EY Building a better working world 新日本有限責任監査法人 定期採用サイト

MENU

一つのゴールが、次の成長へのスタートになる。進む道は無限だ。

Career 3 マネージャー 味戸 富博 第5事業部 2007年入社

将来の選択肢を広げたくて

会計士を志すようになったのは、学生時代、周囲にこの道を目指している友人が多かったことがきっかけです。彼らと話をするうちに、それまで全く知らなかった会計士という職業に興味を持つようになり、資格を取得することで将来の仕事の選択肢を広げたいと考えるようになりました。受験勉強は想像以上に大変でしたが、挫折しそうなときは友人とうまく息抜きをすることで乗り越えられました。その友人は、今も大切な存在です。
新日本有限責任監査法人を選んだのは、法人説明会に参加した時に感じた雰囲気が、自分に合っているのではないかと思ったからです。いわば直感ですね。もちろん他の法人のお話も魅力的ではあったのですが、最終的にはこの直感に従って決めました。この判断は間違っていなかったと、今でも思っています。

仕事とは常に誠実に向き合いたい

さまざまな企業の監査業務からキャリアをスタートさせましたが、IFRS導入支援業務といった非監査業務や、IPOの業務も経験してきました。さらには海外展開に力を入れる企業の海外上場支援業務にも携わることができました。この海外上場支援業務は、英語を交えたコミュニケーションの中、勉強会を重ねながらクライアントとチームで課題を共有して一つのゴールへ向かう一体感が得られたという点でも、非常に印象に残っている業務です。
監査業務、非監査業務のいずれにおいても、仕事に対しては逃げずに誠実に向き合うというのが私の最も大切にしているスタンスです。主査業務を行う上でクライアントからの信頼を得ることは不可欠ですが、それには時間がかかります。しかし、一つひとつの課題に誠実に向き合うことを怠ってはならず、たとえ時間がかかっても誠実に取り組むことでクライアントからは必ず信頼を得ることができると信じています。会計士にとって誠実性とは不可欠の要素だというのが私の考えです。

自分の武器を身につけたい

これからも会計士を続けていくためには、自分の武器となるものが必要だと感じています。それが何かを見極め、磨いていかなくてはなりません。担当している業界に対する知識を一層深めてエキスパートとなっていくのか、あるいは監査以外の業務で専門性を身につけるか、選択肢は多々あるでしょう。その選択肢の幅が広いのも、新日本有限責任監査法人の魅力だと感じています。
これからもさまざまな決断の場で、一人の会計士としてやるべきことは何なのかを見定め、常にベストな決断を下していきたいと考えています。

キャリアパスの略歴

2007年
入社。最初にアサインされた不動産会社を中心に、IFRSの導入なども含め、さまざまな業種を経験。
2010年
シニア昇格。主査として監査に関わると共に、海外市場への上場に関する非監査業務にも携わる。
2015年
マネージャー昇格。