HOME > リクルートブログ > 【名古屋事務所】開催!アントレプレナーオブザイヤー!!

Recruit Blog リクルートブログ

事務所一覧

2018.10.30
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】開催!アントレプレナーオブザイヤー!!

名古屋事務所 首藤 洋志

2018年10月12日(金)

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2018 ジャパン 第7回 東海・北陸大会アワード・セレモニー(以下、EOY)が、名古屋マリオットアソシアホテルにおいて開催されました。

「EOY」は、新たな事業領域に挑戦するアントレプレナーの努力と功績をたたえる国際的な表彰制度です。1986年にEYにより創設されたEOYは、現在では世界約60ヶ国で開催されており、EOYによるビジネスリーダーの輪が広がっています。

実は私自身、EOYの存在こそ認識していたものの、実際に出席したのは今回が初めてでした。今日は、そんな私のEOY体験談(をお伝えしたいと思います。

(アントレプレナーとしてではなく、EY運営スタッフとしての参加です!)

① 監査法人としてのお仕事(EOYの運営)

最初に伝えておきたいことは、EOYがEY名古屋事務所を中心とした東海・北陸地区事務所の事務局、会計士、監査アシスタントみんなで力を合わせて作り上げられるイベントだということです。監査法人は、監査業務を主たる業務としていますが、監査以外にも様々な仕事をしています。EOYのような表彰制度然り、外部向けセミナーや研修の開催、書籍の出版など、会計・監査のプロフェッショナル・ファームとしての業務は多岐に渡ります。特に、EOYを初めて間近で体験することができた率直な感想として、手前味噌ではありますが、「EYいい仕事しているな~!」と感銘を受けたことは、正直にお伝えしておきたいと思います。素晴らしいアントレプレナーを表彰し、イベントを通してビジネスリーダーの輪を広げる機会を提供し続けることで、監査法人としての全力サポートを行う「EOY」。我々の理念である、"Building a better working world"は様々な角度から実現されていくのです。

②.jpg

② アントレプレナーを中心とした会場の熱気

監査業務においても、アツい思いや現場の熱気を感じる経験はこれまで多くありました。例えば、監査報告書提出目前の期末監査による繁忙期の追い込み、クライアント経理担当者やチーム内における白熱した議論などが挙げられます。その中でもこれまでの私の経験上、最も大きな熱気を感じたのは、あるIPOクライアントでの経営者ディスカッションでした。その経営者は、ご自身の夢や希望、どのようなビジョンをもって社会貢献していきたいのかというアツい思いを、溢れんばかりの熱意をもって監査チームに伝えてくれました。会計士4年目の冬、身震いしそうになるほど興奮したことを、私は今でも鮮明に覚えています。今回のEOYで、アントレプレナー賞受賞者による多くのアツいプレゼンを目の当たりにしたときにも、あの時のような興奮を覚え、心の奥底から溢れ出る「自分も会計士としてもっと社会貢献したい!」というアツい気持ちに気づかされました。

③.jpg

左:EOY 2018 Japan Exceptional Growth部門 東海・北陸地区代表 松浦 信男様

右:EOY Japan Startup Award 2018 東海・北陸地区代表 松下 健様

詳細はこちら

最後になりますが、このブログをご覧になっているみなさんは、今まさに、公認会計士になったご自身の将来を思い描いている頃かと思います。すでにご自身の方向性を見据え、思い描く未来に一直線に走りだした方もいれば、なかなか具体的にやりたいことが思い浮かばない、そんな方もいると思います。

そんなみなさんにとって大切なことは、ご自身のことを真剣に考え続け、思いっきり悩むことです。全速力で走っているとき、もしくは悩み立ち止まっているときに、背中を押してくれる「何か」。

―EOYはそんな「何か」になる可能性を秘めたイベントだったんじゃないかな。そんな風に思うEOY体験でした。

Let's build a better working world with us!!!