EY People
監査
再入社したからこそ見えてきた、EY新日本の魅力。
2009年入社/第3事業部 マネージャー
A.Hayasaka
A.Hayasaka
2009年に入社し、2012年に退職。外資系企業の経理担当、ロンドン留学を経て帰国後に外資系大手税理士法人に入社。2016年にEY新日本に再入社し、一般事業会社の監査での連結監査を担当する。2人の男の子の母親でもある。
メンバーの成長を考えてくれる
学生時代、公認会計士の道を目指すことにしたのは、難関資格に挑戦したいと思ったことがきっかけでした。大手法人に絞って就職活動をしたのも、ビッグクライアントの監査業務に挑戦したかったからです。その中でEY新日本がメンバーの成長を最も考えてくれていると感じたので、入社しました。
入社後は当時の国際部に配属され、外資系半導体メーカーなどを担当。海外親会社の監査法人からの指示に基づくリファーラル業務も経験しました。印象深いのは初めての往査で出張に行ったときのことです。チームで食事をした際、先輩が私にあだ名をつけてくれました。「大人になってもあだ名なんて」とおかしくなり、緊張していた私の気持ちもずいぶん楽になったのを覚えています。なかなかチームに溶け込めずにいた私への先輩の気遣いが、とてもうれしかったです。
変化に挑戦する仲間として
3年目にEY新日本を退職したのは、会計監査以外の仕事もやってみたいと思ったからです。退職後は外資系企業の経理部門で働き、ロンドンに留学してファイナンスも学びました。国籍の異なる仲間とのコミュニケーションは楽しく、異文化交流の面白さを存分に味わいました。帰国後は大手税理士法人に入社。移転価格税制のコンサルティングに携わりました。このとき感じたのは、正解がわからない中を手探りで進んでいく仕事よりも、監査のように明快な基準に沿って進める仕事の方が、私には向いているということでした。そこで再び会計監査の仕事に携わるために、もう一度監査法人に戻ることを決心したのです。
再度EY新日本のドアをたたいたのは、EY新日本自身が大きな変革期を迎え、自ら変わろうとしていたからです。私に対してウエルカムというよりも、仲間として一緒に闘ってくれないとかという雰囲気でした。その姿勢に共鳴し、私も新しい挑戦に参画したいと考え、EY新日本に再入社しました。
難易度が高いから成長できる
EY新日本は私を経験者として迎え入れて、チームでも責任ある仕事を任せてくれました。それはうれしかったですが、忘れてしまったことを思い出しながら前に進んでいくような感覚もあって、苦労しました。その際にありがたかったのがカウンセラー制度です。これは上位職階のメンバーがカウンセラーとなって成長をサポートしてくれる制度で、私の場合は同じチームの上司がその役目を務めてくれました。日頃の私の仕事ぶりをよく知っているだけにそのフィードバックは的確で、とても心強く感じたものです。
仕事は、日系親会社の監査チームであるわれわれから海外子会社の監査チームに指示を出すインストラクション業務に従事しています。私にとって難易度の高い業務で、常に頭をフル回転させられながら取り組んでいる感覚です。あえてハードルの高い業務に挑戦させてもらえるのはEY新日本の魅力の1つで、1歩ずつ成長している実感が得られます。最近はマネジメント力が磨かれてきたと自負しています。
自分らしい働き方を実現
再入社後、2度の産休・育休を取得しました。その前後はチームの仲間がとても気を遣ってくれ、業務上の負荷もずいぶん軽くしていただいたと思います。子供が幼いうちは急な発熱で病院へ連れていかなければならないことも多く、「中抜け勤務制度」は大変助かっています。子育てしながら業務を続けていることにストレスや働きづらさを感じずに済むのは、チームの仲間の理解やサポートのおかげなのは間違いありません。
かつては監査以外の業務に関心が向いたこともありましたが、今の私は監査の道を究めたいと考えています。同じクライアントでも常に新しい論点が生まれるため、キャッチアップし続けることに新鮮さや面白さを感じています。そしてマネージャーへの昇格が、私の次の挑戦になるでしょう。
One Day Schedule
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8:30
- 業務開始
- 基本は在宅での勤務。スケジュールとメールをチェック
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11:00
- ミーティング
- チームでステータス・今週の作業を確認
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12:00
- ランチ
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13:00
- 問い合わせ対応
- インストラクション業務に関しての質問にメールとチャットで返答
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15:00
- ミーティング
- 監査方針についてのクライアントとのミーティングに参加
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17:00
- 業務終了
Day Off
休日は子供と遊んで過ごしています。上の子はヒーローが大好きなので、関連イベントを探して出掛けることもあります
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