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受験生の皆さん、こんにちは！リクルート担当の穴澤です。
9月に入り、各監査法人の法人説明会が開催されていると思いますが、気になる説明会には参加されましたでしょうか。各法人でそれぞれ魅力があり、さらに東京事務所などの首都圏の事務所と地区事務所と色々な選択肢があり、悩まれている方も多いと思います。本日は少しでも皆さんのお役に立てるよう新潟事務所で経験できる業務についてお話しさせていただきます。

幅広い業種の監査経験
新潟事務所では多くの上場クライアントを有しており、県内の上場クライアントの監査業務のシェアはトップクラスです。クライアントの業種は建設業、製造業、小売業、運輸業、ガス業など多岐にわたります。また、上場クライアント以外ではIPO、公会計、金融業のクライアントもあり、最初から希望する特定の業種がある方や逆に希望する業種はなく、最初は色々な業種の監査経験を積みたい方にとってもとても良い職場環境にあります。また、非監査業務ではクライアントとあらかじめ合意した手続を実施し報告するといった業務もあります。

特に多い業種は建設業、製造業
新潟事務所の上場クライアントの中でも特に多い業種は建設業と製造業になります。まず建設業については県内の建設業上場会社の監査を独占しています。そして、土木、建築、プラント、鉄道といったさまざまな業種があり、建設業の監査にご興味がある方にはおすすめです。建設業の監査では工事の実在性や進捗状況を確かめるために現場視察を行います。私もこれまで日本全国のさまざまな現場に立ち会いましたが、圧倒的なスケールに感動することもありました。製造業ではクライアント毎に工作機械や自動車メーター、暖房機器などを取り扱っており、グローバル展開しているクライアントも多く、海外子会社の監査チームとのコミュニケーションや時には海外子会社に出張して現地経営者や子会社監査チームとのコミュニケーションを行うこともあります。こうした環境では自然と英語に触れる機会も多くなり、英語能力向上にも役立ちます。なお、最初から英語ができる必要はなく、また当法人では英語の研修制度も充実していますのでご安心ください。

地区事務所でもIFRS監査
製造業の上場クライアントの中にはIFRSを適用しているクライアントが2社あり、地区事務所に在籍しながらIFRS監査の業務経験を積むことができる点も大きなメリットです。IFRS監査では本部のIFRSを専門に取り扱う部署とIFRS基準の新設・改正やIFRS固有の論点等について連携を密にしながら業務を進めています。日々の自己研鑽は欠かせませんが地区事務所にいても首都圏の事務所と変わらないサポートを受けることができますので、ご興味がある方にはおすすめです。

まだまだこのブログでは書ききれないお伝えしたいことがたくさんあります。個別説明会では新潟事務所のクライアント概要に関するご説明やご希望に応じて担当する監査チームとのディスカッションなども可能ですので、皆さんからのご応募をお待ちしております！

～個別説明会を実施しております～
新型コロナウイルス感染防止のため従来の集合型ではなく、2，3名ずつの少人数での開催を予定しています。また希望される方にはオンラインでの説明会も実施します。
◆対象：2022年公認会計士試験論文式試験受験者及び過年度合格者
◆日時：随時　9：00～19：00
◆会場：EY新日本有限責任監査法人　新潟事務所
（新潟市中央区東大通一丁目3番10号 大樹生命新潟ビル7階）

◆内容：新潟事務所概要、オフィスツアー等
◆持ち物：筆記用具
※説明会は1時間前後で、新潟事務所現地またはオンラインでの開催の予定です。希望される日時、参加方法(現地又はオンライン)を第3希望までご連絡ください。折り返しご連絡させていただきます。
例）第1希望8月25日(木)現地13:00～14:00、第2希望8月26日(金)現地13:00～14:00、第3希望8月27日(土)オンライン18:00～19:00
※オンラインでの参加の場合は、カメラ＆音声機能付きのPC又はモバイル端末(タブレット、スマートフォン)をご使用ください。「Microsoft Teams」での開催を予定していますが、詳細はご予約時にご案内させていただきます。

◆お申し込み方法：メールにてご予約をお願いします。
　　担当：若月、管野
　　メール：recruit.niigata@jp.ey.com
◆お申し込み期限：参加希望日の前々日の17:30まで