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2024.09.30
地区事務所富山・金沢事務所

【富山・金沢事務所】国内出張ってこんな感じ

富山事務所 スタッフ 北尾

こんにちは!リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。

富山事務所の北尾です。皆さんは「出張」と聞いて、どんなことを想像しますか?仕事のために新幹線や飛行機に乗って遠いところまで行くけど、そのあと現地でどんな仕事をするのだろう?そう思ったことはありませんか?今回は、皆さんも入社すれば経験する機会がある出張について、紹介します!

仕監査証拠を入手する監査手続としてクライアントの担当者や責任者に話を伺ったり、保管された記録や実際の活動を観に行ったりする手続があります。これらの手続は監基法に記載されており、みなさんも会計士試験の解答欄に「~を確かめるために質問・閲覧・観察を実施する。」と書いた記憶があるかと思います。では、もしこれらの手続きをする対象が遠方の方ならどうするでしょうか?

コロナ禍以降オンラインのミーティングアプリが急速に普及しましたが、それでもクライアントの方と直接コミュニケーションをとるのも重要だと考えられています。担当者と直接顔を合わせることにより会話が弾み思わぬ情報を入手したり、支社・営業所・工場へ赴くことにより様々な情報を得たりすることができる貴重な機会でもあります。以上のように出張当日は出張先でしかできない作業が多くあるので、出張先での執務内容の進捗管理がとても大事になります。

私がアサインしているクライアントのうち、多くは北陸のみならず様々な地域で拠点を構え、事業活動を行っていることから、年に何度か出張する機会があります。今では北陸新幹線が整備されたので首都圏へ行くのも楽になりましたし、関西方面の出張も到着時間がより早くなりました。

前述の通り出張先ではタスクが沢山あることから、出張が楽しいのか疑問に思われるかもしれませんが、楽しいこともあります。ヘルメットをかぶって工場内を見学したり、建設現場を訪問したりする等、普段立ち入りが制限されている区域に業務として入ることができることから、デスクワークが多い公認会計士にとって新鮮なものといえるでしょう。また、現地の昼食・夜ご飯で美味しい場所をあらかじめ探したり、現場での仕事が終わってから帰りの新幹線に乗るまでの待ち時間を利用して買い物を楽しんだり等々、仕事のことはひとまず脇に置いて出張先でしかできないことでリフレッシュするのもおススメです。

いかがでしたでしょうか?出張は単に監査証拠を収集するための義務的な行為にとどまらず、クライアントとの関係を深め、新たな視点を得るための大切な機会であると言えます。また、出張を通じて得られる多様な経験は、公認会計士としてのスキルアップに寄与すると同時に、個人としての充実感にも繋がるでしょう。そんな充実したキャリアをEY新日本の富山・金沢事務所で築いていきませんか?皆さんと一緒にお仕事を、そして出張できる事を楽しみにしています!