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2025.11.06
仙台・福島・山形(連絡)事務所

【仙台・福島・山形(連絡)事務所】第23回「EY文化について」

福島事務所  シニアマネージャー 小山
こんにちは!
福島事務所シニアマネージャーの小山です。
私のブログのテーマは、「EY文化について」です。
「文化」という概念を一言で表現することは難しいかもしれませんが、
私が感じているEYの組織文化チーム運営で心がけていること監査業務の品質管理についてお伝えすることで、就活生の皆さんに少しでもEYの文化について感じていただければと思っています。

1. EYの組織文化について

EYの組織文化は、優しさや面倒見の良さを土台にしています。これにより、チームワークの強さが生まれ、メンバー間の協力が促進されます。また、時には厳しくまじめな面もあり、これが高品質な監査業務につながっています。
面倒見の良さは、同僚やクライアントに対するサポートを大切にし、困った時には助け合う文化を育んでいます。まじめな姿勢は、業務に対する真剣な取り組みを意味し、クライアントへの信頼を築く基盤となります。

これらの要素が組み合わさることで、EYはステークホルダーに対して高いパフォーマンスを発揮し、持続可能な成長を実現しています。

2. チーム運営で心がけていること

監査は、クライアントごとに監査チームを組成して行います。クライアントの規模により、監査チームは数名から数十名とさまざまな規模になります。私の職階はシニアマネージャーであり、統括主査を任されることがほとんどです。統括主査は、主査(現場責任者)の上位の職階にあたり、難しい会計論点を直接担当したり、主査や監査チームのフォローをしたりする役割を担います。
統括主査は関与する会社数が多いため、1社あたりの関与時間は限られます。その中でも高パフォーマンスを発揮するために、私はコミュニケーションのしやすい環境づくりを常に心がけています。オープンな対話を促進し、意見やアイデアを自由に交換できるようにすることで、チーム全体のパフォーマンスを最大化することを目指しています。
このような取り組みは、EYの組織文化とも深く結びついています。EYでは、多様性を尊重し、心理的安全性の高い職場環境の構築を重視しており、誰もが自由に意見を述べ、協力し合える風土が根付いています。私はその文化を体現し、チーム内でも同様の価値観を共有することで、より強固な信頼関係と高い監査品質を実現しています。

3. 監査業務の品質管理について

EYでは、クライアントに信頼されるパートナーであることを目指し、クライアントとのコミュニケーションの強化にも力を入れています。具体的には、重要論点に対して適時かつ深度あるコミュニケーションを行うことで、スピーディな課題解決を実現しています。
私自身も、クライアントのビジネスを深く理解し、適切なリスク評価を行うことで、信頼関係を築くことを重視しています。この信頼関係こそが監査品質を保つための基盤であり、複雑な論点に対しても建設的な議論が可能となり、より的確な監査判断につながっています。
また、EYではクライアントの課題に迅速に対応するための組織体制も整備されています。高度な会計論点については、EYの専門部署に問い合わせることが可能であり、パートナーにも気軽に相談できる質問しやすい環境が整っています。
私の職階(シニアマネージャー)でも、パートナーや専門部署に対して積極的に質問を行っており、真摯に対応していただけるだけでなく、質問したことに感謝されることもあります。これは、EYの心理的安全性の高い文化の表れであり、監査品質の向上に寄与する重要な要素になっています。
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4. 最後に

 
リモートワークの導入により、プライベートの時間を柔軟に確保できるようになり、趣味のボルダリングにも積極的に取り組めるようになりました。心身ともにリフレッシュできる時間が持てることで、業務においても高いパフォーマンスを発揮できていると実感しています。

このようにEYでは、メンバー一人一人のWell-being(幸福感を感じる状態)を大切にする文化が根付いており、働きやすさと自己成長の両立が可能な環境が整っています。

就活生の皆さんもぜひEYで一緒に働き、Well-beingを実現しませんか。
皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております。

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