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2022.09.08
Digital Audit

AI(アシュアランスイノベーション)本部より②~AIラボに潜入~

第3事業部 佐藤

当該記事は2020.12.03にアップされたものの再投稿になります

皆様、こんにちは。

今回は、最先端の監査ツールを開発している「AIラボ」という部署をご紹介したいと思います!AIとかよくわからない...そんなあなたもこの記事を読めば大丈夫です。

AIラボとは?

AIラボでは主に、AIのチカラで不正を検知するツール「EY Helix GLAD」や、監査先企業の不正リスクの識別や時系列比較及び同業他社比較分析に基づく異常点を把握するツール「Web Dolphin」の開発を行っています。

現在、その陣容を拡大中で、会計士とエンジニアが協力して開発を進めているそう。理系の方や海外の方が多く、どこか研究所のような雰囲気を感じますね。

将来的には、「Continuous Auditing(継続的監査)」、つまりリアルタイムで監査ができる仕組みを視野に入れて開発を続けています。

AIラボの強みとは?

「EY Helix GLAD」で利用される技術は、会計仕訳の異常検知アルゴリズムとして、2018年6月に特許を取得しました。また、本ツールは現在EYグローバル全体での利用も進んでいます。

また、EY Japanからグローバルへ、開発したツールの展開も行っています。日本に留まらず、世界に向けて発信しているという点も、大きな強みといえるでしょう。

昨今のCOVID-19の感染拡大による監査環境の変化は、テクノロジーを用いた監査の追い風になっており、AIラボはますます重要な存在になってきています。

AIラボから就活生のメッセージ

会計監査はまさに今、変革期を迎えています。入社される皆様は、最先端の監査ツールを使いこなしながら、新たな時代を築いていく世代です。

変化をおそれず、ポジティブにとらえる皆様の入社を心からお待ちしています!

取材にご協力いただいたAIラボの皆様、ありがとうございました!