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2020.05.12
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】私の気になっている人 Vol.7

浜松・静岡事務所 リクルート担当 青島絢子

みなさんこんにちは!

今回は、私が気になっている人を紹介します!
なぜ、その人を気になっているかと言いますと・・・仕事もバリバリこなし、見た目もオシャレ、そんな人います?と思うくらい素敵な方なのです。
すごく気になりませんか?

・・・はい、実は私の上司です。
仕事をバリバリこなし、部下の面倒見も良く、ご家族を大切にしていて、今までの経歴も少し特殊な上司をインタビューしました!
みなさんが会計士になってからの将来のビジョンを描く参考になればと思います。

■情報
・小池慎介 シニアマネージャー
・静岡県焼津市出身、東京の大学に進学し、卒業後そのまま東京事務所に入社。
・現在は、浜松事務所所属。これまでの経験を活かして、グローバル企業の統括主査を担当。

ここからが、インタビューになります。

青島:さっそくですが、入社されて何年目ですか?
小池:2008年12月に入社したので、11年目です。

青島:入社して、大手上場企業の連結監査を担当していたと聞きましたが、なにが大変と感じましたか?
小池:準拠している会計基準がUSGAAP(米国会計基準)でGAAP差の調整もすべて親会社で実施しており、それを監査しなくてはいけなかったので、最初は何もわからず大変でした。
青島:1年目からUSGAAPですか!仕事も覚えることは沢山ありますし、USGAAPについても勉強していかなければいけないし、それは大変でしたね。
小池:最初はわからないことだらけで大変でしたが、とにかく実務の中で吸収していこうと心掛けました。連結のベースとなる個別決算の監査経験がなく、このままではマズいと思ったので、入社2年目になったときに、子会社1社を担当させてほしいとお願いしました。
青島:勉強意欲がすごい、、、尊敬します!!

青島:シニアになってからは、どのような業務をされていたんですか?
小池:シニアのときは、担当していた会社がIFRSを導入することになり、IFRS監査についても経験させてもらいました。また、子会社の主査や海外の親会社からのリファーラル業務についても経験しました。
青島:すごいですね!USGAAPの上場企業、その子会社の主査、そしてシニアになってIFRS導入業務までもするなんて、早いうちから沢山の経験をされていますね!
小池:そうですね。そういう意味では、色々なことにチャレンジできる環境だったと思います。

青島:そして、マネージャーになるタイミングで浜松事務所に異動されてきたんですね。
小池:はい、そうですね。プライベートなことになりますが、私は地元が焼津(静岡県)で、子供が産まれたタイミングで子育ての環境を考えて、地元に戻ろうかなと思いました。
青島:そうだったんですね。でも今まで、東京で携わってきた担当クライアントを離れるのは大きい変化ですし、少なからず勇気がいると思うのですが、その時の心境はいかがでしたか?
小池:寂しい気持ちはありましたが、環境を変えて自分の今まで経験してきたことを他でも役に立てたらという気持ちが強かったです。
青島:私達としては、浜松事務所にきていただき感謝しています!

青島:浜松事務所に来て、びっくりしたこととかありますか?
小池:そうですね、まず、社員・職員間の距離が近いです。事務所の規模的にも全員の顔が見えているのもあるかと思いますが、全体的に距離が近くて驚きました。パートナーにもいい意味で気軽に相談できるので、チームとしての意思決定や会社への回答が早くできると感じました。
青島:私はずっと浜松なので、困ったらすぐパートナーに連絡や相談していましたが、事務所によって違いがあるんですね。他にはなにかありますか?
小池:あとは、監査アシスタントの方が事務所として教育されているため、自分の立ち位置をしっかりと理解して、主体的に動いてくれるのですごいと思いましたね。
青島:お褒めいただきありがとうございます!これからももっと頑張ります!

青島:もう一つ気になってることがあるのですが、聞いてもいいですか?
小池:どうぞ。
青島:オシャレに気を遣いはじめたのはいつからですか?スーツはもちろんすごくオシャレで、気になりました!
小池:オシャレかどうかはわからないですが、洋服は好きです。きっかけは、中学生のときに、Air Max 95が流行ったんですが、その時から色んな雑誌を読み漁ったり、ショップに遠征したりして、服に興味を持ち始めました。
青島:そうだったんですね、色々とおもしろいお話ありがとうございました!最後に、受験生のみなさんへ一言お願いします!
小池:やりはじめたからには、自分は絶対できる!絶対受かる!と自分を信じてやり続けることが大切かと思います。あと、試験勉強では計算に主眼を置きがちになりますが、実務では自分で計算することはあまりなく、会計や監査の理論をベースに検討することが多くなります。キーワードを覚えて部分点を取るのも大事ですが、基準の背景等について、本質的に理解して自分の中で腹落ちできれば、その論点について忘れにくくなりますし、将来実務でも役立ちます。ぜひ、頑張ってください!

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以上、インタビューでした!

他にもたくさんお聞きしたのですが、自分の上司が色々経験をし、日々私達に今までの経験を踏まえて、教えてくれているんだなと実感しました。
様々なバックグラウンドをもつ上司やメンバーに出会えたりできるのは、監査法人ならではのメリットかと思います。
そして、浜松・静岡事務所には、他にもご自分のノウハウを私達に教えてくれる方たちがたくさんいます!
今後、浜松・静岡事務所の説明会等イベントを開催する予定です。
興味を持った方がいましたらぜひ参加して事務所メンバーのこれまでの経験などを聞いてみてください!

他にも、なにか気になることや疑問点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。

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