HOME > リクルートブログ > 【名古屋事務所】1年でここまで成長しました

Recruit Blog リクルートブログ

事務所一覧

2020.12.22
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】1年でここまで成長しました

EY名古屋 ブログチーム

左が佐藤さん、右が伊藤さんです。
(※撮影時のみマスクを外して撮影しています。)

皆様が入社した後、自分はどのように成長していけるのか、業務でわからないことがあった場合先輩へ質問しやすいのか、心配に思っている方もいるのではないでしょうか?
今回のブログではスタッフの佐藤さんがEY新日本 名古屋事務所へ入社してからの1年でどのように成長できたか、佐藤さん自身と、佐藤さんとよく一緒に働いている先輩の伊藤さんに、先輩後輩両方の目線でブログを書いていただきました。

まずは佐藤さんからどうぞ。
_______________________________________

皆様こんにちは!スタッフの佐藤です!

昨年2月に入社し、早いもので1年半が経ちました。
そんな私が入社時と比べて成長できたと感じていることを何点かお話ししたいと思います。

その1 監査調書作成に苦戦!
私は昨年の2月に入社しましたが、研修を終えてひと月程経つと決算監査に入ります。
監査業務では調書を作成するのですが、初めてのことで何もかもがわからないことばかりでした。先輩方が監査手続の方法や趣旨について、忙しい中でも丁寧に教えてくださったので、何とか調書を完成させることができました。最初は質問するのに躊躇していましたが、先輩から「困っていることある?」と声をかけてくださるので、自分からも質問しやすくなり、だんだん積極的に質問するようになりました。
今では一度作成したことがある調書はもちろん、初めて担当する調書でも今までの経験をもとに、1年前より自信をもって作成できるようになりました。
ちなみに、EY新日本 名古屋事務所にはチューター制度というものがあり、新人一人につき先輩一人が担当となってサポートしてくれます何か困ったときに質問できる人がいるととても心強いです!もちろんチューターではない先輩も気にかけてくださるので、初めての繁忙期も安心して過ごせました!

その2 大量の残高確認状に奮闘!
残高確認状の回収作業は入社後割とすぐに担当する業務の一つです。
作業としては、返送されてきた確認状に不備がないか確認し、期限内に返ってくるように調整することが主となります。単純な作業に思えますが、繁忙期は1日に数十通返ってくることもあり、これを一人で行うのは結構大変でした。そんな時、先輩方が助けてくれ、失敗した時もフォローしてもらえたので、1年目はなんとかやりきることができました。
2年目の繁忙期では、1年目の経験を活かして確認状に関する業務は自分で一通りこなせるようになり、300通を超える確認状を期限内に全て回収できた時はとても達成感がありました。今でもわからないことが出てくることもありますが、先輩が助けてくれるので来年も頑張ろう!と思えます。

その3 緊張の現場往査!
入社直後は事務所の先輩と話すのも緊張してしまい、往査先でも静かに過ごしていたのですが、先輩方が気さくに話かけてくれ、往査やランチで一緒に過ごしているうちに自然と会話ができるようになってきました。今では同じ事務所のメンバーといるととてもリラックスできるようになり、「もうちょっと緊張感を持ってほしい」と言われてしまわないかヒヤヒヤしています。(笑)
_______________________________________
佐藤さんは初めての業務に不安を覚えつつも、先輩のサポートを受けながら成長していけたようですね。
続いて、先輩である伊藤さん、お願いします。
_______________________________________

こんにちは!入社4年目スタッフの伊藤です!

今回はこれまで同じ監査チームで一緒に仕事をしてきた佐藤さんを見ていて1年先輩の私から成長したなぁと感じる部分を書いていこうと思います。

その1 監査手続の趣旨をしっかり理解!
佐藤さんは私の1年後輩なので、前年に私が担当していた手続を実施することが多くあり、困った時などは私に手続の内容を質問することがあります。最初の頃は「この手続はどのようにやれば良いのでしょうか」等、手続の理解のための質問が多かったのですが、今では「この趣旨の手続であればこのように手続をした方がより良いんじゃないでしょうか?」等、趣旨を理解した上で、より効果的かつ効率的な手続を考えながら作業してくれるので、私が勉強させてもらうことも多々あります!(笑)

その2 残高確認手続を1人で全てコントロールできるように!
期末決算の監査では銀行預金や売掛金の残高等に対して残高確認手続を行います。これが実際にやってみると結構大変なんです。確認状発送先の選定、確認対象金額のチェック、確認依頼状の作成・発送、回収、回答者の適切性・記載内容のチェック、場合によっては再発送、回答の差異要因の分析と一言「残高確認手続」といっても色々な手順が必要になります。
最初は上記手順の一部だけお願いしたりしていましたが、今では残高確認手続のリーダーとして全ての手順について佐藤さんが中心となってコントロールし、各メンバーが適宜サポートするような体制になっていて私もとても助かっています!

その3 いつも明るく監査チーム・クライアントからの人気者!
入社したての頃は監査チームメンバーやクライアントの方と話すのも緊張していた佐藤さんですが、今で自分の気になった点や疑問点について活発にコミュニケーションを取りながらお仕事をしていますち前コミュニケーション能力と笑顔で監査チームメンバーだけではなくクライアントの方とも良好な関係を築いてくれています!

皆様も試験に合格し仕事を始めると、最初は右も左もわからないかと思います。私も佐藤さんも最初は皆様と同じでした!でも心配はありません!分からないことは先輩に聞いて理解⇒失敗してやり直し⇒どうやれば上手く出来たかを分析、を繰り返し、積み重ねていくうちに、今では自ら考えながら手続を行えるようになり、クライアントが会計処理の方針を相談に来てくださることも増えました!
______________________________________
皆様が仕事を始められてからどのように監査手続を覚えていくか、イメージしていただけましたか?佐藤さんがどのように成長したかを見ていただいたことで、業務に対する不安が少しでも解消できれば嬉しいです。