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EY People

Consulting

貫くべきは、クライアント・ファースト。
熱い想いは、必ず胸に響く。

2000年入社/EY Japan Consultingアソシエート・パートナー

A.Mimura

A.Mimura

2000年、EY新日本に入社。一般事業会社の会計監査に従事した後、入社6年目よりコンサルティング業務も担当するように。2008年にEY Japan Consultingに転籍。ガバナンス、内部統制のプロフェッショナルとしてコンサルティング業務に従事する。

グローバルプロジェクトをグローバルファミリーでリードする

現在私は、主に日本のグローバル企業においてよりよいガバナンス、内部統制を実施するためのコンサルティング業務に携わっています。日本企業であるクライアントがグローバルにプロジェクトを展開する際、世界中のEYのメンバーと連携を取ってグローバルチームを組成することになります。グローバルプロジェクトにおいては、クライアントの海外子会社、本社・子会社の担当部門、監査部門など、多くのステークホルダーが関与し、それぞれの利害関係が複雑にからみ合うことが珍しくありません。その中で世界中のEYのメンバーがお互いに知見を共有しながら、グローバルファミリーとして協力し合い、クライアントの関係者と信頼関係を築き、目的を達成することに、とてもやりがいを感じています。
大切なのは、何がクライアントにとってベストであるかという姿勢を貫くこと。その姿勢のもと、一つの目的を共有することでプロジェクトはOne Teamとなっていくのです。

100の力で120のチャレンジをする

プロジェクトが変わればチームメンバーやクライアント、ステークホルダーもまた変わっていきます。そのような中で信頼関係を築くためにはまずはプロフェッショナルとして信用してもらうことが重要です。プロジェクトごとに、今のナレッジ、スキルを少し超えた目標を設定し、新しい課題に挑戦する機会をもらい、自分の能力をストレッチさせていく。そうすることでプロフェッショナルとして成長することができます。私自身がそのように育てられたので、育てる側に回った今、後輩達が100の力のところ、120のチャレンジができるよう、サポートを心掛けています。

クライアントに尽くせば、同志になれる

私が担当しているクライアントとのお付き合いは、もう15年にもなります。最初の担当者の方には、まだ一チームメンバーだったころから、「プレゼンの時は内容を詰め込まず、ゆっくり話しなさい」など、折に触れてさまざまなことを教わりました。まさにお客さまに社会人として育てていただいたというのが実感です。その方が定年退職を迎えられたとき、「私はあなたのことを、共に困難を闘い、乗り越えてきた同志だと思っています。今までありがとう」とメッセージをいただきました。本当に嬉しい一言で、胸が熱くなりました。
時にはあえて苦言を呈することもありましたが、何がクライアントにとってベストなのかを考え、クライアント・ファーストを貫いてきたことが、同志という意識を形づくってくれたのではないかと思います。
今、社会はすさまじい勢いで変わろうとしています。このような時代だからこそ、クライアントが発想できないようなイノベーションを提供することが、私たちコンサルタントのミッションです。クライアントが困難に直面しているとき、Long-Termでのクライアントの成長を考えながら、その困りごとの先を行くサポートを提供し、それらのビジネスを通じて社会貢献していく。そんな想いを若い方達とも共有しながら、一緒に仕事をしていきたいと思っています。

女性の活躍に大きな期待

私は一般事業会社に勤務した後、専門性を身につけてプロフェッショナルとして生きていきたいと考えてUSCPAを取得し、EY新日本に転職しました。入社の決め手は、メンバーの個性を尊重し、「人」を大切にするカルチャーに惹かれたからです。これは今も変わらずに受け継がれて、ピープル・ファーストというEYのカルチャーとして根付いています。
一方で大きく進んだのが、女性の活躍する環境づくりを含む、ダイバーシティ&インクルーシブネス(D&I)の活動です。私の所属する部門では先日3名が育休から復職し、今は2名が育休取得中です。女性がライフイベントと仕事を両立しやすい環境にあることは、チームワークとメンバーのモチベーションを高めることにつながり、ひいてはクライアントへのよりよいサービスの提供につながっていると思います。
最近では女性の管理職やパートナーを育成することにも力を入れています。
また、現在EY Japan Consultingの10%は外国人で、チームメンバーに外国人がいるのは特別なことではありません。外国人の活躍も含め、多様性は組織を間違いなく強くします。こうした取組みは、今後さらに推進されることでしょう。

Recruit Message

挑戦する心を持ち続ける

リモートワークが標準になった今、ロケーションの概念は薄れ、国境を越えたコミュニケーションが活発になっています。EYにおいてもグローバルなナレッジトランスファーが盛んに行われ、世界のメンバーとの協業が当たり前となっています。学ぶ場所は世界中にあります。こうした環境の中、成長意欲と好奇心を持ち何事にもチャレンジしながら、挑戦を続けられる方を、歓迎します。

One Day Schedule

  • 9:30
    在宅にて業務開始
    メールとスケジュールのチェック
    チームメンバーとコミュニケーションをとりながらプロジェクトの進捗や状況を把握
  • 11:00
    ミーティング
    海外のEYチーム(中国やアジア)と、プロジェクトに関するミーティング
  • 12:00
    ランチ
  • 13:00
    ミーティング
    同じクライアントを担当する他チームと情報共有
  • 15:00
    報告会
    クライアントへのプロジェクト定時報告会に参加
  • 17:00
    デスクワーク
    提出物や書類の確認、整理など
  • 18:00
    業務終了
    近所の公園を散歩し、体を動かす

Day Off

週末婚をしている夫とゴルフを楽しんだり、街歩きをしたり。気ままに過ごすのが週末の楽しみです。

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