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2020.06.16
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】ビジネスフィリピン実践研修(制度の概要と経験談) Vol.9

静岡事務所  マネージャー 青島康太

みなさんこんにちは!

今回は、私が昨年参加したビジネス実践フィリピン研修について、ご紹介します。

EY新日本有限責任監査法人には、様々なグローバル人材育成研修があることを知っていますか?

まず、私たちの法人ではフィリピン語学研修として2つのプログラムが用意されています。

1つ目は、語学力の向上を目指した語学研修、2つ目は、英語でのディスカッション、ミーティング、プレゼンテーション等、習得した英語スキルを使った実践研修があります。

今回は、私が昨年経験した2つ目の実践研修についてご紹介します。

私が応募した時の要件は、TOEIC730点以上、日常英会話が難なくできるレベルのシニア以上の職員となっていました。

日常英会話が難なくできるレベル⁉・・・、申し込みに当たり少し躊躇しましたが、業務で英語を使う機会も増えTOEIC730点以上をクリアしていたので、思い切って申し込みました。

運よく選ばれることができましたが、英語でのディスカッションやミーティングについていけるか心配だったので、事前準備をして挑みました。

実は、私は1つ目のフィリピン語学研修にも、その前年に参加しています。その時は、語学学校の日本人駐在員が空港・ホテル・学校間の送迎やホテルへのチェックイン、移動の手配含めすべて日本語で案内をしてくれました。

今回は、フィリピン国際空港に到着したら、1人で指定されたレンタカー会社へ行き、要件を伝え、事務所が手配した運転手・車でホテルまで移動し、到着したら自分でチェックインする必要がありました。

事前に、スカイプを使って英会話レッスンを受けていたので、実際に勉強した英会話が使えたときは英語が話せるようになった気がしました。

しかし、実践研修・・・そんなに甘くはありませんでした。

会社訪問のスケジュール連絡からディスカッションテーマ、ミーティングを含め、滞在期間中(2週間)はすべての指示・案内が英語でした。

周りの参加者の英語レベルが自分よりも高かったこともあり、ディスカッションやミーティングの時に、知ってはいるけれども自分では使うことがない単語やフレーズを他人が使っているのを聞いたときは、自分もマネして使うようにして、語彙力を高めていました。

この研修は個室でのマンツーマンレッスンだけでなく、様々なアウトプットを通じて実践練習する機会が非常に多いことが特徴でした。

写真2.jpg

語学学校はフィリピンの中心地マカティ地区から少し離れた、静かで治安のよい場所にありました。

宿泊先は、キレイな高層コンドミニアムで、近くにレストラン、カフェ、ファストフード店も数多くあり、生活に困ることはありませんでした。

滞在中、レッスン後や週末の土・日曜日は、自由時間でした。みんなで食事に行く人もいれば、観光に行く人もいました。

私は予習をしないと追いつけなかったため、コンドミニアム内のカフェで勉強していました。結果、カフェでの一通りの英会話は、難なくできるようになりました。

また、東南アジアで流行りの配車アプリGrab(Uberの東南アジア版)をダウンロードして、ショッピングセンターへ行く車を手配したりして、軽い旅行気分も味わうことができました。

英語学習で重要なこと(私にとって最も難しいこと)は、"モチベーションを維持して継続すること"だと思います。

私たちの事務所では、フィリピン語学研修を含め様々なグローバル人材育成研修が用意されています。

そのため、英語を勉強したいというやる気を活かして継続できる仕組みがあります。

また、浜松・静岡事務所には、海外駐在経験者が数多く在籍しており、クライアントも海外展開している製造会社が多いことが特徴です。

事務所の制度を活用して、グローバルに活躍できる会計士を目指してみては如何でしょうか。

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