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2025.10.09
仙台・福島・山形(連絡)事務所

【仙台・福島・山形(連絡)事務所】第18回「(東北版)CCaSS事業部について」

CCaSS事業部 マネージャー 早坂
就活生の皆さん、こんにちは!
CCaSS事業部の早坂です。
 
EY新日本東北ユニット(仙台・福島・山形(連絡)事務所)リクルートブログの中でEYの魅力を伝えていきたいと考えています。
今回はEYで経験できる監査以外の多様なキャリアのひとつとして、私が現在所属している「CCaSS事業部」を紹介したいと思います。
 

💡まず、この事業部、なんて読むの?と思いませんでしたか?私も最初はそう思いました。

 
読み方は、シーキャスです。
Climate Change and Sustainability Servicesの略で、CCaSSです。
その名の通り、気候変動を始めとしたさまざまなサステナビリティ関連サービスを展開している、EY新日本の事業部です。
 
その中でも私は、サステナビリティ情報の保証業務を中心に行うクラスター(グループ)に属しています。企業が開示するサステナビリティ情報に対して保証報告書を発行し、情報の信頼性を付与する業務です。
 
金商法や会社法によって、一定の企業は、作成し開示する財務諸表等について「監査」を受ける必要(義務)がありますね。
一方、現時点において、サステナビリティ情報は有価証券報告書で一部開示する義務があるものの、企業に「保証」※を受ける義務まではありません。金商法や会社法等ではそこまで規定されていないからです。
※情報の信頼性を第三者が付与するという意味では同じですが、「監査」は財務諸表等に対して、「保証」は財務諸表等以外に対して使用します。
  
先ほど、「現時点において」、サステナビリティ情報への保証を受けることは、企業にとって義務ではないと述べました。
しかしながら、ご存知の方もいるかもしれませんが、数年後には金商法において、企業は基準に準拠した開示を有価証券報告書で行い、サステナビリティ情報に対して保証を受けることが義務化されます。
 
何が言いたいかというと、皆さんが公認会計士試験に合格しEYに入った後は、活躍できる場が数多く存在するということです。
 
さて、冒頭からやや小難しい話をしてしまいましたが、
 

💡なぜCCaSS事業部の者がEY東北ユニットのブログを書いているかというと、20256月まで仙台事務所に所属していたからです。

 
入社以来12年間、ずっと監査業務をやってきましたが、3年前くらいから、あるきっかけでサステナビリティ関連の業務に関与するようになり、どんどん興味関心が湧いてきました。
それなら専門部隊に飛び込んでみよう!ということで異動希望を出し、2025年7月からCCaSS事業部に来ている、という経緯です。
 
EYにはフレリモという遠隔地勤務の制度があるので私はそれを利用しています。
CCaSS事業部は東京事務所の所属になるのですが、居住地は仙台事務所時代のまま、在宅勤務ベースで必要に応じて東京に行くスタイルで仕事しています。
 
CCaSSのメンバーには、私と同様に東京以外に住みながら働いている方が多くいます(北海道、長野、静岡、大阪、福岡など)。
働き方もそうですし、国籍やこれまでの業務経験など、非常に多様性に富んだ組織です。
 
多様性がある中でも、それぞれを受け入れ、互いに高め合って成長できる組織文化があると感じています。
 
あくまでも一例ですが、EYではこのようなキャリア・働き方を選ぶことができますので、皆さんの将来の選択の一助としてもらえれば幸いです。
 

🏃‍♂️最後に、部活動もありますよという紹介です。

 
私は異動前からEY東北ユニットのランニングクラブ部長をやっていて、CCaSS事業部への異動後も継続しています。
走るのが好きなメンバー数名で大会に出るなど活動しています。
 
皆さんと共に働けること(走れること)を楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
 
 
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