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【インタビュー】 セクターを越えたつながりが様々な視点を与えてくれる 第4事業部 スタッフ

Interviewee - N.Date-
第4事業部 スタッフ
パブリック以外の分野では、医療機器事業を担う上場会社やエンジニアリング事業を行う会社等の監査に関与し、パブリック分野では社会インフラ関係の会社等のチームに関与。
Interviewer - A.Yamada-
公認会計士 第4事業部 シニア
医療機器・テクノロジー・運送業の監査に関与し、パブリック分野で水道・金融・私立大学・県立病院の監査と包括外部監査等の非監査業務も行う。
EY新日本では≪パブリック×民間≫で専門性を高めつつ幅広い経験が積める!
--就活生時代に、パブリックセクターに興味を抱いたのはなぜですか?
私の場合、生活や暮らしに関与したいという気持ちがありました。
学生時代、会計士試験に本腰を入れる前にヒッチハイクで東京福岡間を往復したことがあり、日本国内にもたくさんのバックグラウンドを持つ人がいることを知りました。消費財や小売メーカー以上に生活に直結するサービスを扱っており、顧客の生活を意識した経営が求められるクライアントに関与してみたいという思いからEY新日本パブリックセクターの社会インフラ分野に興味を持ちました。
前回のインタビュー(パブリック)でYamadaさんから紹介があったように、EY新日本はセクターを重視して事業部を編成しています。
各セクターにおいて専門性を高める一方で、スタッフ・シニアから複数のセクターに関与することで幅広い経験を積めるという良さがあります。
EY新日本のパブリックセクターでは一般事業会社の監査との掛け持ちを前提としているからこそ、多様な業務が経験でき、それぞれの分野の若手スタッフ・上司との幅広いつながりを持てています。
--幅広いつながりというと、例えばどのようなコミュニケーションを取っていますか?
事業部の入社同期とのコミュニケーションの例としては、TeamsグループやOneNoteを作成し、会計・監査に関連する困りごとの解決や、業務効率化のTips、おすすめの飲食店など、様々な情報を共有しています。特にセクターの同期には入社以来、公私ともにありとあらゆる相談に乗ってもらっており、頭が上がりません。
--実際にパブリックセクターの監査に関わってみて、いかがでしたか。
パブリックセクターの会社の監査を担当していると、民間企業では実際どのような会計処理なのか...?とよく聞かれます。
パブリックの領域は、論文式試験合格者である若手スタッフであっても会計の専門家としてコミュニケーションを求められる場面が多いです。
クライアントの経理担当者から、特殊な会計処理や新基準に対する質問を受けることもあります。当たり前のことですが、"一若手スタッフも会計の専門家としてクライアントにサービスを提供しているんだ"という意識を早いうちに持てたことは、この先も糧になると思います。
パーパスを軸に法人運営しているEY新日本の組織風土に強く共鳴
--EY新日本の組織風土にも惹かれたとのことですが・・・
就職活動を行っていた際、パブリックセクターに限らず、EYメンバーや組織の助け合う風土が印象的でした。これは実際に入社して、いい意味でギャップがなかった部分です。
これはパブリックブログ①に記載もありました、EYのパーパス(存在意義)である "Building a better working world"は、パートナーや上位職階のメンバーだけのものではなく、私たちスタッフからでも志向していくことができるし、それを賞賛してくれるチームメンバーに恵まれていると感じております。
まずは自分自身で考え、自己研鑽を行い(Better me)、監査チームを超えた同期などの横のつながり、監査チームやセクター内の縦のつながりの中でナレッジを共有(Better us)。その先に初めて、提供できるサービスの向上、社会に還元していくことができる(Building a better working world)と私は思います。
公共性の高いパブリック分野への関与を希望するからこそ、パーパスを軸に法人運営がされているEY新日本の組織風土に強く共鳴しました。
数ある機会の中から責任をもって自らのキャリアを選択する
--EY新日本で働く中で、キャリアに対する考え方は変わりましたか?
私自身、この先のキャリアプランがかっちりと決まっている訳ではありません。というのも、EY新日本の中にいても、こんなに様々な経験をできるのか...と。同期や先輩方のお話を伺う度に実感しているからです。
監査業務については上述の通りですが、EY Ripples*のような社会貢献活動、定期採用活動、研修講師、執筆活動やアドバイザリー業務まで、こんなにたくさんの仕事に携わる機会が用意されているとは思いませんでした。私も当年度は監査業務と並行してリクルーターと研修講師を担当しております。
*EY Ripples:EYの社会貢献プログラムで、プロフェッショナルが持つ知識、スキル経験を活用し、2030年までに世界の10億人によい影響をもたらすことを目指しています。「次世代教育・就労支援」「社会的に影響力のある起業家との協働」「持続可能な環境への取り組み」の3つの分野にフォーカスし、SDGs達成に貢献する活動を行っています。
生活や暮らしに関与したいといっても、その手段は数えきれないほどあります。監査の領域でも、どのセクターでインチャージ業務を行うのか、それとも非保証業務で監査以外のキャリアを見つけていくのか。入社した今も決め切れてはいません。
EY新日本の中で経験したことを自分なりに整理し、会計士としてどのように社会と繋がっていくのか、この先も自分の中で咀嚼を続けることになると感じております。
--インタビュアーの私も、Dateさんと同様、日々模索しているところです。キャリアに完全な正解はないですが、一緒に日々成長できるとよいですね!
--最後に就活生へのメッセージをお願いします。
会計士という職業は将来のキャリアがあまりにも多様であり、幅広い選択肢があります。
ぜいたくな悩みではありますが...選択肢が多いからこそ、自分のキャリアに責任をもって進んでいかなければなりません。
私はその中でも、この迷いをむしろ活かすことができるEY新日本を選びました。
ある特定のセクターに注力することも、複数の興味分野・業務経験を掛け合わせることもできる、この選択肢の多さはEY新日本ならではと感じております。幅広い択肢の中から、皆さんにマッチするものがきっと見つかります。
EY新日本で皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしております!
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