EY People
監査
パブリックのスペシャリストとして。
2021年入社 第4事業部 シニア
G.Watanabe
G.Watanabe
宮城県出身で、新卒で地元の法人を志望し、EY新日本の仙台事務所に入社する。約3年勤務した後、パブリック領域の業務に専門的に取り組むことを志して東京事務所へ異動。現在は第4事業部で私立学校の監査に携わる。将来は地元に帰ることも視野に入れている。
仙台事務所でキャリアをスタート
商業高校で簿記を学んだとき、お金の勉強が自分に合っていると感じて、将来はこの分野の専門家を目指したいと考え、専門学校に進学しました。迎えた就職活動の時期は、あいにく新型コロナウイルス感染症のパンデミックの真っただ中。東京に出ることがためらわれ、地元・仙台で就職することにしました。仙台には大手法人がいくつか事務所を構えていましたが、その中でEY新日本を選んだのは、法人としての誠実で落ち着いたカルチャーが自分に合うと感じたためです。
EY新日本ではセクター制を採用していますが、仙台事務所は特に担当業界の縛りはなく、若手のうちからさまざまな業界のクライアントに幅広く携わることができました。担当した業界は、主にインフラ、製造、金融、サービス、飲食など。地元企業が中心で、幼い頃から知っている企業の監査ができることは嬉しかったです。クライアントの担当者も地元出身の方がほとんどだったため、肩の力を抜いて対応できたと思います。職場も、クライアントも、温かい雰囲気でした。
自ら望んで東京へ
仙台事務所で監査を担当したクライアントに、学校法人がありました。“学校も監査対象なんだ”と率直に驚いたことを覚えています。一時は教育関係の仕事に就くことを考えるなど、もともと教育には関心があったため、監査を通じて教育機関に携われることは私にとって大きな魅力でした。監査の際に接するのは役員や職員の方が中心で、生徒・児童とは接点はありませんが、それでも学校を訪問した際に子供たちの姿を目にするとモチベーションが高まります。自分の仕事が回り回って子供たちによりよい環境を届けることにつながると感じました。
こうした思いが高じていき、次第に学校の監査に特化して専門性を磨きたいと考えるようになって、パブリック部門のある東京事務所へ異動することを決めました。上司に相談したところ「公認会計士にとって3年は1つの区切り。新しいことに挑戦するのは素晴らしいことだ」と、私の決断を応援してくれました。その後、東京事務所の第4事業部の面談を経て、正式に異動が決まりました。新しい道へのチャレンジを決めた若手に対して、力強く背中を押してくれるのはEY新日本の素晴らしい点です。
充実した環境を生徒たちに
自ら望んだ異動ではあったものの、最初は苦労しました。仙台で学校法人の監査に携わっていたとはいえ、最初はわからないことばかりで、会計基準や周辺の法律など、あらためて基礎から学び直すことになりました。EY新日本はパブリック部門が独立しており、この領域に特化して経験を積んできた先輩ばかりです。そのため法律の背景について少し質問すると、非常に専門的で丁寧な答えが返ってきます。上司は学校法人の会計基準について書かれた専門書の著者でもあります。優れたプロフェッショナルに囲まれた環境ですので、無理なくキャッチアップできました。
一方、仙台で多様な業種の監査に携わった経験を活かすこともできています。特に指導機能を発揮する機会が多いという点で上場準備会社と学校法人は似ており、IPO支援に携わった経験は私の強みとなっています。
現在は私立学校の監査を担当しています。私立学校にとって国からの補助金は命綱といってもよく、補助金を受け取るためには会計監査によって補助金の透明性を担保する必要があります。私が適切に会計監査を行うことが補助金の受け取りにつながり、それが教育環境の充実につながっていくわけですから、回り回って生徒たちのためになっているという実感が得られます。
2025年度には、改正された私立学校法が施行され、私立学校はさらなるガバナンスの強化が求められるようになりました。学校法人にとって非常にインパクトのある改正です。公認会計士の果たす役割は今まで以上に重くなり、学校側も私たちを強く頼りにするようになりました。その信頼に応えていくことが今の私のミッションです。
いずれは故郷に戻りたい
私立学校の会計監査に強みを持つ公認会計士は決して多くありませんから、今後も私はこの領域で経験を積み、専門性を高めていきたいと考えています。また、せっかくパブリック領域を専門とする部署に所属しているので、学校以外の社会福祉法人や病院といった領域の監査も経験したいと考えています。そして“パブリックならこの人”と誰からも認められる存在になれたら、うれしく思います。
当初は3年の予定で仙台事務所から東京事務所に異動し、すでに2年が過ぎました。あっという間だったというのが正直な感想です。私は地元の仙台が好きなのでいずれは帰るつもりではあるものの、今はもう少し東京で経験を積みたいと考えています。そしていずれは仙台に帰郷し、学校法人の監査のプロフェッショナルとして故郷の教育機関と子供たちの未来に貢献したいと考えています。
One Day Schedule
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09:30
- 出社
- 往査先に到着
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10:00
- ヒアリング
- 後輩に作業指示。クライアントの相談に対応
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12:00
- ランチ
- チーム全員で、周辺のお店でランチ
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13:00
- 固定実査
- 学校の監査の特徴である固定実査を行う
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15:00
- 進捗確認
- チームメンバーの進捗を確認
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18:00
- 退社
- お気に入りの店で食事してから帰る
Day Off
元来がインドア派なので、テニスや映画など、意識的に外に出る予定を立てるようにしています。長期休暇には旅行に出かけるほか、普段から近郊の温泉にも出かけています。