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2021.09.14
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】メキシコ駐在インタビュー! Vol.6

浜松・静岡事務所 リクルート担当 野嶋友梨

皆様こんにちは!

本日は、7月からEYメキシコでの駐在をスタートさせた青島さんへのインタビューをお届けします。

メキシコへの出国直前に駐在を目指したきっかけ、駐在が決まるまでにどんなことがあったのか、駐在に向けての意気込みなど色々とお話を伺いました!

なお、トップ写真はメキシコに到着された後、青島さんに送っていただいたグアナファト(メキシコの世界遺産)の写真です。

写真②青島さん.jpg

・静岡事務所 マネージャー 青島 康太(2021年7月よりEYメキシコへ駐在)

・2006年静岡事務所入所。静岡地区のクライアントを中心に業務後、マネージャー昇格時から浜松地区のグローバル企業、信金も担当。

・その他、静岡地区のコンサル業務、リファーラル業務(日本の監査チームが海外の本社に監査の報告等を実施する業務)リクルート業務等様々な業務を担当!

【海外駐在を目指したきっかけ】

野嶋:早速ですが、海外駐在を目指したきっかけを教えてください!

青島:そもそも海外に住みたいという思いが芽生えたことがきっかけでした。

海外に住みながら働く方法は、いくつかあります。海外事務所の監査チームとして働くのも一つの方法ですが、私は今までの監査の経験も活かしつつ、進出企業のサポートがしたかったのでJBS(海外に進出している日本企業と海外の監査チーム、日本にいる監査チームをコーディネートする人)を目指すことにしました。

野嶋:海外で監査業務をするよりも、現地のコーディネートをしたいと思ったからJBSを目指すことになったんですね。いつから海外で働きたいと思っていたんですか?

青島:海外に住みたいという思いは入社時から持っていました。でも、スタッフやシニアの頃は海外旅行に定期的に行っていたものの夢は漠然としていました。

やがて、マネージャーになり、駐在経験があるパートナーと同じ監査チームになりました。そのパートナーの話を聞いていく中で、実現は難しいかもしれないけれど、駐在にチャレンジしたいという思いが芽生えました。

カウンセラーを担当していたパートナーとの面談のときに、海外駐在にチャレンジしたいという話をしたら、そこから少しずつ話が進みました。

【海外駐在が決まるまで】

野嶋:海外駐在にチャレンジしたいと思ってから、駐在が実現するまではあっという間でしたか?それとも長かったですか?

青島:駐在が決まるまでのプロセスは長かったです。面接も何度も受けましたし、数年がかりで実現しました!

野嶋:長い道のりだったんですね!実際に駐在が決まるまでどのようなプロセスをたどったのでしょうか。

青島:まず、駐在の面接を受ける前にもいくつかの通過点がありました。

駐在選考フローチャート_1.jpg

事業部の推薦までは、周りのパートナーがかなり後押ししてくれたおかげでスムーズでした。

一方で現地パートナーとの面談をパスするのはとても大変でした。事務所のパートナーと2~3年面接の練習をしました。浜松・静岡事務所には海外の駐在経験があるパートナーが複数人いるので、一緒に練習してくれました。

野嶋:面接、すごく大変そうですね!どんなことをお話したんですか?

青島:面接で聞かれる内容は国によって違いました。

私が駐在することに決まったメキシコの面接では5~6人の面接官がいました。

自己紹介や浜松の紹介をスペイン語でおこなって、フレンドリーな雰囲気の中30分くらい話しました。

Teams(オンライン会議システム)を使って面接をしましたが、スペイン語で挨拶して、新婚旅行でメキシコに行った話もスペイン語で話したら感触が良かったみたいでした。

面接中は英語も話しましたが、スペイン語で話が出来たことが駐在の決め手になったのかもしれないです。

野嶋:英語だけでなくスペイン語で面接するなんてすごいです!

青島:スペイン語は暗記です。笑 あと、サポートしてくれたパートナーが現地の言葉で話してみるといいよとアドバイスをくれたんです。

【駐在に向けての準備・大変だったこと】

野嶋:駐在の面接を受ける前に、どんな準備をしましたか?

青島:メキシコ駐在の面接の前は、英語が話せるメキシコ人とオンラインでトークして、どういうテーマで話をするのがいいか相談しました。「メキシコの人はお祭りが好きだからお祭りの話をするといい」とアドバイスをもらいました。

野嶋:アドバイスが功を奏して良かったですね!駐在が決まるまでどんなことが大変でしたか?

青島:・英語の面接も日本語の面接も大変でした。

駐在に行って自分が現地で何が出来るかというのを英語で伝えるのが大変でした。

そもそも、TOEICの点数上げるのが大変でしたし、英会話も難しくて、すぐに話せるようにはなりませんでした。

野嶋:海外駐在を目指すとなると、かなりの英語力が必要になりますもんね。

青島:そうですね。フィリピン語学研修にも2回行きました!

※詳細は、過去に青島さんが書いたブログ参照(【浜松・静岡事務所】ビジネスフィリピン実践研修(制度の概要と経験談) Vol.9|リクルートブログ|EY新日本有限責任監査法人定期採用サイト (shinnihon.or.jp))。

メキシコ以外の国の面接もメキシコの面接も、実際に自分が担当している会社の子会社がその国にはなかったので、仕事の話を具体的にするのも難しかったです。

【メキシコ駐在でやりたいこと・受験生へのメッセージ】

野嶋:駐在が決まるまで大変な道のりだったんですね。夢がかなって良かったです!青島さんはこれからメキシコでどんなことをしたいんですか?

青島:新しいお客様を増やしたいです!私が駐在する場所(メキシコ・レオン)は比較的小規模の会社が進出してくるので、EYと関わったことのない会社も多いです。そんな会社にEYを紹介したいです。

また、プライベートでは現地の人と仲良くしたいと思っています。

メキシコに行く時も、日本にあるものは持ち込まずに、現地にあるもので現地で生活したいです!

スペイン語も勉強したいし、英語ももっと出来るようになりたいですね。駐在の仕事をする中で、EYのお客様が増えたらいいなと思っています。

野嶋:メキシコ駐在に向けて前向きなお言葉、心強いです!最後にこのブログをご覧になっている受験生の皆様へメッセージをお願いします。

青島:地区事務所からスタートしても、海外駐在も行くことができますし、東京事務所やTAXなどの他の会社にも行くことができます。東京でも地方でもEYのネットワークは非常に役に立ちます!

あと、浜松事務所はいい環境だと思います。地区でありながら海外に子会社がある会社も多いので、働きながら自分のやりたいことを見つけられますし、周りの人も手助けをしてくれます。

青島:駐在の面接の時も、JBSの人に、「事務所をあげてパートナーがプッシュしてくれるのは、当たり前じゃない。恵まれた環境にいますね」って言われたんです。

周りのパートナーと数えきれないほど面接の練習もしたし、いっぱいアドバイスももらいました。事務所の所長も面接に付き合ってくれました。

野嶋:私も浜松事務所は恵まれた環境だなと思っていましたが、具体的なエピソードをお話いただいたことで、より身をもって実感しました!

インタビューは以上です。いかがでしたでしょうか?

海外駐在を目指したい人も、そうでない人も少しでも事務所に興味を持っていただけたなら嬉しいです。

浜松・静岡事務所ではオンライン事務所説明会を開催しています。
ブログを通じて浜松・静岡事務所に興味を持った皆様、知りたいこと気になることがある皆様、
ぜひお気軽に申込ください!

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■対象者
公認会計士試験論文式試験受験生
■日程 下記の日程のうち受験生おひとりに対して1時間
2021年8月30日(月)~9月17日(金) 9:30~18:00 (※土日を除く。)
申込方法
下記項目をご記入のうえ、以下のメールアドレスにご連絡をお願いします。
折り返しご連絡させていただきます。
宛先:portal-ham@jp.ey.com リクルート担当まで
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※お申込のあった方から調整しているため、時間帯の変更をお願いする可能性がございます 。
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