EY People

TAX
異なる分野の専門性を磨くことで
キャリアへの視線も確かなものになる。
2014年入社/ EY Japan Tax(出向) シニア
Y.Narumi
Y.Narumi
2014年EY新日本に入社。金融事業部に配属され、国内大手金融機関の監査・J-SOX業務に従事し、関連会社の主査も担当する。2018年EY Japan Taxへ出向し、一般事業会社・外資系企業等の税務申告業務やJ-CFC(タックスヘイブン対策税制)業務に携わっている。現在は、EY新日本へ帰任。
決め手は真摯に向き合ってくれた先輩たち
前職では一般事業会社で営業をしていましたが、将来を考えたときに自分の武器となる高い専門性を身につけるべきだと思うようになり、活躍できるフィールドも広いことから、公認会計士の道を目指すことにしました。EYを選んだのは、面接等で出会った先輩たちが皆真摯に向き合って話してくれ、働く“人”の雰囲気や社風が自分にマッチしていると感じたからです。おかげで自分の入社後の姿をかなり明確に描くことができました。社内の雰囲気も落ち着いており、ここなら腰を落ち着けて働けると感じました。

自らの希望でEY Japan Taxへ出向
入社後は金融事業部に配属されました。大手金融機関が主なクライアントになりますので専門性の高い監査が求められ、その分やりがいも感じられます。仕事をしていく中でさらに欲張って、一般事業会社も見てみたいとの思いが湧いてきました。そのため、モビリティ制度を利用してEY
Japan
Taxへの出向を決めました。現在は外資系のクライアントを中心に、税務コンプライアンス業務をサポートしています。
出向当初はわからないことが多く、また、同時に何社ものクライアントの業務を並行するというスピード感にも戸惑いました。しかし、経験を重ねるにつれて税への理解も進み、自分の成長を実感しています。毎年税制改正が行われ、企業の経理・税務部門はその対応に苦労するわけですが、私は税の専門家に交じって税務業務に取り組んだことで、税務リスクの着眼点を大まかに把握できるようになりました。この税務リスクへの対応については出向後に監査業務へ戻ったとき、自分の新たな強みとして活かせるのではないかと考えています。
正義感を貫くことが自分の生き方
転職することなく、出向という制度を利用して新たな領域で仕事ができることは、プロフェッショナルなメンバーファームを擁するEYならではの魅力だといえるでしょう。私と同じようにEY
Japan
Taxへ出向した先輩の中には、そのまま転籍して税の専門家としてのキャリアを歩んでいる方もいます。その先輩は、出向をきっかけに新しい道を見つけました。
私は、出向が終わったらEY新日本の金融事業部に戻り、金融業界のクライアントの監査を究めたいと考えています。なぜなら、監査では独立した第三者として高い倫理観を求められますが、その考え方は正義感を貫きたいという私の価値観にフィットしていると感じているからです。このように自らの意志で、自らの最もふさわしいキャリアの道を選んでいけるのが、EYの魅力です。
デジタルだからこそ活きる風通しの良さ
フリーアドレスの社内は出社時にジーンズでもOKです。
そして、風通しの良さもEYの魅力です。最近は社内SNSの活用が盛んで、パートナーが日々メッセージを発信しています。その内容も、EYの経営方針に関することから部下の育成方法、パートナー自身の「私の履歴書」風の読み物までさまざま。パートナーの考え方もよくわかり、気持ちが伝わってきます。EYがどの方向へ進もうとしているかを確認しながら自分のキャリアを考えることも、自然にできています。
また、在宅勤務が浸透しており、オンラインでのミーティングもごく自然に行われています。先進のテクノロジーが取り入れられ、業務のデジタル化も積極的に進められる中、オープンでフラットな社風があるからこそ、スムーズにコミュニケーションをとれることもEYの魅力です。

One Day Schedule
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9:30
- 始業
- 手帳を開いてTO DOリストのチェック
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10:00
- オンラインにてチームミーティング
- 新たにアサインされた会社の概要や業務上のポイント等を確認
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11:00
- デスクワーク
- 契約書やInvoice等を作成する
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11:30
- ランチ
- オフィス出社時は銀座でチームの仲間と一緒にランチ
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15:00
- 電話
- クライアント担当者と税務・資料に関する確認
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18:00
- 退社
- ジムに通ったり、趣味の時間にあてたりして過ごす
Day Off

写真が趣味なので、お天気の日は撮影に出かけています。新型コロナウイルスに立ち向かう医療従事者への感謝としてブルーインパルスが都心を飛んだときも、しっかり撮影しました。