より良い社会の構築を目指して

私たちを取り巻く経済環境は今、劇的に変化しています。変革の時代の中で未来の不確実性は高まっており、「信用や信頼」=“Trust”の重要性がさらに増しています。こうした環境だからこそ、私たちはクライアントやさまざまなステークホルダーと真摯に対話を重ね、課題を深く理解し、信頼を得ながら共に未来へと歩みを進める「トラステッド・パートナー」でありたいと考えています。その根底にあるのは「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」という私たちのパーパス(存在意義)です。
EY新日本は、日本で最初に設立された監査法人にルーツを持ちます。創設者 太田哲三の「日本経済の健全な発展に貢献する」という意志は、長い年月の中で私たちのDNAに深く刻まれ、半世紀以上にわたり、深度ある監査を通じて資本市場の信頼性を支えています。

高い専門性でクライアントを支援
私たちはマーケットでの圧倒的な存在になるべく、「人」「テクノロジー」などに対して、戦略的な投資を継続し、成長し続けています。
EY新日本の強みは、監査にとどまりません。例えば、サステナビリティの領域では、経営戦略の策定、脱炭素や人権に関するアドバイザリー、開示情報の保証によって健全な市場形成に寄与するだけでなく、信頼性を支える制度整備やルールメイキングに貢献し、飛躍的な成長を成し遂げています。
また、EYは、グローバル規模で10億米ドルをテクノロジーに投資し、生成AIを搭載したツールの導入やAIエージェントの活用を進め、業務の品質と生産性の向上を追求しています。EY新日本では、膨大なデータに私たちの強みである業界の知見を掛け合わせることで、付加価値の高いインサイトを提供しています。さらに、クライアントのデジタルトランスフォーメーションを支援し、業務の効率化と競争力の向上を実現するためのソリューションを提供し続けています。
出る杭を伸ばす―多様な個性で強い組織へ
ステークホルダーと共に資本市場の健全な発展をリードするのは、多様な経験を持つプロフェッショナルです。EY新日本は、一人一人が個性と強みを発揮し、果敢に挑戦する「出る杭を伸ばす」組織文化を追求しています。このような風土を醸成することで、さまざまなサービスや取り組みの相乗効果を生み出し、業務の品質を向上させ、複雑な課題への解決策を見いだすことが出来ると考えています。
EY新日本には、監査やアドバイザリーをはじめ、さまざまな領域に挑戦できる機会と、世界を舞台に活躍できる環境が整っています。私たちは、幅広い視野をもつプロフェッショナル集団として互いに切磋琢磨し、変化を恐れず挑戦し続けることで、ステークホルダーと共に未来を切りひらいていきます。
EY新日本で、クライアントの課題、その先にある社会の課題の解決に向けて、皆さんと一緒に取り組みながら、未来を形作っていける日がくることを切に願っています。