HOME > リクルートブログ > 【広島事務所】事務所長からのメッセージ

Recruit Blog リクルートブログ

事務所一覧

2020.11.18
地区事務所広島事務所

【広島事務所】事務所長からのメッセージ

広島事務所 シニアパートナー 山本秀男

皆さん、こんにちは。広島事務所長の山本です。今年7月より笹山前所長の後任として大阪事務所からまいりました。久々の単身生活で家事に苦戦しつつ、そこかしこにBGMで流れるカープ応援歌に(某在阪球団ファンとして)驚きながら、楽しく刺激的な日々を過ごしています。

私は入社以来監査業務を中心にIPO(株式公開)、税務、企業再生、IFRS対応、経営管理支援など、さまざまな業務に従事してきました。広島事務所に赴任してからは事務所運営に関する業務はもちろんですが、今までよりも幅広い業務に従事しています。中でも今まで関与経験の少なかったパブリック業務や起業家支援などの業務は新鮮で、自身の幅を広げるチャンスに巡り合えた喜びを感じています。

さて、ここ広島事務所は現在19名が在籍していますがまだまだ成長途上の事務所です。昨年の流行語となったラグビーの「ワンチーム」は15名ですが、それを地で行くような全員参加型の事務所運営を基本としています。

そのため、入社間もないメンバーにも通常のクライアントサービス(監査、IPO支援、パブリックなど)に加え、営業活動やリクルート活動などの事務所運営にも携わってもらい事務所の成長を支えてもらっています。このような経験は私達の本業である監査人として必要な俯瞰力(物事を大局的に見る力)やマネジメント思考を養う上でとても大切であり、皆さんが一流の会計プロフェッショナルとなるための貴重な経験を早期に積める場と考えています。

ところで広島には全国的にも著名でユニークな企業が数多くありますね。広島には古来より独立不羈(ふき)の精神が根付いているとの評を聞いたことがありますが、長いものに巻かれず自主自律の気風が旺盛であること、それがこうした個性豊かな企業を生む要因なのかもしれません。私達はそのような地域性をより良く支えその発展に貢献する、そんな事務所でありたいと考えています。広島事務所は来年で設立10年目を迎えますが今後も自由闊達で活気溢れる事務所であり続け、EY地区事務所の成長モデルとなることを目標としています。

受験生の皆さん、今年の受験はかつてない環境の中で本当に苦しい日々だったのではないでしょうか。皆同じとはいえマスクをして試験に臨むのはとてつもないハンデだったことと思います。まずは苦しい日々を耐え抜いた自身を労いましょう。

でも本番はこれからです。皆さんの新たな一歩を私達と一緒に始めてみませんか?コロナ禍は世の中を大きく変えました。私達EYはBuilding a better working world(グローバルな経済社会の円滑な発展に貢献する監査法人)を経営理念としており、このような環境下だからこそ、より地域経済の発展に貢献する責任があると考えています。もし皆さんが同じような思いをお持ちであれば、是非それを私達と共に実現させて欲しいと思います。

少し堅苦しくなりましたが、私は皆さんの夢にとことんお付き合いする自信がありますのでぜひ話を聞かせてください。直接お会いできる日を楽しみにしています!