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2021.02.05

地区事務所大阪事務所

大阪事務所　第20回　「リクルートパートナーからのメッセージ」

大阪事務所　リクルートパートナー　小林　雅史

皆様こんにちは！

EY大阪事務所リクルートブログ担当の西です。

今回は、リクルート担当パートナーの小林雅史(こばやしまさし)さんよりメッセージをいただきました。

それでは小林さん、どうぞよろしくお願いいたします！

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自己紹介・プロフィール

皆様、こんにちは。EY大阪事務所リクルート担当パートナーの小林です。

論文式試験からあっという間に3カ月近くが経過しましたが、心身のリフレッシュや就職活動などで充実した時間を過ごせましたでしょうか。

私は、1997年に公認会計士試験合格後、大手専門学校の会計士講座で財務諸表論の講師を2年間務め、その後、1999年に現法人に入社しました。ですので、監査人人生としては今年で22年目を迎えています。ホントにあっという間にアラフィフです（笑）監査法人入社後は、上場会社の監査業務を中心としながら、IPO業務にも若手の時代から関与したことに加え、J-SOX導入に伴うアドバイザリー業務や新会計基準導入アドバイザリー業務などに携わってきました。業種としては、優れた技術をウリにする大阪のニッチな製造業の監査から、IT関連サービス業、ゼネコン、さらには超大型船舶を多数運航する海運業まで、本当にさまざまな業種の監査を経験させていただいています。ここまで幅広く経験できるのもEY大阪事務所の特徴の一つなのかと思っています。

これまでを振り返って

私は自分の性格として、相対する人の困りごとを一緒に解消して喜んでいただくことに優先順位があるタイプだと思っています。ですので、依頼のあった業務は基本的にどんどん引き受けて、依頼してくれた方の期待に応えるために頑張ってきました。そうやって依頼に対応する中で、それまでになかった経験を積めたり、バリバリ派の上司やキレキレの同僚、しっかりものの後輩など、新しい人間関係ができたり、業務の幅がどんどん広がっていきました。それは、新しい業務経験により成長の機会を与えてくださる上司の考えのおかげだったということが今となってはすごくよく分かります。現在では私も後輩の性格や仕事のスタイルを考えながら、成長のための適材適所が実現できるようにするということを念頭に置いています。施されたら施し返す、恩返しです（笑）

求める人材

EY大阪事務所の説明会などでも繰り返しお伝えしていますが、求めるのは「プロアクティブ」な人材です。「プロアクティブ」とは積極的とか前向きな姿勢を指す言葉ですが、やはり業務に対して積極的に取り組む熱い気持ちを持っている人は成長も早いですし、周囲にも切磋琢磨の良い影響を与えます。そのような個人の成長は組織の成長に確実につながります。その熱い気持ちを、前面にだす人も良し、静かに心の内で燃やす人も良し、バラエティあふれる多様な人材にEY新日本に入っていただきたいと思っていますが、EY新日本に入っていただくすべての皆様には「プロアクティブ」な姿勢を持っていていただきたいと考えています。

受験生皆様へのメッセージ

最後に、監査法人選びについてですが、しっかり悩んで、答えを見付けるための努力をしていただければと思います。試験合格後から皆様の会計士人生が始まりますが、当然ながら最初は誰もが1年生です。どの法人であれば自分自身の専門家としての成長を促してくれるか、各法人の説明会などでの重点施策の内容やお話ししたメンバーの印象などを参考に考えてもらえればと思います。

今回の法人説明会は新型コロナウイルスの影響を鑑みオンラインでの開催となりますが、合格後の笑顔満面の皆様と（リモートですが）お会いできるのを楽しみにしています！

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