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自分のバリューは自分で身につける。そこに限界はありえない。

Career 1 スタッフ 山浦 晃 第4事業部 2013年入社

将来の選択肢の多さに魅かれて新日本有限責任監査法人へ

「専門的な知識を身につけたスペシャリストとして社会に貢献できること」という職業観のもと、大学卒業後に進んだのが医薬品メーカーのMRという道でした。そこで働いた4年半は非常に充実したものであり、さまざまなことを学ぶことができたと思っています。しかしMRとして働いていくうちに、より直接的に専門知識を生かせる職業に就きたいという思いが強くなり、公認会計士を志すようになりました。
新日本有限責任監査法人を選んだのは、組織の規模が大きく、会計士としても将来の選択肢が多様に用意されている点に魅かれたからです。現在は監査部門の業務に従事していますが、将来的にIPO、アドバイザリーといった業務に興味が出てきた場合、それらの領域に舵を切ることができる環境が整っていることが大きな魅力でした。

クライアントのビジネスに深く切り込んでいく

入社後の2年間は製造業を中心にさまざまな業界の監査に携わりました。クライアントが増えると理解しなければならないビジネスモデルや商慣行も増え、会計士としての基礎を身につけることができました。3年目の今はクライアントも徐々に固定され、担当科目も売上などの営業科目を任されるようになりました。それにつれてクライアントのビジネスにより深く接することができるようになったという実感があります。もちろん勉強しなければならないことは山ほどあり、まだまだ不十分ではあるものの、学ぶことが直接仕事に結び付くというのは自己研さんへの大きなモチベーションとなっています。
MR時代には相手の立場に立って考えるということを叩き込まれましたが、これは監査業務にも通じると感じています。監査の目的は財務諸表の公正性・適切性の評価を通じて投資家を保護することですが、指導機能を通じてクライアントの業務改善に貢献することも会計士の重要な役目だからです。

監査+αの付加価値を提供できる会計士として

新日本有限責任監査法人には目標となる先輩や同僚が多く、恵まれた環境だと感謝しています。私自身が目標としている会計士像は、監査をしっかり遂行するのは当然として、さらに「+αの付加価値を提供できる会計士」です。新日本有限責任監査法人には一般事業会社に出向できるプログラムがありますので、経理財務部門など、クライアントの立場で働き、見識を高める機会を持ちたいと考えています。直近の目標はシニアに昇格して主査としてエンゲージメントを任されることですが、今はその基礎固めの時期だと受け止めています。
そして将来的には、MRとしての経験と監査についての知見を生かし、医薬品メーカーやパブリック部門で医療現場に関わるエンゲージメントにも携わりたいと考えています。

キャリアパスの略歴

2005年
大学を卒業し、医薬品メーカーに入社。MRとしての道を歩む。
2009年
医薬品メーカーを退職し、会計士を目指す。
2013年
入社。スタッフとして製造業を中心に多様な企業の監査を担当し、実務経験を積む。