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皆様、明けましておめでとうございます！
EY新日本　名古屋事務所の片山真希です。

5年ほど前に育児休業から復帰、現在「育児フレキシブルワークプログラム」を利用して、毎日の就業時間を1時間短縮して働いています。
EYの「育児フレキシブルワークプログラム」は、子供が小学校を卒業するまでは

・時間外勤務、休日出勤の免除
・短時間勤務（30分単位で5時間以上7時間未満に短縮可能）
・所定勤務日数の低減（1週間の勤務日数を3日か4日に低減可能）

といった勤務形態を選択することが出来ます。
現在名古屋事務所では、子供を持つ女性メンバーは全員この「育児フレキシブルワークプログラム」を利用して働いているんですよ！

また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大により、在宅でのリモートワークが日常的になってきています。
在宅勤務制度は仕事や家事、育児を両立させるのに非常に有用な制度であると強く感じています。

今回は、EYの育児フレキシブルワークについて、受験生の皆様に具体的にイメージしていただける様、私のとある一日の様子をご紹介させていただきます。

6時30分　起床：この日は在宅勤務のため、事務所勤務やクライアント先に往査する時よりも朝はゆっくりできます。息子と一緒におにぎりを握って朝食を済ませます。心に余裕がある時は夕食の下準備をすることも...。

8時30分　保育園に出発：家から保育園は徒歩5分程度の距離なので、大体この時間に登園します。

9時00分　業務開始：「育児フレキシブルワークプログラム」の内短時間勤務制度を利用しているため、普段の就業時間は9時30分～16時30分ですが、この日は9時～16時の選択シフト制度を利用します！
午前中は3月以降の監査チームメンバーのアサイン日程を調整するミーティングに参加したり、3月決算会社の監査計画を立案したりしました。

11時30分　昼休憩：ランチは早目に取りたい派なので、12時前に休憩に入る事が多いです。在宅の場合は自炊か出前を利用するか、半々ですね。

12時30分　午後の業務開始：リモートワークが増えたことにより、Teamsを使ったカジュアルなミーティングが増えています。監査チーム内での進捗状況の確認や、会計処理の検討など、メンバーの空いている時間に移動時間を気にすることなく気軽に開催出来るので、非常に効率的な時間の使い方が出来ます。この日の午後も2件のチームミーティングを実施し、さらにリクルートの面談にも参加しました。チームミーティングだとメンバーがなかなかビデオ機能をONにしてくれないのが寂しいですね...(笑)

16時00分　業務終了、保育園お迎え：クライアント先に往査する日は、保育園のお迎えが17時30分頃になるのですが、この日は16時15分頃お迎えに行く事が出来ました。息子も「今日は早くて嬉しい！」とニコニコ。

16時30分　子供の空手教室：保育園の中で空手教室を開催してくれているので、そちらに参加しています。今日は早目に保育園に迎えにいけたので、空手を習っている息子の様子を見守ります。

17時45分　帰宅、夕食：ここからが一日の中で一番バタバタする時間帯です！

19時30分　お風呂、自由時間：お風呂ではスイミングのバタ足練習をし、上がったら平仮名片仮名と、足し算等の練習をします。子供も忙しいですね！

21時00分　子供寝かしつけ：子供に好きな絵本を5冊選んでもらい、それを読み聞かせてから寝ます。成長とともに読む絵本もどんどん長くなっていき、読む方も辛くなってきました...。

理想的なリモートワークの一日の流れをご紹介しましたが、予定通りすべて進むような日はなかなかなく、バタバタな毎日です。それでもEYの育児フレキシブルワーク制度の恩恵をしっかり受け、充実した時間を過ごせています。

受験生の皆様も、EY新日本にご入社された際は、その時の自分の状況にあった制度を上手く活用し、ご自身の能力をいかんなく発揮してくださいね！