EY Building a better working world 新日本有限責任監査法人 定期採用サイト

輝いている女性スタッフに憧れて。

私が将来の生き方を意識し始めたのは大学1年生の頃でした。両親からの「女性は資格を持っていた方が長く働ける。結婚や出産というライフイベントを経ても社会とのつながりを持っていた方がよい」というアドバイスをきっかけに、どうせ資格を取得するなら最難関のものに挑戦したいという気持ちで公認会計士を目指すことに決めました。一人のOLではなく“公認会計士・伊藤美沙子”として生きようと決意したわけです。

EYについては、正直なところ、あまり気乗りしない中で法人説明会に出席しました。ところが、グローバルに活躍するクライアントと共に、世界を舞台に仕事をされているスタッフやパートナーの方の話に感動。また、キラキラと輝く女性スタッフの姿にときめいて、ＥＹが第一志望になっていったのです。そして「EYで働いていて、毎日がハッピーです。」という女性スタッフの一言が決め手となって、私はＥＹに入社を決めました。

チームの雰囲気づくりに心を配る。

入所後は、グローバルに活動している日本の大手製造業や商社の子会社、外資系企業を担当しました。最初は監査の専門用語やビジネスマナーに戸惑い、クライアントのビジネスの全体像や監査手続などを理解するのに時間がかかりました。現在は地方のクライアントの工場へ往査に伺ったり、英語を使って海外のEYのメンバーとのコミュニケーションを担当したりしています。チームの雰囲気づくりにはいつも気を配っていて、笑い声の絶えないチームにしたいと思い、頑張っています。

日本の製造業や外資系のネット広告企業など、本当にさまざまな業種の企業に伺って話を聞けるのはこの仕事ならではの面白みですし、経営者の方から世界経済について直接レクチャーしていただけるのも大変に勉強になります。出張が多く、地方の美味しいものを味わえるのも、楽しみの一つです。

海外研修にもチャレンジしたい。

これから家庭を持っても持続可能な働き方をしていきたいと思いますし、監査以外の保証業務などにも取り組んでみたいとも考えています。また、得意な英語をさらに勉強して、海外研修制度（GEP：Global Exchange Program）にもチャレンジしてみたいです。会計士は女性にとってとても魅力ある職業だというのが私の実感ですが、まだその点が世の中の人にはうまく伝わっていないような気がしています。ですから、私自身がEYのリクルート活動を通じて、女性会計士という存在を世の中に伝えていきたいと思っています。