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みなさんこんにちは！

浜松事務所スタッフの伊藤真梨です。

今回のテーマは学生非常勤の働き方についてです。

学生非常勤は、大学や大学院に在籍しながら、非常勤職員として監査法人で勤務します。

仕事の内容は常勤職員と同じですが、働き方は大きく異なります。

私は大学3年次に論文式試験に合格し、1年間ほど学生非常勤として勤務していました。

学生非常勤になる前に、気になっていたことが2つあります。

①大学と仕事の両立はできるのか

②長期休暇の取りやすさ

この2つを中心に、私の体験をご紹介します。

①大学と仕事の両立

大学の授業がある期間は、大学優先のスケジュールを組み、無理のない範囲で勤務していました。

l 大学4年次　4月～7月

浜松事務所、大学（大阪）、補修所（名古屋）の3か所を行き来する生活でした。

大学の講義があるときの日程の一例です。

（月）大学　

（火）午前：大学　午後：移動（大阪→名古屋）　夜：補修所、移動（名古屋→浜松）　

（水）～（金）勤務　

（土）朝：移動（浜松→名古屋）　終日：補修所　夜：移動（名古屋→大阪）　

（日）休日

東海補修所の講義は火・木・土曜日に不定期に行われます（必ずしも毎週あるとは限りません）。上記の例は火曜日と土曜日に補修所があるパターンです。

移動を最小限にするため、月・火曜日は大学、水～金曜日は勤務としていました。

l 8月以降

大学に通う必要がなかったため、基本的には毎日勤務し、必要な時に休みを取っていました。

②長期休暇の取りやすさ

学生非常勤は、時期や日数を問わず休暇を取得することができます。

浜松事務所では、3か月分まとめて休暇取得の申請をします。

例えば、10~12月の予定は7月中に提出することになります。

この事前申請をすれば、特別な事情がない限り、確実にお休みをとることができます。

希望すれば1ヶ月、さらには1年間休みを取ることも可能です。

実際に私も以下の通り、休暇を取得しました。

・7月

大学の定期試験や補習所の考査があったため、3週間ほど休暇を取りました。

・8月

法人の夏期休暇と合わせて3週間ほど休暇を取り、そのうちの7日間はトルコ旅行に行きました。

写真はイスタンブールにある世界遺産のアヤ・ソフィアです。

・12月

1週間の休暇を取り、受験生のころ諦めたドイツ留学......ではありませんが、旅行に行ってきました！

一番最初と下の写真は、12月に各都市で開催されるクリスマスマーケットで撮ったものです。

・1月

5日間カンボジアへ旅行に行きました。

夕暮れ時のアンコール・ワットがとても印象的でした。

上記の通り、多くの休暇をもらい、受験生時代にできなかったことを、思う存分楽しむことができました。

今回は学生非常勤についてご紹介しましたが、その他にも様々な働き方に応じた制度があります。

EY新日本では、常勤も非常勤も、ワークライフバランスを重視した働き方が可能です！

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