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2025.11.18
仙台・福島・山形(連絡)事務所

【仙台・福島・山形(連絡)事務所】 第26回 「EY新日本のデジタルリーダー育成プログラム」

仙台事務所 マネージャー 小松
皆さんこんにちは!
仙台事務所マネージャーの小松です。たまにキャンプに行ったりします!
屋外で解放感に浸るのもいいですね!
さて、今回は私が参加したEY新日本の「デジタルリーダー育成プログラム」について、体験談を交えながらご紹介します!


🔍 EY新日本のデジタルリーダー育成プログラムとは?

EY新日本では、次世代の監査・保証モデル「Assurance 4.0」の実現に向けて、デジタル人材の育成に力を入れています。その中核を担うのがこの選抜型育成プログラムです!
このプログラムは本部主導の施策ですが、地方事務所に所属する私も参加することができました。EY新日本では、所属地域に関係なく、意欲あるメンバーに対して平等に成長機会が提供されるのが大きな魅力です。
プログラムはとても充実しており、以下のようなテーマを扱いました。
  • デザイン思考:ユーザー視点で課題を捉え、創造的な解決策を導く力を養成
  • ロジカルシンキング:複雑な課題を構造的に整理し、論理的に伝えるスキルを習得
  • データサイエンス研修:データ分析の基礎から応用までを学び、監査業務への活用を探る
  • アジャイル開発研修:柔軟かつ迅速な課題解決手法をチームで実践
  • プレゼンテーション:伝える力を磨き、社内外での影響力を高める
  • アイデアソン:チームで課題解決に取り組む実践型ワークショップ
  • 最終プレゼン大会:1年間の集大成として、実際の業務課題に対する提案を発表
(デジタルリーダー育成プログラム修了生の推移)


💡 参加して感じたこと:監査の未来は"デジタル"と"ヒト"の変革

このプログラムを通じて、特に印象的だったのは、最終プレゼン大会での実務提案です
実際の担当クライアントを選定し、デジタル技術を使った可視化・動的分析を取り入れることによりリスク評価手続を高度化し、クライアントの潜在的な課題分析を実施しました。また、分析的手続の高度化もとりまとめ、最後にクライアント向けにプレゼンを実施し監査の高付加価値化を提案しました。
自分たちのアイデアが監査の価値向上につながる可能性があるという実感はとても刺激的でした。
デジタル技術の進歩をどのように会計監査に取り入れ、有効性の向上・効率化の実現をしていくかが今後のカギだと思います。
そのような変革の世の中で、リーダーシップをとっていく人材を育成するのが今回のプログラムでした。
監査プロフェッショナルの働き方は変わっていくものだとあらためて痛感しました。
デジタル技術は日々進歩しており、公認会計士も合わせて変革することが必要だと感じました。
(Assurance 4.0実現に向けたデジタルとヒトの変革)
  

🌱 EY新日本で働く魅力:挑戦できる環境と、成長を支える仕組み

EY新日本では、個人の成長を支える仕組みが整っています。
例えば、デジタル分野では、デジタル人材認定制度やデジタルフルーエンシー測定があります。
  • デジタルフルーエンシー測定:自分のスキルレベルを可視化
  • デジタル人材認定制度:デジタルスキルに焦点をあてた社内認定制度
自分のスキル・経験がEY新日本でどの位置付けなのかを把握でき、次のステップに進む研修や実務経験を得られる機会が豊富です。社内認定を取得すると専門的な業務にもチャレンジできさらに専門性を伸ばしていくこともできます!
(デジタル人材認定制度の概要)


✨ 就活生へのメッセージ

EY新日本は「監査法人」という枠を超えて、テクノロジーと人の力で社会に新しい価値を創り出す場所です。もし、あなたが、
  • デジタルに興味がある
  • 社会にインパクトを与えたい
  • 実践的に成長したい
  • 地方からでも挑戦したい
そんな思いを持っているなら、EY新日本はきっとあなたにとって最高のフィールドになるはずです。


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