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【浜松・静岡事務所】J1座談会 Vol.4

【朴】皆さんこんにちは!
私は2023年に入社した1年目浜松事務所の朴(パク)と申します。私は韓国出身で、USCPAを取得し、浜松事務所で働いています。今回は日本の公認会計士試験を合格されて、2023年に入社した同期3名に、気になることを聞いてみたいと思います!テーマは以下の3点です。
1.浜松・静岡事務所に入って良かったと思うこと
2.論文式試験後から合格発表までの過ごし方
3.J1の補修所事情
皆さんの法人選びの参考になれば幸いです!
では、始めていきます。
1.浜松・静岡事務所に入って良かったと思うこと
【朴】早いもので、入社してから半年が経ちましたが、鈴木さん、浜松・静岡事務所に入ってどのような点が良かったでしょうか?
【鈴木】入社後から半年間、あっという間に時が経ちました(笑)。2月1日の入社から1カ月半ほどは研修があり、3月末から少しずつ実務が始まるという流れになるのですが、最初は右も左も分からない状態でした。そういったときに、総務の方や先輩方に何でも質問しやすい環境だったのは、すごく有難かったです。私に後輩ができたら、同じように質問ウェルカムの体制を引き継いでいきたいです!
また、私は浜松市出身なのですが、地元企業を監査できるという点も入ってよかったと感じるポイントでした。監査では企業理解がすごく大切というのは監査論でも学んだことですが、昔からCMで身近に感じていた企業や生活にも関連しているような地元の企業にはより興味がわきやすく、企業理解を積極的に行うモチベーションにつながると思います。栗田さんは、浜松・静岡事務所に入社してどのような点が良いと感じましたか?
【栗田】仕事がしやすい環境だと感じています。1年目は、分からないことが多く質問する場面も多くなるのですが、浜松・静岡事務所は職員の人数が70人強と規模感が程よく、顔と名前が一致するためコミュニケーションが取りやすく、質問もしやすい環境であるため浜松事務所に入社してよかったと感じています。
また、プライベートで出掛けるほど事務所の方と仲が良いです。浜松・静岡事務所ではゴルフが好きな人が多いためゴルフコンペがよく行われたり、テニス部で月に1,2回テニスをしたり、飲み会もよくします。仕事だけでなく、プライベートも充実できているので浜松・静岡事務所に入社して本当に良かったと感じています。あと、朴さんの家で定期的に開催される韓国料理パーティも最高ですね。
2.論文式試験後から合格発表までの過ごし方
【朴】論文式試験後から合格発表まで3カ月の期間があると聞いて驚きましたが、土屋さんは3か月の間に、何をしていたのですか?
【土屋】私は、某海賊の漫画を1話から最新話まで一気に読むということをしていました。それでも時間が余り、友人と銭湯へ行ったり、遅くまで居酒屋にいたりと、受験期間中に我慢していたことを、ひたすらかなえていました。栗田さんは何をしていましたか?
【栗田】私は、約3年間の受験生活で体重が増加し、さらに金欠だったため、ひたすら引っ越しのアルバイトをしていました。最近またリバウンドしつつあるのでそろそろ痩せようかと思います(笑)。アルバイトがない日は、受験期間に遊べていなかった友達と遊ぶなどしていました。
【土屋】ちなみに、論文式試験が終わり就職活動をしている時に、英語やExcelの勉強をしたり、監査基準委員会報告書を読んだりした方が良いのではないかと考える方が、私の周りには何名かいました。もちろん自分の知識やスキルを向上させることは非常に大切で、公認会計士として働いていくためには不可欠なことだと思います。しかし、私の個人的な感想としては、就職活動を通じてこれまでの自分の人生とこれから自分が歩んでいきたい人生について腰を据えて考えること、そして、長い受験時代に我慢していたことを、しっかり叶えた方が良いのではないかと考えています。「どうしても知識やスキルを向上させたいんだ!」という方は、なんでも良いと思います。なんでも良いので、せっかく自由な時間なのですから、自分が興味を持ったものを学んでください。
3.J1の補修所事情
【朴】ありがとうございました。最後に1点気になることがあります。私はUSCPAなので、皆さんが通っている「実務補修所」というものがどのようなものかわかりませんので、実務補修所について教えてください。
【土屋】はい。実務補修所について、調べればわかるような基本的内容については割愛し、具体的なお話をできればと思います。私は浜松事務所にいますが、名古屋市(東海実務補修所)へ通うか、静岡市(東京実務補修所・8支所)へ通うかを選ぶことができます。移動時間を考えると、どちらもほとんど差がなく、栗田さんも鈴木さんも私も名古屋へ通っています。2023年現在の情報ですが、基本的に講義の多くはeラーニングで、自宅から受講できています。また、課題研究といって、レポートのようなものも自宅で完結します。実際に名古屋へ通うのは、ゼミナールやディスカッション、そして考査(高校や大学で例えると定期試験のようなものです。)がある時になります。
業務に慣れていない時期には、受験時代に学んできた知識と、入社して実際に経験する実務を結び付けることに苦労します。実務補修所では、より実務的な内容や、理論と実務の結びつきについて学ぶことができ、とても学びになります。私もしっかりと学び、業務に活かしていけるように頑張ろうと思います。
【朴】栗田さん、鈴木さん、土屋さん、ありがとうございました!
以上となります。いかがでしたでしょうか?
このブログが少しでも皆さんの就職活動の参考になりましたら幸いです。
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