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和地：私たち三人は関西出身者で、そのなかで北尾さんは富山事務所に所属していますが、どういった理由で富山事務所を選んだのですか？

北尾：そうですね、きっかけは通っていた専門学校のOBだった先輩からの勧めでしょうか。受験生のなかで決して若いとはいえない自分がどこの監査法人でキャリアを歩むのが最適か非常に悩んだ時期でもありました。また、当時はコロナ禍真っ只中で、監査業務がリモート中心になっていると聞いており、会計士としての経験を積むにはあまり適切とはいえない環境で業務を行うことに不安を感じていました。その際、北陸事務所では比較的現場往査が多いという話を聞いたことと、EYでは東京や大阪に異動できるモビリティ制度があることを知り、思い切って富山へ行くことを決めました。

檜原：地方事務所は地元の方が入社するというイメージが強かったのですが、北陸事務所は他府県出身の方も多いですし、モビリティ制度を利用して地元に帰ることができるのは非常に魅力的ですよね。でも、他の地区事務所も選択肢としてありましたよね？

北尾：するどいですね（笑）。実は富山市での住み心地の良さについては個人的に注目しておりまして、そこへタイミングよく富山で働ける機会が舞い込んできた次第でして。

檜原：なるほど、加えて北陸には海も山も雪もあるのでほとんどのアウトドアスポーツができることも大きな魅力ですよね。では、実際に富山で住んでみての感想はいかがですか？

北尾：さすがはコンパクトシティの先駆けとなった街とあって、非常に住みやすいです。路面電車の本数は通勤時約5分間隔で運行しているので通勤や現場往査でよく利用していますし、大体の買い物は路面電車・バス・もしくは徒歩でできます。ただ大型ショッピングモールへ行く等、車がないと不便な場合もあるので、私の場合は状況に応じて移動手段を使い分けています。あとは、私は普段から自炊しているのですが、富山湾や隣県でとれる魚がとても美味しく、特に鰤を使った料理をする機会がものすごく増えました。

和地：確かに！あとお寿司も北陸だと安くて美味しいですよね。では、富山事務所で働いてみてどんな印象を受けましたか？

北尾：事前情報通りコロナ禍でも基本的にアサイン初日からクライアント先へ行くことができましたし、チームメンバーとは対面で会う機会が多かったので、分からないことがあってもすぐに聞くことができてとても仕事しやすかったです。あと、富山事務所は多種多様なクライアントを持っていて、上場企業のみならず学校法人や比較的規模の小さい企業の監査業務を行えるので、私にとっては実際大変勉強になりましたね。

檜原：最後に、就活中の皆さんにメッセージをお願いします！

北尾：まずは論文式試験を受験された方はお疲れ様でした。そしてこのブログを読まれているということは、もしかしたら東京や大阪以外の監査法人に就職することを考えているのかもしれません。または、大手監査法人もしくは中小の監査法人のどちらに就職するのか迷っているかもしれません。そうした方々にとって富山事務所の職場環境は堅苦しくなく働きやすいと思います。より興味が湧いてきたようでしたら是非法人説明会に参加して下さるととても嬉しいです。

檜原：ありがとうございました！皆さんと共に働ける日を心よりお待ちしております。

【説明会日程】　

9月16日（土）　16:00~18:00

EY新日本有限責任監査法人　金沢事務所 セミナールーム
〒920-0853　石川県金沢市本町二丁目15番1号　ポルテ金沢　12階　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MAPはこちら

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【対象者】

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