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皆様こんにちは！

富山事務所シニアの立浪です。

論文式試験から時間がたち、徐々に自分のキャリアを考える時間が増えているのではないでしょうか。

今回のブログは、「地元に帰る」をテーマにお話したいと思います。

地方事務所か東京事務所かで迷っている方だけでなく、東京でキャリアをスタートし、ゆくゆくは地元に戻って活躍したい考えている方の参考になれば幸いです。

【異動の経緯】

私は東京事務所に入社し、約5年間働いた後、昨年の7月に地元の富山事務所に異動しました。子どもが生まれることを機に慣れ親しんだ地元で子育てをしたいと思ったこと、実家にある田んぼや畑を手伝いたいと思ったことが異動した理由です。

東京事務所に所属していたころ、いつかは地元の富山に戻りたいという旨をチームのマネージャーやパートナーに相談していました。マネージャーやパートナーが富山に戻った際に東京での経験が活きるようキャリアを一緒に考えてくださったおかげで富山に来ても東京で得た経験や知識をそのまま活かすことができています。また東京で携わることのなかった業種の監査業務にも参加でき、東京とは違った経験を積むことができています。

なお、東京から富山に異動した時に感じたことは以下の通りです。

【地元に戻って良かったこと】

１．のびのびした環境で生活できる

富山、金沢は東京に比べ穏やかで、ゆったりとした時間が流れています。

また頻繁に家族に会うことができます。

休日に実家に行き、祖母と畑で野菜を収穫したり、庭で子供と遊んだりすることができます。春と秋には実家の田んぼ仕事を手伝っています。

２．ワークライフバランスがとりやすい

通勤時間が短くワークライフバランスがとりやすいと感じています。満員電車もありません。早く仕事が終わった日は勉強したり、子供とお風呂に入り一緒に寝たりします。

３．ご飯が安くておいしい

富山、金沢は海の幸、山の幸が豊かで、食材が豊富にあります。近所のお寿司屋さんに行って食べるお寿司は東京だといくらくらいするんだろう・・・。というくらいおいしいです。

【東京に行きたくなること】

１．同期になかなか会えない

出張などがない限り直接会う機会が少なくなりました。オンラインで気軽に雑談はできますが、軽く飲みにいけないのが少しさみしいです

２．買い物

買い物をする場所や品ぞろえが限られることがあります。専門書が欲しい時に本屋さんに行ってもなかなかないので、取り寄せをしてもうこともあります。

３．食べ物（外食）がおいしい

東京に住んでいた時によく行っていたお蕎麦屋さんに行きたいです。

【最後に】

私は地元に戻って良かったと感じています。

就活生の時には東京へのあこがれもあり東京事務所に入社しました。東京事務所と富山事務所両方を経験した今では、東京には東京ならではの魅力、地方には地方ならではの魅力があると感じています。

現在は、小さいころから知っている地元企業に対する業務を通じて地元経済に貢献できるような会計士となれるよう日々研鑽を積むことにやりがいを感じています。

リモートワークも進んだ今では、どこで働くかよりも、自分が何をしたいのか、将来どのような会計士になりたいのかがより重要になっているのではないかと思います。

地元で会計士としてのキャリアをスタートさせたい方だけでなく、いつかは地元に帰りたいと思っている方の参考になれば幸いです。

【採用面接案内】

・採用面接予約

11月17日（金）合格発表後随時

・採用面接

11月17日（金）以降対面にて金沢事務所にて随時実施予定

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