クライアントから
一緒に働きたいと思われる存在を目指して。
Forensics事業部 シニアマネージャー
T. Tajima
2018年入社。幅広い業界のトップ企業を見る中、社会的に大きな影響力あるEY新日本に惹かれる。面接で現在の上司や同僚に出会い「この人たちと一緒に働きたい」と思い、入社。
心身を注ぎやり切る覚悟を持ってクライアントと伴走する
不正・不祥事に対して厳しい視線が注がれる現代社会において、それらの未然防止に努めること、そして万一にリスクが顕在化してしまった場合に早急な対応と早期の信頼回復に注力することは、企業経営の最優先事項となっています。そうした不正・不祥事の悩みを解決する専門性を備えたプロフェッショナル集団が、私の所属するEY新日本のForensics事業部です。
不正・不祥事の対応においては、一般的なコンサルタントのイメージにある教科書に沿った解決策では対処できない課題が多々あります。そして、時に企業生命を左右しかねない状況に陥る可能性も否めないことから、莫大な労力とさまざまな知見が必要です。このような対応を確実に実行していくにあたり、クライアントは心から信頼できるビジネスパートナーを求めています。つまり、クライアントから一緒に働きたい、お願いしたいと思われる一人の人間として選ばれることが、プロフェッショナルとしての存在価値そのものであると考えています。
このような特性の業務に従事する際、クライアントにとって“内”にはない専門性を発揮しつつ、完全に“外”ではない当事者性も併せ持ちながら取り組む姿勢を、私は大切にしています。不正調査で予期せぬ事象が発覚した際は、クライアントの各拠点を訪問するなど、できるだけ現場に身を置くことで現場感を大切にしつつ、クライアントとともに不正・不祥事対応の最前線で関わり張続ける覚悟があってこそ、クライアントから一人の人として真に信頼される存在になることができると感じています。
Forensicsだからこそ提供できる知見でクライアントの期待に応える
Forensics事業部では不正・不祥事といったリスクに対し、有事(不正調査)、再発防止、平時(未然防止)といった切り口で多種多様なサービスを提供しています。
有事(不正調査)の際は、不正が発覚した、もしくはその疑いが認識された企業に対し、アンケート、インタビュー、デジタルフォレンジック、証憑や文書の確認、データ解析といったさまざまな手法を駆使することで、事実確認や類似案件の調査を実施します。そして、不正調査が一段落した企業が同じ過ちを繰り返さないために組織の再建やステークホルダーへの対応を支援するのが再発防止という領域です。ここでは企業の体制や仕組みといった目に見える部分に加え、組織風土やコンプライアンス意識といった目に見えない部分の改善まで広範な支援を提供しています。
平時の対応は、不正・不祥事といった大事故が発生しないための組織づくりのために、リスク評価、コンプライアンス体制の構築・改善、組織風土やコンプライアンス意識の測定、教育・研修プログラムの提供、マネジメントのためのサポート、モニタリングといった支援を、クライアントのニーズに合う形で柔軟に提供しています。
日本の産業を支える意義あるサポート
私が専門としているのは、主に非財務のリスク領域です。そのうち、昨今では品質不正を代表とする品質コンプライアンスという領域に注力しています。製造業において製品の品質は自社ビジネスの中核を担うものであり、不正・不適切行為はビジネスの根幹を揺るがす事態となります。弁護士と協働した大規模不正調査、ビジネスを再建し信頼を回復するための再発防止、そしてそのような事態を招かないための未然防止は、日本の産業を支える重要な意義を持つものです。
そうした取り組みを進める中で、クライアントが課題を正面から認識し、前向きな一歩を踏み出そうとする瞬間、本気で何とかしたいというクライアントの気概を感じる瞬間は、とてもやりがいを感じています。また、企業だけでなく弁護士といった専門家と協働できる機会があり、一緒に試行錯誤を繰り返しながら着実に前へ進んでいる手応えを感じられることも醍醐味です。
他のサービスラインと協働したOne EYとしての強み
シニアマネージャーである私は、実務者よりも管理者としての業務の比重が増えており、プロジェクトマネージャーとしてチームを束ね、業務の品質や進捗を管理する立場にあります。クライアントの経営層と近い位置で仕事をする実感も得られ、やりがいにつながっています。また、新サービスの開発や新領域の開拓といったEYが「Building a better working worldというパーパス(存在意義)」を達成し続けるための役割、そして組織運営にも携わっています。
近年特に感じるのは、EY Japanにおけるサービスライン間の垣根が低くなり、連携しやすくなったことで、業務の幅が生まれているということです。最近ではAssuranceではなくConsultingというサービスラインに位置するEYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)とコラボレーションし、双方のメンバーが1つになったプロジェクトチームを組成することで、不正・不祥事対応に当たる業務も多数存在します。その際、私はEY新日本側のリーダーとしてEYSC側のリーダーとともにチーム運営を担います。数十人規模のチームを率いて大規模な案件に取り組むことも珍しくなく、EY Japanとしての組織力とシナジーを発揮できていると感じます。
実力主義という環境でさらなる高みを目指したい
EY新日本の魅力は、実力があれば若いうちから責任のある役割を担い、裁量を持たせてもらえる可能性があることです。監査法人は年功序列という印象が強いですが、最近では実力重視の気風が強くなってきたことから、本人の実力、やる気、そしてやり切る覚悟次第で、多くのことに挑戦することができます。このようなEYのカルチャーも魅力の1つであることは間違いありません。私はあるパートナーから「バリュー」「アティテュード」「スキル」「ナレッジ」の4要素のバランスが取れていることがクライアントから選ばれ続けるコンサルタントの条件だと教わりました。今後もこの言葉を意識しながら自分を磨くとともに、クライアントと最後まで走り抜ける覚悟を持ち、さまざまな課題に挑戦しようとするこれから入社する仲間と「自ら学び、自ら問い、自ら考え、自ら動くことで、ビジネスと業界全体にわたる大きな課題提起にクライアントと取り組む」という強い組織を目指していきたいと思います。
One day schedule
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AM 8:30
【始業】再発防止策についてA社と打ち合わせ
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AM 10:00
【打ち合わせ】未然防止の進め方についてB社に提案
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AM 11:00
【移動】A社から別のクライアント先へ
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PM 12:00
【昼食】クライアントの社員食堂でクライアントやチームメンバーと昼食
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PM 1:00
【打ち合わせ】委員会対応についてC社と情報共有
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PM 2:00
【打ち合わせ】コンプライアンス意識調査についてD社と認識合わせ
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PM 3:00
【レビュー】資料レビュー、クライアントの資料をレビューすることも
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PM 4:00
【打ち合わせ】風土改革教育プログラムについてA社と打ち合わせ
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PM 5:00
【進捗確認】翌日に向け、タスクの進捗状況を確認
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PM 5:30
【資料作成】新たな提案書の作成に着手
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PM 7:30
【夕食】クライアントと会食し、気の置けない会話を楽しむ


