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2022.11.11
地区事務所札幌事務所

【札幌事務所】リクルートブログ Vol.14 監査トレーニー制度について

EY札幌事務所 監査トレーニー 進藤 拓

皆さん、こんにちは!

EY新日本札幌事務所、今年1月に入社しました監査トレーニーの進藤拓です。

"監査トレーニー"という言葉を、知らない方もいると思いますので簡単に説明しますと「監査業務に従事しながら試験合格を目指す」という制度です。

私も受験生の皆さんと同様に、8月の論文式試験を受験しました。

今回のブログでは、EY新日本札幌事務所の監査トレーニー制度を紹介いたします。

 ・試験合格まで残業なし

  試験合格までは一切残業はなく、定時内での業務になります。仕事量も定時内に収まるように監査チームの主査が調整してくれます。

 ・出張や遠隔地への往査なし

EY札幌事務所のクライアントは全道各地にありますが、監査トレーニーは出張がありません。また、札幌市外など往査に時間がかかる場合には、通常の札幌市内往査と同じ時間に帰宅できるように早めに業務を切り上げます。

 ・研修制度の充実

  試験合格者と同様の研修を受けることができ、研修も定時内に受講します。

 ・正社員として雇用、試験休暇の付与

正社員として雇用され、論文式試験前には2か月間の試験休暇(1か月有休、1か月無休)を取得できます。また、試験休暇の他にも有休休暇が付与され、賞与も支給されます。

 ・サポーター制度

年次の近いスタッフ1名がサポーターとして、業務や勉強、研修などさまざまな面でサポートしてくれます。また、サポーターとは原則同じ現場にアサインされ、一緒に仕事をします。そして、サポーター以外にも監査法人には当然試験に合格した先輩がたくさんいますので、勉強などの相談がしやすい環境です。

・金銭面

  受験に専念しているとどうしても金銭面が苦しくなりますが、監査トレーニーですと毎月の給与だけでなく、予備校費用の補助などもあり金銭面の不安が解消され、試験勉強に打ち込めます。

・補習所の短縮

監査トレーニー期間の業務が補習所の実務要件に該当するため、通常3年かかる補習所の講義や考査を1~2年に短縮して必要な単位を取得することができれば、同年入社の試験合格者と同じタイミングで修了考査を受験できます。

・実務経験

なかなかイメージすることが難しい"監査論"ですが、実務でさまざまな手続きを経験することでき、事例問題が出題されたときに役立ちます。監査論以外にも"財務会計"や"租税法"などの受験科目の知識は実務でも日常的に使用するため、試験勉強に役立ちます。

さて、ここまでEY新日本札幌事務所の監査トレーニー制度について紹介しました。さまざまな理由から受験に専念できず、働きながら受験勉強をせざるを得ない人は一定数いるのではないでしょうか。そんな受験生にとって監査トレーニー制度は非常に魅力的な制度だと思います!

写真は今年入社の同期4人で食事に行った時のものです。左から、第5回のブログに登場した松野さん、私、トレーニーの沼田さんです。また、写真を撮ってくれているのはリクルーターの平沢さんです。

最後になりますが、EY新日本札幌事務所 採用面接のご案内です!

【日程】

2022年11月18日 10:00-17:30

※その他の日時(土日含む)についてはご相談ください。

【会場】

EY新日本有限責任監査法人 札幌事務所

【お申し込み方法】

発表日前 →電話又はメールよりお申込みください。

発表日当日→電話よりお申込みください。

※お申し込みの際は、お名前、電話番号、ご希望の時間帯をお知らせください。

【お申し込み先/お問い合わせ先】

Email:recruit.sapporo@jp.ey.com(事務局:森・宮崎)

Tel:070-2499-4620(事務局:森)

または

070-2499-4621(事務局:宮崎)

受付時間:9:30~17:30(土日祝日除く)

【内容】

札幌事務所長および採用担当パートナーとの個別面談

【持ち物】

当法人所定の履歴書(EY新日本札幌事務所HPからダウンロードいただけます)

https://www.shinnihon.or.jp/recruit/area/sapporo.html

【内定通知・採用承諾】

面接後協議の上決定し速やかに連絡します。

内定通知後はご本人から採用の承諾書をいただきます。