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　すっかり朝夕は肌寒い季節になりましたが、受験生の皆さんいかがお過ごしでしょうか？EY札幌事務所スタッフの山口です。
　私が合格した時（といっても2年前くらいですが）は、全く手ごたえがなかったのですが、この時期はレンタカー屋さんでバイトしながら、家ではタコ焼きスキルの向上に努めていたような気がします。
　合格発表までまだ少し時間がありますが、このブログを見ているあなたはきっと受かっていますので、ドンと構えておきましょう。

　さて、今回のブログでは、EY札幌事務所の魅力をお伝えする趣旨のもと、地区事務所の特徴の一つでもある、「早い年次で主査ができること」について主に書かせていただきます。内容は下記の順番でお送りしてまいります。

１． 主査とは？
２． 早くに主査業務を経験できるメリット
３． 一緒にゴルフをしましょう！

１．主査とは？

　監査法人によっては呼称が異なりますが、主査（主任、インチャージ、etc.）は、クライアントに対するサービスにおける現場の責任者として、監査チームとクライアントを接続する役割等、重要な役割を持つことになります。ちょっと難しいですね。
　分かりやすく言えば、監査チームのまとめ役です。監査は色々なメンバーが関与し、そして会社の担当者や経営者を巻き込んで進んでいきます。誰かがまとめなければどうなるかは想像に難くないですね。主査は、パートナーなどと取り決めた方針のもと、監査チームに業務を差配し、監査が失敗しないよう全体をコントロールする大切な役割になります。

2．早くに主査業務を経験できるメリット

　これは地区事務所の特徴であり、東京事務所との差別化ポイントかもしれません。東京事務所だと人数も多く、クライアントも大規模かつ複雑である場合が多いので、なかなか主査業務までたどり着くのに時間がかかる場合も多いと聞きます。
　札幌事務所では、クライアントの規模や内容などを考慮したうえで、スタッフであっても早期に主査業務を経験することができます。主査は、監査を年間通じてコントロールする立場にあるので、仕事内容や留意すべきことを一気に（半強制的に）覚えることになります。
　この視点を得られることが、個人的には一番のメリットだと思います。この仕事に限らず、すべてのことに関して言えることかもしれませんが、自分の仕事や分担のみに執着することからいかに早く卒業するかが、組織人として重要なポイントだったりします。また、事務所としてもそうしたやる気溢れた人材は大歓迎ですので、大きな成長機会をご提供できると思います。

3．一緒にゴルフをしましょう！

　一見関係なさそうなことがとても大事だった、なんてことはよくあります。これは特に大事なことではありません。単純に僕がゴルフ大好きなので、皆さんとゴルフがしたい、という願望です。
　ただ、私は、主査業務を含めた監査の仕事は、コミュニケーションの仕事だと思っています。クライアントに対しても、社内のメンバーに対しても、接点を仕事のみで持つのではなく、ゴルフのような共通言語を持つことで、非常に円滑に物事を進めていくことができることが多々あると感じます。
　そのためには、仕事も大切ですが、それ以外の時間も充実させていただきたいと思っております。その点、EY札幌事務所では、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけ、スポーツやレジャーなどでプライベートを充実させている方も多くいらっしゃいます。プライベートを充実させ、それが仕事でも発揮される、そうした好循環をEY札幌事務所では実現していただけると信じています。同じ仲間として、皆さんとお会いできることを心より楽しみにしています！

また、今年度の採用面接に関するご案内を下記リンク先に掲載しておりますのでご確認ください！

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回のリクルートブログ投稿予定日は10月28日(月)です。