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2022.09.28
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】マネージャーとJ1の関わり方~先輩との関係性とは?~

名古屋事務所 ブログチーム

皆さん、こんにちは!
皆さんが入社した後、自分はどのように成長していけるのか、業務でわからないことがあった場合、先輩へ質問しやすいのか、心配に思っている方もいるのではないでしょうか?

今回のブログでは、入社1年目(J1)のスタッフの相川さん・別所さんと、一緒の現場で働くマネージャーの小林さんにお話を聞き、マネージャーJ1との関わり方についてご紹介します!

J1のお二人は小林さんとどれくらい一緒に仕事をしていますか?

相川:小林さんとは期末の繁忙期周辺で同じ現場に多く往査に伺っており、関わる機会が多かったです。

別所:小林さんは、初めて期末監査を経験したクライアントのマネージャーでした。そのため、期末の間はよくお世話になりました。

J1のお二人は入社されてからどれくらい自分で成長したと感じますか?

相川:監査チームの先輩や上司またクライアントの方と入社時に比べ、円滑にコミュニケーションがとれるようになった点が成長したと感じます。入社時は何が分からないのかが分からない状態だったので、質問内容も何を教えてほしいのか明確ではないことが多かった記憶があります。ただ最近は、自分の中での疑問点を明確にして何を教えて欲しいのか伝えることでより円滑にコミュニケーションが取れ、仕事も効率的になったと感じます。

別所:受験生時代より監査への理解が深まりました。実際に監査をやっていく中でもちろんミスもありましたが、その時には先輩が助けてくれますし、ミスをして初めて成長できることもあると、この半年間で知ることができたので良い経験をしました。

J1の方が入社されてから今まででどれくらい成長したなと感じますか?

小林:新人の方は入社時研修を終えた3月頃から現場に出始めるので、すぐに期末監査に突入します。初めて会う監査チームメンバー、不慣れな監査という仕事、緊張しながらのクライアントとのやり取りなど、この大変な時期を乗り越えた6月頃に、まず成長を感じますね。それ以降は、四半期レビューや内部統制監査が多いのですが、自分で考え判断できることが増えていますし、自分の業務に自信が付いてきていることが感じられ、頼もしく思っています。

仕事の際、困ったことがあったときどうしていますか?

相川:困ったことがあった際にはチューターの方や主査の方にお聞きしています。その点で小林さんには大変お世話になっております。

別所:入社してすぐの時分からないことは恥だと思い、何とか自分で解決しようとしましたが、膨大な時間がかかるし、大概のことは1人では解決しないことを思い知らされました。そのため、今では現時点でどこまで分かるかを把握したらなるべく早く先輩に聞くようにしています。

年次の低い方とお仕事が一緒になった際に心がけていることはありますか?

小林:余裕があるように振舞うこと、ですかね(笑)自分が新人だった頃ですが、常に忙しそうな先輩には声を掛けづらく、様子を伺っている間は手が止まってしまっていた経験があります。新人の頃は分からないことだらけなのが当たり前なので、一人で悩まずどんどん声を掛けて欲しいと思っています。名古屋事務所には話し好きな人が多いです。ただ中には変に気を使って若手に声を掛けられない先輩もいるので、皆さんの方から話し掛けてみるときっと喜びますよ。

J1のお二人は今後どのように成長していきたいですか?

相川:今は分からないことも多く教えてもらってばかりですが、その教えてもらったことを後輩にしっかり教えられるよう自分の中でより理解を深めていきたいと思います。また後輩だけでなく先輩や上司の方にも新たな情報を提供できるよう広範囲にアンテナを張って様々な情報を収集し、監査チームに貢献できるよう成長していきたいと思います。

別所:監査チームに別所くんはいて欲しいと思われるような存在になりたいです。会計のプロとしての実力を身につけることはもちろんですが、監査チームの良い雰囲気づくりに貢献することも同じくらい大事だと思っています。

J1の方にはこれからどのように成長してほしいですか?

小林:公認会計士としてのみならず、人としても成長して欲しいと思っています。会計や監査に関する知識や経験を積み重ねていくことはもちろん大切です。日々の業務でのOJTやEYの充実した研修などを通じて、研鑽を積んでいって欲しいです。また、世の中の情報に対して常にアンテナを張り、色々なことに関心を持ち、興味のあることにどんどんトライして欲しいです。そのようなマインドを持っているメンバーが多いので、同僚と刺激し合いながら、魅力ある公認会計士になっていってください。

☆OJT・・・「On-the-Job Training」の頭文字を取った言葉。仕事をしながらおこなう訓練という意味で、実務を通して必要なスキルや知識を学ぶための取り組みのこと。

小林さん、相川さん、別所さん、お忙しい中、ありがとうございました。

いかがでしたでしょうか?今回のブログではマネージャーとJ1の関わり方についてご紹介しましたが、EY名古屋事務所にはチューター制度というものがあり、年次の近い先輩が入社したての皆さんに一人一人担当していろいろなことを教えてくれます。チューター制度については、後日のブログで内容について説明します!お楽しみに!

また他に気になることがあれば個別相談会で聞いてみてください!

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