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こんにちは！入社3年目スタッフの桝原です。

本日は、今年2月に開催された理事長対話集会の様子を皆さんにお届けします。

皆さんはEY新日本の理事長である片倉正美理事長をご存じでしょうか？

就職活動を通して、HPやパンフレットで見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。

片倉理事長は2019年に就任した、大手監査法人では初めての女性理事長です。

今年2月、片倉理事長を広島事務所へ招いて事務所メンバーとの対話集会を開催しました。当日は有志によりウェルカムボードが作成され、広島メンバー一同、楽しみにしていました。

対話集会では、理事長からの広島メンバーに対する激励の言葉、次世代の監査のあり方に関するお話や、広島メンバーからの質問タイムが設けられ、終始和やかな会となりました。

質問タイムには、

Q．理事長に就任した前と後で、見方が変わったことがたくさんあると思いますが、中でも一番印象深いものはなんですか？

Q．もし広島メンバーの一員だったとしたら何に力を入れますか？

といった、普段はあまり聞くことのできない質問や、

Q．これから初めて監査の現場に出ていくにあたり、不安を感じています。

理事長は、仕事で悩んだり落ち込んだりされることはありますか？

Q．理事長の休日の過ごし方を教えてください。

など、入社から10日経ったばかりのメンバーからのフレッシュな質問も飛び交いました。

地区事務所に所属しながら、理事長と直接コミュニケーションをとれる環境は、EY新日本ならではだと感じています。

理事長からの回答は、ぜひ広島メンバーに直接聞いていただければと思います！

片倉理事長との対話集会を受けてわたしから受験生の皆さんにお伝えしたいことは、

「地区事務所だからできないこと」はない！という点です。

就職活動の中で、大都市圏の事務所と地区事務所はできることに差があるのでは...？とお考えの方や、地方で就職することによる経験不足を心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あるメンバーが「大都市圏の事務所と地区事務所は環境が異なりますが、本部からみて地区事務所を頼りなく感じる部分はありますか？」と質問しました。

片倉理事長からの回答は「まったくないです。」というものでした。

大都市圏の事務所と地区事務所では、経験の「内容」にそれぞれ尖った良さがあり、それが違いとなっている点はあるかもしれません。ですが、経験の「質」には差を感じることのない環境が整っています。

そうした環境はEY新日本、そして広島事務所の以下のような特徴で確保されています。

●地域に関係なく情報を受け取ることのできる環境

全体の研修は基本的にオンラインで開催されます。また、対面で開催される研修は大阪事務所などに行き、他事務所の同期と一緒に受けることができます。そのほか法人からの情報発信はメールやHPで実施されるため、受け取る情報に差が生まれることはありません。

●興味のあることに挑戦するメンバー

広島事務所は大都市圏と比較すると人数の少ない事務所です。そんな中、デジタル人材育成プログラムに挑戦したメンバーや海外での語学研修に参加したメンバーなど、それぞれの経験は多岐に渡ります。EY新日本が主催している各種のプログラムへの参加は広島からでもまったく問題なく可能なのです。身近なメンバーのそういった姿はとても刺激になり、わたし自身、昨年EY新日本にて開催された地方創生プログラムに参加し、地区の垣根を超えた貴重な経験を積むことが出来ました。（詳細はここでは書ききれないので、またの機会に・・・！）

●個人のキャリアを応援する雰囲気

EY新日本としてのキャリア形成制度が充実しているのはもちろん、広島事務所としてメンバーのキャリア形成を応援する雰囲気があります。自分の将来を真剣に考えることのできる環境や、迷ったとき悩んでいるときに相談できる環境はとても貴重です。

成長したい、挑戦したい、穏やかに過ごしたいなど皆さんが将来に描く姿は様々だと思います。この機会に、じっくりと考えてみるのもいいかもしれません。そして、ぜひそれを広島メンバーに聞かせていただけると大変嬉しく思います！

次回はリクルートマネージャーからのメッセージです！

最終回となります。お楽しみに！