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2020.10.06
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】地元出身者ではないスタッフが浜松事務所を選んだ理由 Vol.14

浜松・静岡事務所 リクルート担当 藤下亮

皆様こんにちは!

皆様は試験後の就職活動についてどのくらいイメージができていますか?今は論文式試験直前期で就活のことなんか考えていられない!という方がほとんどかもしれませんが、会計士の就職活動は、論文式試験後息つく間もなく始まります。ところで、皆様は就職先を選ぶとき、地区事務所も候補にいれていますか?地区事務所だと、メンバーは地元の人しかいないと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。今回は浜松出身ではないスタッフの方に浜松事務所に入社することを決めた理由をインタビューして就職活動を振り返ってもらいました。

《プロフィール》

・辻本 駿佑(つじもと しゅんすけ)

・愛知県出身、東京の大学に進学、卒業後は地元の愛知県に戻り2019年度会計士試験に合格。

・浜松事務所所属1年目のスタッフ。現在は医療機関や製造業の監査に従事。

《インタビュー》

藤下:今日は、地元出身者以外の方が浜松事務所に入社を決めた理由をインタビューさせていただきます。よろしくお願いします。

辻本:よろしくお願いします。

藤下:でははじめに、辻本さんの出身はどちらですか?

辻本:愛知県の豊田市のあたりです。

藤下:浜松からだと結構遠いですね。就活はどこを拠点にして行っていたんですか?

辻本:もともと監査法人かコンサル会社のどちらに進むか悩んでいたこともあり、どちらの業界も東京に法人が集中しているので、都内を拠点に就活をしていましたね。

藤下:監査法人に限らず、法人を幅広く見るために東京を拠点にしていたんですね。辻本さんが就職先を選ぶにあたって重視したことはどんなことですか?

辻本:自分がやりたいと思っていることができる法人に就職したいと考えていました。私は将来医療の分野に携わりたいと考えているので、医療系に強い法人であることをまず重視しました。また自分のキャリアを考えたときに、医療系などの専門分野以外の経験も必要だと考えていましたので、日本の中心の産業である製造業の大きなクライアントがあり、会計士として基本的な経験も積むことができる法人がいいと思っていました。

藤下:医療と製造業の両方の経験ができるという条件を満たす法人を探していたんですね。浜松事務所はその条件に当てはまりますね。しかし、何がきっかけで浜松事務所の存在を知ることになったんですか?

辻本:受験勉強は名古屋でしていたんですが、名古屋の予備校の説明会で知りました。

藤下:なるほど。監査かコンサルのどちらの道に進むか、また監査に行くならどこの監査法人かでも迷ったと思いますが、最終的な決断をした理由を教えてください。

辻本:まず、監査かコンサルかを決めた理由ですが、私は将来独立したいという考えがあるので、会計士として名乗る上で監査の経験は必須だと考えたためです。

監査法人の中でEYの浜松事務所を選んだ理由は、先程お話しした医療と製造業のどちらの経験もできる環境とクライアントに関していうと、業種によって組織が縦割りになっていない浜松事務所に非常に魅力を感じたためです。

藤下:辻本さんの希望に一番合致したのが浜松事務所だったんですね。辻本さんとは逆で、まだ進みたい分野が決まっていないため、浜松事務所でいろいろ経験した上で自分の進む道を考えたいという人もいますね。ところで、お隣の愛知県のご出身ということですが、縁もゆかりもない土地を就職先として選ぶことに不安はありませんでしたか?

辻本:そうですね。正直若干不安はありましたが、何もないところで一からキャリアを築き上げていくということに楽しみを感じていました。

藤下:なるほど。不安より楽しみの方が大きかったんですね。では、入社して半年以上経ちますが、実際に浜松事務所で働いてみてどうですか?

辻本:やりたかった医療と製造業の監査も携わらせていただいており、監基報監査から専門的な社福会計の勉強まで幅広い勉強ができ、いい経験ができていると思います。また、、程よい規模の事務所なので、風通しの良さや自分の希望を言えば対応してくれる柔軟さもあると思いました。

藤下:自分のやりたかったことができているんですね。また浜松事務所の規模が程よいということは共感できます。同期や所属する監査チーム内だけでなく、事務所内の全員の顔と名前がわかるということは、地区事務所の良い点でもありますよね。。では最後なりますが、受験生の皆様への応援メッセージをお願いします。

辻本:勉強は、しているときは辛いかもしれませんが、合格した後振り返ってみると、あの時はすごく楽しかったし、今に役立つことを勉強していたんだなと実感する時が必ず来ます。また、近い将来試験に合格して働くときにはこういう会社で監査をしたい、という思いはとても強い原動力になると思います。今は論文式試験直前期でもありますし、今年は新型コロナウイルスの影響で環境も変わってしまい、受験生の皆様は本当に大変だと思いますが、将来につながると信じて最後まで走り続けてください。

いかがでしたでしょうか。

浜松事務所の良さを知っていただくことはもちろん、試験後の就活はどのようなことを考えて進めればいいのか、一つの参考になればうれしいです。また、就職先の選択肢として浜松・静岡事務所などの地区事務所についてもぜひ考えていただき、ご自身の可能性を広げていただければ嬉しいです。

論文式試験までまもなく1ヶ月となり精神的にもつらい時期だと思いますが、健康には十分気を付けて、悔いが残らないよう最後の追い込みをかけてください!

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