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Women's Career at EY 女性の活躍

マネージャー

手を差し伸べてくれた仲間たち。
そのおかげで私も新しい一歩が踏み出せました。

2008年入社/第2事業部 マネージャー

M.Yoshino

M.Yoshino

2008年入社。製造業、メディアコンテンツ系企業のクライアントを中心に監査業務に携わる。2019年、マネージャーへ昇格。2人の息子の母親で、これまで二度の産休・育休を取得。

昇格によって目線も高くなった

入社以来、製造業や不動産業、メディアコンテンツ系企業等の監査を担当しています。グローバル企業および外資系企業の子会社の監査業務では海外とのコミュニケーションも多く、日々苦戦しながらも英語力の強化に努めています。
これまで監査業務一筋に歩んできて、スタッフ、シニアの時代には、自分の成長を実感できず正直、焦りのようなものもありました。しかし、マネージャーに昇格してからは海外関連の仕事やEY Japan Tax、EY Japan Strategy & Transactionsなど他のサービスラインとの連携、さらにはチームマネジメントなど業務の幅が広がりました。自然と私自身の目線も高くなったと感じています。

性別がストレスになったことはない

EY新日本入社以来、社内においても、対クライアントの状況においても、性別を気にしたことはありません。男性の多い職場ではありますが、女性だからといって区別されたことや、やりづらいと思ったことはまったくないですし、上司も同僚もクライアントの方も、性別に関係なく1人のプロフェッショナルとして接してくれています。ストレスなく働けると同時に、自分の努力次第でキャリアの可能性を広げていける環境であると実感しています。
今後も仕事を続けて成長したいですし、新しいことにチャレンジし続けたいと思います。海外駐在にも興味があり、英語力を磨いて、チャンスがあればぜひ海外で働いてみたいと考えています。夫も私の望みを応援してくれています。

上司・仲間の応援でマネージャーに

これといった大きな転機もなく、結婚・出産を経ても家庭と両立しながら変わらずに仕事を続けてきましたが、やはりマネージャー昇格は一つの転機だったと感じています。当時の私は2人目の子を出産して、産休・育休取得後に復職し、残業免除の複線型勤務制度を利用し、働いていました。管理職として業務の幅を広げたいという思いがある一方で、残業ができず、子どもがいつ熱をだすかわからない状況がある中で、管理職なんて無理と思っていました。そんなときに応援してくれたのが、周囲の上司と仲間です。時間的な制約の中でいかに仕事の生産性を上げていくか、緊急な案件が発生したときにどうしたらよいか、メンバーが相談に乗ってくれ、手を差し伸べてくれたのです。そのおかげで私は一歩を踏み出すことができ、マネージャー昇進を果たすことができました。
もちろん周囲のその思いやりには仕事で応えたいと思いますし、甘えることなく、精一杯の努力を続ける覚悟です。それでも、思い切って踏み出せばなんとかなるもので、環境が人を育てるということを学びました。意志と努力さえあればキャリアアップがかなう、フラットな組織がEY新日本です。

サポート制度はさらに充実

ここ数年、仕事と家庭を両立させるための支援制度がどんどん充実してきていることを実感します。例えば会社専属の育児コンシェルジュサービスは、2人目の出産の際に私も活用しました。これは妊娠出産に関するサポートだけでなく、住んでいる自治体の保育園情報などの提供や、保活や復職に際しての不安や悩みの相談に専門家の方が応じてくれるものです。1人目の出産の時にはなかったサポート体制で、これから初めて出産を迎えるという方にはとても心強い存在だと思います。また、ワーキングペアレンツ向けのセミナーもユニークなもので、やはり2人目での復職直前に私も夫と参加しました。仕事と家庭の両立に対して夫婦間で目線を合わせることのできるセミナーで、EY新日本の男性が社外勤務の妻を連れて出席する姿も目立ちました。当法人の男性の意識の高さがうかがえます。
さらに、女性メンバーのネットワーク「WindS」の存在は私が当法人を志望する理由の一つになりました。困ったときの相談相手を見つける“駆け込み寺”のような存在で、とても心強く感じています。
職場では男女を問わず育児トークが交わされ、配偶者の出産時に休暇を取得する男性メンバーも増えました。性別に関係なく、仕事の充実と家族の幸せを両立できる環境が整っていると感じます。

Recruit Message

後に続くあなたの力になりたい

これまで多くの仲間や先輩、上司に支えてもらったおかげで、今の私があると感謝しています。EY新日本には、キャリアに迷ったときや、自信をなくしたときでも、応援し、背中を押してくれる人が必ず身近にいます。私自身も、これから後に続く皆さんのことをしっかり支えられる存在でありたいと考えています。
皆さんも、そうしたサポートを遠慮することなく、素直に受け入れてください。そして研鑽を積み、努力を続けて、自分の道を開いていってください。

One Day Schedule

  • 6:30
    起床
    朝食、洗濯、子どもの登園準備、自分の支度
  • 8:30
    子どもを保育園に送る
  • 9:30
    始業
  • 12:00
    ランチ
    出社の際はチームメンバーとランチ
  • 17:30
    終業
  • 18:30
    保育園へお迎え
  • 19:00
    夕食、お風呂など夫と分担して
  • 21:30
    子どもを寝かしつけた後、自分の自由時間

Day Off

電車好きの息子たちと、休日に電車の旅に出かけることも。目的地は子ども次第ですが、金沢や伊豆、盛岡など、遠出も楽しんでいます。

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