HOME > リクルートブログ > 短答式試験直前!心を大切に。

Recruit Blog リクルートブログ

事務所一覧

2020.08.12
名古屋事務所地区事務所

短答式試験直前!心を大切に。

EY名古屋 スタッフ 間嶋悠太


受験生の皆さん 初めまして!
名古屋事務所 J1の間嶋悠太と申します。

短答式試験まで残すところあとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
経験上、この時期が一番精神的に不安定になりやすい時期かなと思います。

そんな時期だからこそ、当記事では精神面で皆さんのお力になれるよう、J1の同期から以下Ⅰ~Ⅳの項目に関するアンケートに答えていただきました。是非ご一読ください!

Ⅰ. モチベーションの保ち方

なぜ会計士を目指したのか考える
なぜ会計士を目指したのかを考えて、自分のやる気を向上させるといいと思います。(宮木)

試験に失敗した時のことを考えてみる
もし不合格だったらまた1年勉強漬けの毎日を過ごさなきゃいけないと思うと、今頑張ろうというやる気が出ました。(山本)

時間を区切って勉強するのではなく、疲れたらすぐに休憩する
この方法なら簡単にリフレッシュできるのでストレスが溜まらず、モチベーションを保ったまま続けることができました。(吉野)

Ⅱ. 息抜き方法

休日に全く勉強をしない日を設ける
趣味に没頭したり友達と遊んだりすることで勉強のストレスを解消していました。(池田)

一日の中で必ず趣味の時間をとる
好きなことをすべて絶つと逆効果なので適度なバランスを保って、勉強だけで一日を過ごさないようにしました。(宮川)

勉強後や休憩中には糖分と水分を補給
糖分と水分を補給することにより勉強で生じた疲労の回復に努めていました。他にも適度に外へ出て空気を吸ったり部屋を換気してリフレッシュしたりもしていました。(宮木)

Ⅲ. 普段の過ごし方

平日と休日でメリハリ
平日は勉強する日と決め、大学の授業の間や授業後に試験勉強をしていました。一方で、休日は午前中だけ勉強をしたり、土日のどちらかは全く勉強しないなど休息日としていました。(宮川)

予備校は朝の大学前と、大学後夜まで
7時に予備校に行き1時間ほど勉強してから大学に行っていました。
大学が終わってからまた予備校に行き、平日はほぼ毎日21時半まで勉強していました。(山本)

夜型の自分に合うスタイル
朝遅くに勉強を始め、その分夜も比較的遅くまで勉強していました。夜型なのでこのスタイルでしたが、朝方か夜型かなど自分のスタイルに合わせて生活した方が勉強に身が入る気がします。(吉野)

Ⅳ. 短答を受けるあなたへメッセージ

受験期間は勉強が上手くいかず落ち込むことがあると思いますが、自分にあった勉強方法やモチベーションの保ち方を見つけて頑張ってください。(池田)

諦めなければ必ず合格できる試験だと思っています。日々勉強している中で周りと比べて焦ることもあると思いますが、自分を信じて頑張ってください。最後は精神的な勝負になるので、試験日に自信が持てるような勉強ができるといいと思います。(宮川)

会計士試験は合格するのが難しい分、合格した時の達成感は大きいものです。
短答式試験の合格は会計士試験の第一歩なので、その一歩が踏み出せるように諦めずに頑張ってほしいです。(宮木)

会計士試験は努力なしには合格することのできない試験だと思いますが、努力をし続けることは容易なことではありません。
途中でやめたくなる時もあると思います。
しかし、そんな時には一度立ち止まって考えてみてください。
"なぜ会計士を目指そうと思ったのか?会計士になって何をしたいのか?"
合格の先にはとても楽しい会計士LIFEが待っています。皆様の合格を心よりお祈りしております。(山本)

短答式試験はいかに基礎ができているかが勝負だと思います。
今からでもまだ間に合うと思いますので、最後まで頑張ってください。(吉野)

アンケートのまとめは以上となります。

新型コロナウイルス感染症拡大により、なかなか人に会えず、勉強も一人で抱え込みがちになってしまうこともあるかもしれません。
一人ではなかなか勉強が捗らない時は、電話やチャットなどの遠隔ツールを用いて親密な仲間とNO密で励まし合い教え合い、本試験も乗り切りましょう!

辛い時期ですが、心身ともにご自愛ください。