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2020.04.21
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】東京事務所との連携、モビリティ(異動) Vol.4

浜松・静岡事務所 リクルート担当 小山雄亮

みなさんこんにちは!

みなさんは地区事務所での業務にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

地区は独自で動いており、東京事務所との関わりはないように思われる方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません!

今回は東京事務所との関わりについて①業務でのつながりと②事務所間での異動(モビリティ)の2つの点からお話ししたいと思います。

① 業務でのつながり

監査業務をする上でクライアントのグループ会社も含めて監査をすることがあります。

その中で、東京事務所が監査している会社の子会社を静岡事務所の監査チームが担当したり、浜松事務所の監査チームに東京事務所のメンバーが子会社監査チームとして関与したりすることがあります。

そのため監査業務で連携したり、ミーティング等でコミュニケーションを取ったりしています。

写真②.jpg

また、監査業務以外でも事務所間で積極的に交流を行っており、今年の1月には東京事務所で大規模なクライアントを担当しているメンバーを浜松事務所に招き、業務の進め方などについてのノウハウを共有しました。その時の様子をおさめたのが上の写真です。

さらに、職階ごとの集合研修は浜松静岡事務所のメンバーであっても東京で研修を受けますし、その他の研修を受けるときも東京に集まって研修を受けることがあります。新人研修の時から東京事務所や他の地区事務所の同期とも横のつながりもしっかり構築することができます。

② 事務所間での異動について

地区事務所への入所後、キャリアを形成する中で1つの会社の業務の連携等にとどまらず一定の期間東京や別の部署で働いてみたいという方もいらっしゃるかもしれません。

EYには自らの希望で異動ができる制度(モビリティ制度)があり、実際に浜松・静岡事務所でもこの制度を活用して活躍している人が大勢います。

モビリティには東京→地区、地区→東京、監査法人→その他のサービスラインへの異動と様々なパターンがあります。目的も自身のキャリアアップのためや、家族とのライフプランを考えてなど様々です。

今回はEY TAS(企業価値の評価をはじめM&A関連の総合サービスを提供するEYのグループ会社)への出向経験がある落合さんに電話でインタビューをしました。

落合さんは2013年2月に静岡事務所に入社し、約5年間監査業務を経験したあと、2年弱EY TASに出向し、主に財務DD業務(買収等の案件に先立って実施する財務・会計面の調査)に従事しました。そして今月再び静岡事務所に戻ってきました。

小山: 最初の就職先に静岡事務所を希望した理由とそこからTASに行こうと思ったきっかけは何ですか?

落合: 静岡での採用面接を受けた際に聞いた「会計士としての基礎能力は監査が全ての基本である」という言葉に強く共感したことと、静岡事務所はその基本を身に着ける環境も整っていると感じたことから、最終的に入社を決めました。会計監査に5年半従事し、そろそろ財務会計のプロフェッショナルとして新たなフィールドにも挑戦したいと考えたため、EYで財務DD業務を専門的に提供している、TASへの異動を希望しました。

小山: 就職のときから静岡以外で働くことも視野に入れていましたか?

落合: はい、EYに入社の際、東京での就職も検討していたことや、色々な人の中で仕事をしたいという思いから、一度は静岡を離れた場所でも働いてみたいと当初から考えていました。

小山: TASへの異動を希望してから実現させるまでのプロセスを教えてください。

落合: 毎年実施されている異動の希望調査では将来的な希望を伝えていましたが、入社から5年目(会計士登録から2年目)の2017年秋に、翌年度の異動の希望を上司に伝えました。2017年の冬に所属事業部で異動希望が承認され、その後TASでも複数回のでも面接を受けた後、2018年の3月に異動が決定しました。

小山: 東京での業務に馴染むには大分苦労しましたか?

落合: TASにおける財務DD業務は、案件ベースで業務が進むため、継続契約である程度先の読める監査と違い、先が読みづらい部分もあることから、働き方の違いに最初は戸惑いもありました。また、最初は静岡から日比谷に行って慣れるのに時間がかかると思ったのですが、以前に一緒に仕事したことのある同僚や同期と会うことが多く、また法人内の集まりでバーベキューに誘って頂くなどの交流もあり、思った以上にすぐに馴染むことが出来ました。

以上がインタビューになります。EYにはこのようにキャリアアップの手段としてモビリティ制度があり、希望があれば実現しやすい環境があることがご理解いただけたのではないかと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

トップの写真は昨年の富士の芝桜です。一年前のちょうどこの時期、入社後初めての繁忙期をむかえていましたが、休日は外出してリフレッシュしていました。

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