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2022.09.10
Digital Audit

AI(アシュアランスイノベーション)本部より④~アシュアランステクノロジー部って?~

第3事業部 寺谷

当該記事は2020.12.21にアップされたものの再投稿になります

皆様、こんにちは!

「Digital」を推しつつ新聞はいまだに「紙」で読む、第3事業部の寺谷です。

第4回目のブログは、アシュアランスイノベーション本部の中にある、アシュアランステクノロジー部(通称、「AT部」)のご紹介です。

AT部の安西シニアマネージャー、大塚マネージャーと対談をしました。

最先端の監査に触れているお二人との対談、エキサイティングでした!

AT部、とは...??

寺谷)そもそもAT部とはどんな組織ですか?

安西)AT部とは、EYグローバル及びEY新日本で開発された監査ツールや監査ソリューションについて、EY新日本内に導入・展開を行う部署です。最近は、データに主眼を置いた新しい監査メソドロジーである「Digital GAM」の導入に伴いデータ分析ツールの現場での利用が加速していますので、業務は大変ですが、最先端の監査に常に触れることでとても刺激的な日々を過ごしています!

大塚)「AIラボ」は、EY新日本内で監査ツールなどの開発を行うと以前ブログで紹介されていましたよね。

AI(アシュアランスイノベーション)本部より②~AIラボに潜入~

すごく簡単に言うと、「AIラボ」はアウトバウンド対応、「AT部」はインバウンド対応という違いでしょうかね。ちなみに、所属人員は約20名程度、ほとんどが会計士資格を持っている人ですので、一般の監査業務と兼務している人が多いです業務が多岐にわたるので人員も拡大しています

EYのDigital Audit...ここがすごい!

寺谷)最先端の監査に触れているお二人から見て、EYの一押しポイントは何だと思いますか?

大塚)一言でいえば、全世界のEYで共通のツールを使っていて、それが監査現場にしっかりと浸透しているという事ですね!我々は共通のツールをEY新日本内に広げるべく日々頑張っています!

安西)監査業務のプラットフォームツールも分析ツールも全世界共通なので、海外のチームとコミュニケーションを取ったり、調書をレビューしたりする際にシームレスな対応ができることが魅力的ですね。

EY新日本では、グローバル共通のツールに加えて、より実務的な各種分析ツールや自動サンプリングツールなどが開発され適用されていて、SmartなAuditの追求がすごいです!

求める会計士像!急募中です!

寺谷)最後に、受験生の皆様にメッセージをいただけますか?

大塚)入社すると、監査が日々劇的に変わっていって、しんどいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、変革の中に身を投じるのが楽しいと思える人、新しいツールをどんどん使ってみたい!という好奇心が持続する人と、一緒に仕事をしていきたいです!

安西)Digital Auditに触れると、従前では気付けなかった検出事項が出てくることもありますし、監査人自身もより多角的な視点でクライアントを観察する事が出来ます。そういったリスクやインサイトをクライアントとコミュニケーションする事で、監査が新しい価値(バリュー)を世間に提供するようになります。皆様には、会計士一個人として、どうクライアントにバリューを提供したいか、考えられるようになっていってほしいです!

寺谷)安西さん大塚さん、ありがとうございました!

次回は、アシュアランスイノベーション本部の中にある、「CoE推進部」のご紹介です。

AI、RPA、自動化...。皆様が知りたいDigitalっぽい内容満載です!必見!