Message 理事長メッセージ
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EY新日本有限責任監査法人
理事長 片倉 正美
変化の先へ、あなたと共に
多くの企業がESG(環境、社会、ガバナンス)を経営の問題と捉え、マルチステークホルダーへの説明責任が増していく中で、私たちEY新日本有限責任監査法人(以下、EY新日本)は、このような社会の期待、企業行動の変化を捉え、資本市場の信頼性確保に貢献していくために、変革をいとわないプロフェッショナルが集うイノベーティブな組織であり続けたいと考えています。
信頼できる情報への期待を背景に、公認会計士のキャリアや可能性はますます広がっています。EY新日本には、新しいことにチャレンジする組織風土と、それを後押しするさまざまな研修や制度があります。皆さんが公認会計士として自分らしいキャリアや働き方を実現し、プロフェッショナルとしての誇りと仕事へのワクワク感を感じながら人生を切り拓いていけるよう、私たちは全力でサポートします。
- 「アシュアランス(監査)4.0」
への進化 - 私たちEY新日本は、資本市場の信頼性の向上とデジタル社会の健全な発展のために、次代の監査・保証サービスを提供するビジネスモデル「アシュアランス4.0」を追求しています。これは、さまざまなデータと最先端のテクノロジーの活用でオートメーションとデータ分析の高度化をさらに進めていくことで、公認会計士が専門的かつプロフェッショナルな領域に特化できるよう監査プロセスの変革を意味します。より効率的で深度ある監査を実現し、被監査会社へインサイトを提供していくためにも、2024年は「アシュアランス4.0」に向けて、各専門分野の人材と知見を集結した組織をより強化していきます。この「アシュアランス4.0」の中心となって未来の監査を創り上げていくのは、皆さんのようなデジタルネイティブ世代の公認会計士です。デジタル人材のスキル向上とキャリア開発をさらに加速し、デジタル分野でも最先端を走る監査法人として、皆さんと共に新しい時代の監査を引き続き先導していきます。
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グローバルな経済社会の円滑な発展に
貢献するプロフェッショナルとして - 経済のボーダーレス化が進む中で、これまで以上に、さまざまな国籍やバックグラウンドのEYのプロフェッショナルと共に働く機会が増えています。EYのメンバーファームには、税理士や弁護士、不正対策やデジタルの専門家など豊富な知見や経験を持つプロフェッショナルが集っています。また、ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)の取り組みにも注力し、多様な人材が互いを理解し、尊重し、刺激し合いながら成長できる環境があります。 EY新日本は、皆さん一人一人が自分らしくいることが、プロフェッショナルとしての可能性を最大限に発揮できると信じています。