EY People

監査
オープン&フラットな環境で、着実な成長を実感する。
2022年入社/第1事業部 スタッフ
K.Sakaguchi
K.Sakaguchi
新卒で一般事業会社に入社。専門性を身につけて新しいキャリアに挑戦したいと考え、公認会計士の勉強を始める。論文式試験合格後、2022年にEY新日本に入社。第1事業部で一般事業会社の監査やIPO支援業務に携わる。
思い切って退職し、新しい道へ
大学を卒業して入社したのが、ロジスティクス関連の事業会社でした。その会社には内部監査関連の部署があり、そこを通じて知ったのが会計監査という業務に携わる公認会計士という職業です。資格を生かし、専門的な知見で活躍できる仕事は、当時の私にまぶしく映りました。新しいキャリアの道を開く上でも公認会計士の資格は大きな武器になると考え、予備校に通って勉強を開始。その後、思い切って会社を退職し、勉強に専念しました。退路を断っての決断でした。
公認会計士という将来像が明確に定まったことで、私は迷うことなく目標に向かって歩き出しました。新型コロナウイルス感染症の拡大という予期せぬ出来事もありましたが、むしろ勉強に集中できるとポジティブに受け止めました。
無事に合格できたときは、発表の確認用にスマホを持っていた手が震えたのを覚えています。

理事長も「~さん」が当たり前
就職活動では大手監査法人の説明会に一通り参加しました。その中で、どの職階の人も自分の言葉で話していると感じられたのがEYでした。本音の言葉を聞くことができ、オープンでフェアなカルチャーが感じられました。また理事長が女性であるという点は、女性の活躍に真剣に取り組んでいることの証しだと強く感じました。
私は中途入社ですから、同時期に入社する新卒メンバーよりは年上ということになります。しかし特に違和感を抱くことなく、溶け込むことかできました。入社してからわかったことですが、同期の仲間のバックグラウンドは多彩で、年齢も幅広く、そうした違いが当たり前のこととして受け止められている風土がありました。しかもお互いに役職ではなく「~さん」で呼び合っています。理事長でさえ「片倉さん」と呼ばれており、本当にフラットなカルチャーなんだと感じました。
公認会計士という高い専門性を有する職業ということで、ここでは誰もが自立したプロフェッショナルとして活躍しています。それが互いをリスペクトする姿勢につながり、「~さん」に反映されているのだと思いました。
成長の確かな実感が喜び
入社後は第1事業部に配属され、メーカーの監査および
IPO支援業務を担当しています。IPOについては以前から興味があったので、面接時に面接官に希望を伝えて携わらせてもらっています。IPO支援業務ではクライアントの経営陣や幹部クラスの方々経営者
と直接お話しさせていただく機会が多く、毎回、さまざまな学びを得ています。まだ先になると思うのですが、一緒に上場の鐘を聞く日が来るのを楽しみにしています。
現在はまだ2年目ではあるものの、1年目の同じ時期の自分を思い出すと、確かな成長の実感が得られ、うれしくなります。去年はわからなかったことが理解できるようになり、できなかったことができるようになりました。クライアントの対応も、落ち着いて進められるようになったと思います。先輩の姿を見ながら、一つ一つの業務にがむしゃらに取り組んできたことが、成長につながったのは間違いありません。
やりたいことは全部かなえたい
私のような新人でもクライアントからは「先生」と呼ばれます。それを耳にするたび、一日も早くその信頼に応えられるようになりたいと、思いを新たにします。 これからもやりたいことがあれば自ら手を挙げて、貪欲に挑戦させてもらうつもりです。やりたいと思ったことはすべてやり切る覚悟でおり、その中から自分ならではの専門性を発揮できるようになりたいと考えています。 またチームには働きながら子育てをしている“ママさん会計士”がいて、短時間勤務制度や在宅勤務制度を利用して仕事と家庭の両立を図っている姿に、私も自分の将来像を重ねています。せっかく自分で切り開いた公認会計士の道です。この先も全力で突き進んでいきたいと思います。

One Day Schedule
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9:30
- 出社
- 往査先に到着
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10:00
- ヒアリング
- 担当科目の増減理由についてクライアントにヒアリング
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12:00
- ランチ
- 周辺のお店でランチ
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13:15
- デスクワーク
- チーム内ミーティングに参加し自分のタスクを確認
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15:00
- デスクワーク
- 午前中のヒアリングの内容を調書にまとめる
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19:30
- 退社
- ジムでの運動、補習所の勉強、飲み会などで過ごす
Day Off

中学から大学までクラリネットを演奏していたこともあり、クラシックのコンサートにはよく行っています。演奏を聴いていると、自分もいつかまた演奏を再開したいという気持ちになります。