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2017.10.20
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】なかなか教えてもらえない会計士のこんなお仕事

名古屋事務所 マネージャー 山崎諒子

秋らしくなってきた今日この頃、私の周りでは少し風邪ひきさんが多いようですが、皆さんは大丈夫でしょうか? 名古屋事務所マネージャーの山崎諒子と申します。

さて、いきなりですが、EY新日本の法人説明会にはお越しいただけましたか? 業務説明のコーナーでは、会計監査・IPO・パブリック・国際業務などなど、おなじみの業務について魅力的な話を聞くことができたのではないかと思います。

しかし、会計士の仕事はこれだけではありません! これらの対クライアント業務を通じて得た経験と知識(ナレッジ)を、世間に提供するのもまた会計士の重要な仕事なのです。

今回はそんなありそうでなかなか聞くことのできない業務についてご紹介したいと思います。具体的には、こんなお仕事......!

○ セミナー講師

経理の初級レベルから専門的内容まで、EY新日本では年間を通じて数多くのセミナーを開催しています。その講師を務めるのはもちろん私たち会計士。過去に開催されたセミナーのアンケート等を通じて、受講生のニーズを把握し、題材決めからレジュメの作成まですべて私たちで実施します。受講生の気持ちを想像しながら、どんな説明をしたらわかりやすいかをじっくり考えていく過程が醍醐味!

私は、今年の2月に「1からはじめる会計実務セミナー~決算書のしくみ~」というセミナーを2日間開催しました。その名のとおり初心者向けの内容でしたので、この時は専門用語よりも直感で理解できるよう、図表の多用を心がけました。

【加工済】写真02.jpg

○ 出版業務

会計士試験を目指す皆さんは、書店の会計専門書コーナーに足を運ぶこともあるかと思います。意外と監査法人の発行している書籍が多いことをご存じでしょうか? もしかすると皆さんのお部屋の本棚にも並んでいるかもしれませんね。

そんな監査法人が発行している書籍ですが、執筆をしているのは私たち所属会計士! 決して執筆を専門としている会計士がいるわけではなく、現場で培った生きた知識を、本という媒体に収斂します。セミナー講師と違って、口頭ではなく文章(または図表)で説明しなければなりませんので、正確な言葉遣いをすることが肝心。神経を使う作業ですが、何度も校正を繰り返して一語一語を精錬します。誰が読んでも同じ意味に受け取れるよう、複数人のメンバーで読み合いをするのも特徴です。企画から発行までに1年を要することも!

私もこれまでに何冊かの書籍の執筆に携わってきました(ちょうど、冒頭の写真がそれです!)。クライアントに贈呈し、解説したりすることもまたサービスに繋がりますので、出版することが終点ではありません。一度に二度おいしい?かもしれませんね。

いかがでしょう。知らなかった!とか、言われてみれば!とか、反応は様々かと思います。自分の経験や知識を言葉や文章で表すというのは思っている以上に難しいものですが、セミナー講師であれば受講生の反応を直に受けることができ、出版業務であれば本という成果物ができあがりますので、とても達成感のある仕事だと感じています。

このようなサブ的な業務は本部機能のある東京事務所に所属していないとできないと思われがちですが、TV・電話・メール・チャットと通信手段が充実している現代では、そんな心配はご無用です。地区事務所でも(もちろん名古屋でも)、興味があればいくらでも携わる機会はありますので、入社された暁には、ぜひトライしてほしいと思います!