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2021.10.05
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】男性も取得してます!~EYでの育児休暇~

EY名古屋 マネージャー 伊藤資子・シニア 水谷尚睦

 皆様、こんにちは!EY新日本 名古屋事務所マネージャーの伊藤と申します。
 今回のブログテーマは「育児休暇について」ということで、私とシニアの水谷さんの経験をご紹介します。

 私は2019年9月から産前休暇に入り、2021年4月に育児休暇から復帰しました。育児休暇中の生活と、現在の生活について書きたいと思います。

【育児休暇】
 息子が生まれてからの毎日は、それはもう想像したより楽しい毎日でした。
子供が笑った!ハイハイできるようになった!パパと言えるようになった(ママではない!笑)!立てるようになった!子供は日々成長していきます。そんな姿は、どうしようもなく可愛いです。息子が生まれて私も夫もよく笑うようになったと思います。
 一方で、なぜか泣いている。なぜか寝ない。といったように、赤ちゃんの行動は読めず、しばしば心が折れそうになったこともありました。夜は授乳期は毎晩2,3時間おきに起きては授乳をし、授乳期を過ぎても夜泣きに対応する日々でした。想像はしていましたが、母親業はなかなかハードでした
 そんな中、私には強力な味方がいました。夫の存在です。夫も同じくEY新日本 名古屋事務所で働いています。
 夫はミーティングなどで定時後まで仕事が続く日もあり、忙しい毎日を送っています。そんな忙しい夫もEYの制度をフル活用して、1時間単位休暇を取ったり、中抜け制度を利用したりして育児に参加してくれました。業務の合間をぬってごはんを子供に食べさせたり、お風呂を担当したり、おむつ替えをしたり、夫ができることは何でもしてくれ、とても助かりました!
 コロナ禍で不自由な生活は続きますが、コロナ禍以前は、私たち会計士は毎日クライアント先に伺って仕事をしていました。コロナ禍に加え、法人の在宅勤務促進の流れにより在宅勤務が日常となり、育児に参加したい!子供の成長を間近でみたい!というパパたちには良い面もあったのかなと思います。

【現在】
 息子を保育園に預けて4月に仕事復帰しました。子供は熱を出すことも多いと聞いていましたが想像以上で急に休むことも多く、チームには迷惑をかけることもあります。ただ、いつも理解してくれて、力になってくれる仲間ばかりで感謝しています。EY名古屋で働いてよかった~!と思う日々です。皆様もEY新日本 名古屋事務所で一緒に働きましょう!

ブログ用写真.png

 続いて、水谷さんよろしくお願いします。

 皆様、こんにちは!EY新日本 名古屋事務所入社7年目の水谷です。私の自己紹介は、こちらのブログをご覧ください!
 【名古屋事務所】服装&持ち物チェック|リクルートブログ

 今回のブログのテーマは、「育児休暇について」ということで、実際に私が育児休暇を取得させていただいていた経験について書かせていただきます。私は2021年7月の1か月間、第一子が誕生したことに伴い、育児休暇を取得させていただきました!育児休暇での実際の生活の様子などについては、伊藤さんの部分をご覧いただければと思いますが、普段仕事をしているとなかなか見ることができない子供の一面を見ることができるとともに、普段日中は一人で対応している妻の大変さが大変身に沁みました(妻に言わせると、ごくごく一部だとのことですが。笑)。

 さて、皆様、法人説明会や個別相談会で、よく「EYはダイバーシティを尊重する文化がある」とお聞きになられたことがあるかと思います。しかし実際には「ダイバーシティを尊重する」とはどういうことなのだろう、と疑問に思われる方もいるかもしれません。
 そんな実例の一つとして、男性の育児休暇制度取得があります。名古屋事務所でももちろん男性育児休暇制度はあり、実際に利用している人もいます。昨今、多くの企業で男性の育児休暇制度が取り入れられるようになってきていますが、制度があることと、実際に制度を活用できることは別次元の話と考えています。すなわち、どんなにすばらしい制度があったとしても、実際にその制度を活用できるかどうかは、その組織の雰囲気や一緒に働く人たちの考え方に大きく左右されるところがあります。

 私が育児休暇を取得しようと考えたのは、昨年度リクルート活動をする中で、改めて「EYにはこんな制度があったな」と思ったのがきっかけでした。ちょうどその頃、事務所の中では翌年度のアサイン(クライアント/日程の担当割り)の調整があるタイミングでしたので、私の直属の上司たちや、関係するクライアントの上司たちに、勇気を出して育児休暇を取りたいと申し出てみました。上司の方々からは「EYも積極的に押している方針だから是非取得をしてみてください。」との後押しを頂き、育児休暇を取得する運びとなりました。

 これは、EYのダイバーシティを推し進める一つの姿でしかなく、他にも様々なことがあります。「自分のキャリアを実現したいために、東京へ異動をしたい」、「英語を使った仕事をしたいからグローバル企業にアサインをしてほしい」など、皆様の希望や個性を受け入れる体制文化がEYにはあります。
 また、私自身もいろいろな人の個性や考え方を学び、視野を広げることによって、よりこのダイバーシティの輪が広がっていくと考えています。

 是非皆様にはEYに入社して、色々な考えを持った人たちと交流し、ご自身の価値観を広げていっていただければと思います。価値観を広げることこそが、会計士としてのキャリアを広げる一つになっていくと考えます。

 途中から、育児休暇の話から逸れてしまいましたが、男性でも育児休暇を取ることができるような文化があることを少しでも感じていただければと思います。

 皆様にお会いできます日を楽しみにしています。