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皆様こんにちは

今回は、モビリティ制度（※）を利用して浜松事務所から東京事務所へ約３年間異動したのち、7月に浜松事務所へ帰任された小杉さんにインタビューをしました。

※EYには希望によって異動ができる制度（モビリティ制度）があります。
モビリティ制度では、法人内の他地区の事務所への異動だけでなく、海外の事務所やEYの他のサービスライン、民間企業等への出向も経験することができます。

・浜松事務所　マネージャー　小杉 拡大

・2007年11月に浜松事務所へ入社。浜松地区のグローバル企業や学校法人の監査業務等、約10年間監査業務を経験したあと東京事務所に異動。

・東京事務所では化学セクターに属するグローバル企業の監査業務を経験。

＜入社後～浜松事務所での経験＞
曽我：まず、最初の就職先に浜松事務所を希望した理由を教えてください。

小杉：浜松出身なので地元に貢献したいという思いがあり、浜松事務所への入社を決めました。

曽我：入社後はどのような会社を担当してきましたか？

小杉：入社当時は様々な業種のクライアントへ行っていましたが、２年目以降はグローバル企業をメインに担当していました。

＜モビリティのきっかけ＞
曽我：東京への異動を希望した理由は？

小杉：担当していたクライアントの関与年数が長くなってきたこともあり、今までと違った環境で監査業務に挑戦したいと考え、モビリティ制度での異動を決断しました。決断に当たっては、モビリティ制度は通常3年間で浜松事務所に戻って来られることが自分の中では大きかったです。そこからはだいたい3か月くらいで東京事務所への異動が決まりましたね。

＜東京事務所と浜松事務所の違い＞
曽我：異動した後、浜松事務所との違いはどのように感じましたか？

小杉：やはり東京事務所は所属する人数が圧倒的に多く他のサービスラインの方々を含め色々な人と接する機会があります。

また最も違いを感じたのは、１日に複数のクライアントへ往査することです。東京でもスタッフやシニアであれば１日ひとつのクライアントで作業しますが、マネージャー以上の職階になると１日で複数のクライアントへ往査することが多いです。こういう働き方は浜松ではあまりなかったので、慣れるまで苦労しました。ただ、今はコロナ禍ということもありクライアント先へ往査に行くのではなく、在宅勤務が増えてきていますね。

曽我：浜松と東京を経験されて、浜松事務所はどういうところがよいと感じますか？

小杉：東京では通勤が大変な面があると思います。1時間以上電車に乗って移動するクライアントもあります。浜松でも遠くに位置するクライアントもありますが、東京と比較すると事務所から近いクライアントは多いように感じます。

また、これは浜松事務所の特長だと思うのですが、監査アシスタントの人数が多く、サポート体制が非常に充実していると感じます。そのおかげでスタッフのころからクライアントからの相談対応や会計処理の検討などに多くの時間を使うことができるので、この点は非常によいところだと思います。
また、クライアントの業種で部署が分かれていないので、様々な業種に携わることができるのもいいところですね。

曽我：確かに私も監査アシスタントのサポートは非常に充実していると思います！いつも色々助けてもらっていますね～。ありがたいです。また、私も今まで様々な業種のクライアントに関与することで色々な経験ができています。その点も浜松のいいところですね。

＜東京事務所での経験と今後の抱負＞
曽我：最後に東京事務所での経験を浜松事務所でどう活かしていくのか、今後の抱負を聞かせてください。

小杉：東京事務所では、多くのチームメンバーがいる中での全体管理やレビュー、難しい監査領域の監査手続、IFRS初度適用の監査、他のサービスラインや海外EYとの連携などを経験しました。浜松事務所でも、その経験を活かした監査業務の提供、他のサービスラインや海外の事務所を含めたEY全体での最適化を目指したいと思います。

以上が今回のインタビューになります。
EYでは、自身のキャリアプランを考えたときに、このようなモビリティ制度を利用することも可能です。異動できる地区やサービスラインは募集状況によって変動しますが、こういった環境が用意されていることをご理解いただけたのではないかと思います。

写真は浜松事務所からの眺めです。事務所がビルの21階にあって眺望が良いので気に入っています。以前はこの景色を横目に仕事をすることが多かったのですが、最近は在宅勤務が多くなかなか見る機会が減っているのが残念です。

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■日程　下記の日程のうち受験生おひとりに対して1時間
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申込方法
下記項目をご記入のうえ、以下のメールアドレスにご連絡をお願いします。
折り返しご連絡させていただきます。
宛先：portal-ham@jp.ey.com リクルート担当まで
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