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【名古屋事務所】EYで成長する。EYと成長する。(後編)

受験生のみなさん、こんにちは!
3回目の登場になりますが、EY新日本名古屋事務所マネージャーの首藤洋志です。
「EYで成長する。EYと成長する。」シリーズ最終章である本ブログでは、FutureGenというマネージャーを対象とした研修プログラムについて紹介したいと思います。
前編のブログはコチラ↓
https://www.shinnihon.or.jp/recruit/blog/Nagoya-20191029.html
中編のブログはこちら↓
https://www.shinnihon.or.jp/recruit/blog/Nagoya-20191101.html
◆FutureGen(選抜型の研修)
FutureGen(以下、「FG」という。)は、実践的なプログラムを通して、国際力、戦略的思考力、チームワークなどを身に付ける、若い世代のリーダー候補者育成を目的とした日本独自のプログラムです。約2年間で様々なプログラムを経験させてもらうことができます。
私はFG9期生にあたり、FG9期生は4 Service Lineのマネージャー約20名で構成されています。なお、そのうちの約半数がAssurance(監査・保証業務)のマネージャーです。
4 Service Line とは、EYが提供する4つの主要サービスラインのことで、Assurance(監査・保証業務)、Advisory、TAS(Transaction Advisory Service)、TAXから成ります。受験生のみなさんは、Assuranceに所属することになりますが、EYではこのService Line間のつながりを大事にしており、FGは4 Service Line合同の研修プログラムになっています。
FG9期のプログラムでは、次のような研修が約2年間に渡って行われています。
① Highest Performing Teams(2019年1月開催)
「高いパフォーマンスを発揮するチームとは?」をテーマに、グループワーク等を通してディスカッションすることで、チームメンバーとして成果を上げる行動を学ぶプログラムです。このプログラムで学んだことを、日々の監査チーム作りで活かすように心がけるようになったことが大きな成果だと考えます。
② Schooling(2019年1月期より順次)
外部のビジネススクールにて、3ヶ月間の通学コースを2年間で3回受講。ビジネスリーダーとして求められる知識の習得とその活用方法を学ぶプログラムです。これまでの、リーダーシップや人材マネジメント、クリティカル・シンキングなどのコース受講を通して、ビジネスに求められる基礎的な知識やその活用方法を習得し、監査法人(監査チーム)で発揮するという好循環が生まれています。
③ 輪番読書(2019年5月以降毎月)
4~5名のグループに分かれ、チームメンバーが順に選書して内容を発表するプログラムです。本のポイントや伝えたいことをプレゼンして、最後にそのテーマに沿ったディスカッションを行います。毎月1度集まり、交代で発表を行うのですが、自分では絶対に選ばないような本、そして幅広い教養を含む多くの仲間の見識に出会うきっかけになるため大変有意義で楽しい研修です。
10月の輪番読書でテーマとなった本は、「人口で語る世界史」。世界人口についてディスカッションを行いました。輪番読書の後は、よく飲み会を開催しており、他のService Lineの仲間たちと親交を深める貴重な機会になっています。
(輪番読書の様子。左から、Advisory所属の古山さん、Assurance所属の私、TAX所属の鈴木さん、Assurance所属の轟木さん)
④ 即興演劇(2019年7月)
これまでの思考、行動プロセスから離れたアプローチを理解し、変化への対応や創造性、チームビルディングに必要なマインドやスキル、知識を身に着ける研修プログラムです。2日間の外部研修に参加し、外国人講師と一緒に歌ったり踊ったりしてきました。先の見えない(かつ予想がつかない)即興演劇に、あたふたしながらも全力で集中して取り組むことで、VUCAな時代に求められる「変化に適応する」能力の重要性を感じることができました。
(Young Americansと一緒にミュージカル(?)にチャレンジしてきました。)
FG9期のプログラムはまだ1年以上続きますが、今後も「海外短期研修」や「法人が抱える課題について考え、経営執行部に具体的な施策提言を行うプログラム」などを予定しており、楽しみは膨らむばかりです。
以上で、私からの研修紹介は終わりです。いかがでしたでしょうか。
9月に開催した法人説明会において、EY新日本は、「Global対応力」、「Digitalリテラシー」及び「Human Skill(人間力)」をもったプロフェッショナルの醸成を人材育成方針としている旨お伝えしました。今回紹介したような研修を積極的に活用することで、私たちの多様性のある能力開発が促進され、日々の業務に活かすことができるようになりますが、このことは、人そのものを財産と考えるEYの成長にも繋がることになると思いませんか?
みなさんが、EYに入所後、ご自身の能力開発を進める中で、EYの研修制度を利用しつつ、「EYで成長し、EYと共に成長する」イメージを少しでも膨らませていただけたら幸いです。
Whenever you join, however long you stay, the exceptional EY experience lasts a lifetime.
(入社の時期、働いていた期間に関係なくEYでの素晴らしい経験は生涯にわたって続きます。)
Let's build a better working world with us!
(一緒に新しい時代を創りだしていきましょう!)
みなさんと一緒にEYで働く日が来ることを楽しみにしています!
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