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【浜松・静岡事務所】J1座談会Vol.5

Profile 1999年、静岡県富士市生まれ。高校時代に監査法人への職場見学で公認会計士の存在を知り、そこで好きな簿記を生かせる公認会計士を目指そうと決意。大学1年生から公認会計士の勉強を始めたが、諸事情により勉強を一時中断。大学卒業後、勉強を再開して2023年公認会計士試験論文試験に合格。地元の企業に携われることや事務所の温かい雰囲気に惹かれ、地元にある静岡事務所に入社。 |
皆さまこんにちは!
論文式試験お疲れ様でした!試験本番ということもあり、答練や模試以上に大変だったと思います。
まずは、ここまで頑張ってきた自分を褒めるとともにゆっくり休んでいただければと思います。
今回は、多くの受験生が気になる以下の3つのテーマについて、浜松・静岡事務所の同期と対談形式でまとめてみました。試験の出来にそわそわしているのではないかと思いますので、気分転換に読んでいただければ嬉しいです。
① 論文式試験後の過ごし方
② 浜松・静岡事務所を選んだ理由及び入社後について
③ 補習所事情
それでは、始めていきたいと思います!
① 論文式試験後の過ごし方
望月:論文式試験終了後から合格発表まで、どのように過ごせば良いのか悩みますよね。吉住さんは何をして過ごしていましたか。
吉住:私は、友人や家族と過ごす時間を長くとっていました。試験勉強中は時間が取れなかったのですが、この時間を利用して友人とアクティブなことをしたり、家族と温泉旅行に行ったりしました。
Excelや監査の勉強をしないといけないのかなと心配する方もいると思います。もちろん自分の知識を蓄積することは大切だと思いますが、Excelや監査のことは入社後でも実務をするうえで学んでいけますし、研修期間中は比較的時間の調整もつけやすいため、そこでキャッチアップもできます。
研修後は慣れない仕事や実務補習所などで時間的な余裕がなかったりしますので、私はこのまとまった休みの期間に思う存分リフレッシュできてよかったと思います。
合格発表までの期間は、心と体を整え、次のステップに備えるための大切な時間だと思います。皆さまも、自分に合った方法で過ごし、試験の疲れをいやしてあげてください。
鈴木:私の周りの受験生も、好きなことをしてリフレッシュしている方が多かったという印象です。ちなみに、大城さんは半年働いてみて、この時期にやっておいたほうが良かったなと思うことはありますか。
大城:今振り返ると、やっておいた方が良かったなと思うのはExcelの勉強です。
入社後でもできることではありますが、実務補習所の講義や考査の勉強に時間を取られ、勉強する時間が思うように取れなかったので、やっておけば良かったかなと思います。
また、担当するクライアントによりますが英語も必要となるので、時間があるうちに勉強しておけば後々役に立つと思います。
ただ、吉住さんの言う通りで、この時期に羽を伸ばすことも大切だと思います。したがって、自分自身と相談して自由に過ごしていただくことが1番良いかと思います。
② 浜松・静岡事務所を選んだ理由及び入社後について
望月:論文式試験終了後、すぐに就活が始まり多くの法人説明会などのイベントに参加することになると思います。私もそうでしたが、法人選びって難しいですよね。大城さんはどういった理由で浜松事務所を選びましたか。
大城:私が就活をしている時点では、具体的にやりたいことが定まっていませんでした。
そのため幅広い経験ができる法人、事務所を基準としました。この基準に照らして、地方事務所、その中でも地元にある浜松事務所が私に最も適していると思い、浜松事務所に決めました。
浜松事務所には、第1事業部の中でも規模の大きい上場企業が複数あり、最大規模の社会福祉法人もあります。様々な経験がしたい方にとって、浜松事務所は良い選択肢だと思います。
現在は製造業に加え学校法人、社会福祉法人等パブリック系のクライアント、金融機関にも携わっています。最初は興味のない分野でも、携わってみると興味が出てくるもので、浜松事務所で様々な業種に携われて良かったと思っています。
望月:石川さんはどういった理由で静岡事務所を選びましたか。
石川:私が法人選びで重視した事項は、①海外へのパイプが強いこと②職場環境が穏やかであることです。グローバル規模で活躍しているクライアントが多いことが、EY浜松・静岡事務所の強みの一つなので、浜松・静岡事務所を選択しました。実際に海外に携わりたいという私の希望をくみ取ってアサイン調整してくださり、現在グローバル企業の監査に携わっています。このアサインの融通の利きやすさが浜松・静岡事務所の良いところだと思います。
また、リクルートで担当してくださった先輩が受験前から親身になって相談に乗ってくださったため、EY浜松・静岡事務所を選びました。リクルートで感じた事務所全体の穏やかさは、入社後も変わらず、リアリティショックは起きていません。慣れない作業でもたつく私を優しく指導してくださいます。この職場関係の穏やかさも浜松・静岡事務所の良いところだと思います。
③ 補習所事情
望月:論文式試験合格後、私たちは「実務補習所」という場所に通うことになりました。通い始めて半年以上経ちましたが、実際に通ってみて吉住さんはいかがでしたか。
吉住: 私は静岡の実務補習所に通っていますが、実務補習所が静岡駅から徒歩10分程度なので、非常に通いやすいです。通うといっても、実際にはゼミナールやディスカッション、考査の時だけで、ほとんどはeラーニングという配信されている授業を自宅等で受けていますね。ちなみに、実務補習所で一番大変だったことは、定期的に行われる考査と課題研究です。考査とは、中学や高校等で行われている定期試験のようなもので、課題研究とは大学で行われているレポートのようなものです。どちらも合格ラインが設定されているため、必死に頑張りました!
鈴木: ゼミナールやディスカッションでは、様々なテーマについて他法人のメンバーとともに話し合うのですが、これが意外と面白いですよね。試験勉強や実務で得た知識をフル活用して行うため、とても勉強になります。eラーニングは好きな時に好きな授業を受けることができるので、平日の夜や土日にのんびり勉強できます。実務で分からない箇所があっても、eラーニングで解決することができるので、とても助かっています。もちろん、必修の授業もあるので注意が必要です。
以上となりますがいかがでしたでしょうか。
このブログが少しでも皆さまの参考になれば嬉しいです。
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