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みなさんこんにちは！

論文式試験に合格された方、おめでとうございます。
今週から、各法人の説明会や採用面接が始まるかと思います。
EY新日本では、11/18(月)～11/22(金)まで「Autumn Conference」が開催されています。
みなさんぜひご参加ください！
浜松・静岡事務所にご興味ある方はぜひ地区ブースにお立ち寄りいただき、ブース担当者にお声掛けください！

そして今回のブログは、9月の下旬に実施されたSTTPによる海外マネージャーの浜松訪問の様子をお送りしたいと思います。

【ＳＴＴＰ制度の概要】
EY　Globalの研修プログラムのひとつで、Shot-Tem Training Programというものです。ある外国に本社を持つ現地子会社へのサービス提供に携わっている専門家を、その本社の所在国に短期間派遣して研修を受けてもらい、その体験をその後の業務に長く活かしてもらうことを目的にしています。
日本に関していうと、日本企業の現地法人（海外日系子会社）に監査や税務、アドバイザリーの業務に関与しているマネージャー・シニアマネージャーを1週間招致して、東京と地区事務所で座学とフィールドワークで研修してもらう方法をとっています。
今年は9月23日から27日にお招きし、USA、メキシコ、ブラジル、英国、ドイツ、オランダ、インド、中国、韓国、ベトナム、マレーシア、オーストラリアから合計15名が訪れました。

【浜松事務所での研修】
今年は地区事務所訪問を浜松事務所が担当したため、次のような研修を実施しました。

O 浜松事務所での座学
まず浜松事務所の特徴（ＥＹ新日本発祥の地、多国籍企業や地元名士企業、地方自治団体や社会福祉事業など事務所の規模に比して有名企業を多数担当）をお話しし、浜松地域の特徴（日本の中央に位置して農業工業が発展し近世の歴史で大役を果たした人物を輩出）のほか、浜松の観光地や季節の風物詩、食べ物の紹介を行いました。
馴染みのない日本の地方都市の話に質問が相次いで、アドリブでのやり取りに四苦八苦する場面もありましたが、楽しい勉強会にできました。

O 座学のあとは浜松の繁華街で浜松地元料理を堪能
宗教や信条の理由によりベジタリアンだったり、牛や豚、生魚や卵が食べられないといったいろいろな嗜好がありましたが、何でもありの居酒屋ですべて解決。飲み足りないという外国人10名余りを二次会にお連れして深夜まで交流を深めました。外国の方のタフさに脱帽。

O 代表クライアントのひとつの工場見学
深夜までお酒を楽しんだのに皆さんスッキリしたお顔で駅に集合し、電車と大型タクシーで移動。英語による工場案内で歴史ある工業製品の工法や職人による高級品生産、品質管理の真髄に触れて、みなさん興味津々、質問が頻発し、見学後には製品の試用ができてご満悦、無邪気に和気藹々と楽しんでいました。

【浜松事務所の応対】
引率も含めると20名近い訪問客の宿泊や移動は浜松事務所の総務部門が手配してくれました。プレゼン用スライドの作成はパワーポイント作成を得意とする総務担当者が務めてくれ、その英訳はパートナーからスタッフまでが分担して行いました。プレゼンは所長とマネージャーが担当、会食は外国人に接したいという有志が介添えするなど、みなが一丸となって協力しながら進めました。

どんな人が来るのだろう、こちらが用意するものが好みに合うだろうか、説明がうまく伝わらないかもしれない、聞かれてうまく答えられない時はどうしよう、などなど不安を抱えながら取り組みましたが、実際に会って話をすると同じEYの仲間同士という意識が先に立って、初対面と思えないほど最初から打ち解け、終始和やかに楽しく過ごしてもらえ、迎えたこちらもやり甲斐を感じました。初めて外国人と話した会計士がその後英語レッスンに勤しむようになるという、うれしい置き土産までありました。

以上、STTP訪問のレポートでした。このレポートでEYのカルチャーや浜松事務所とEYグローバルとの連携が伝われば嬉しいです。

浜松・静岡事務所では、11/15(金)から、随時採用面接を実施しています。ご希望の方は下記にご連絡ください。
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