Recruit Blog リクルートブログ

事務所一覧

2025.08.12
地区事務所札幌事務所

【札幌事務所】リクルートブログ Vol.5 試験頑張ってくださいv

札幌事務所 スタッフ 相場

受験生の皆さん、こんにちは!

EY札幌事務所のスタッフの相場です。

論文式試験直前となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、私の論文式試験の体験談を通じて、皆さんへの応援メッセージをお届けしたいと思います。

私は、論文式試験を2回受験しました。

初めての受験は、5月の短答式試験に合格した後のことでした。この時、短答式試験に合格したことで満足してしまい、論文式試験に対して、あまり真剣に取り組むことができませんでした。

試験直前まではあまり勉強せず、試験当日はまるで問題集を解いているかのような気持ちで試験に臨みました。

当然のことながら、結果は芳しくなく、次年度の論文式試験に向けて再び勉強を始めることになりました。同じ予備校生の中には、5月の短答式試験に合格した後、そのまま論文式試験にも合格した人たちがいました。おそらく、最後まで合格の可能性を信じて努力を続けていたのだと思います。

私が感じたのは、論文式試験の結果に落ち込むよりも、自分に対する強い悔しさでした。

これまでの努力や、私を支えてくれた人たちの期待に応えられなかったことが心に残りました。この経験を経て、2回目の論文式試験では、試験が終わるまで絶対に合格を諦めないと心に決めました。

そして、2回目の論文式試験を迎えました。試験中は問題の難しさに圧倒され、手ごたえを感じることができませんでした。特に2日目の会計学の試験では大きなミスに気づき、3日目の試験を受ける気力を失いかけました。しかし、1回目の論文式試験で努力を続けられなかった自分への悔しさを思い出し、3日目も試験会場に向かいました。最後まで合格をあきらめず、試験問題にくらいつきました。

試験終了後はもちろん結果が気になりましたが、目標に向かって諦めずに挑戦し続けた経験は非常に貴重でした。結果がどうであれ、努力を続けることの大切さを実感しました。

私の経験を通じて皆さんにお伝えしたいのは、ありきたりかもしれませんが、論文式試験の3日間、最後まで合格の可能性を信じて勝負してください、ということです。

ここまで努力されてこられた皆さんには、必ず良い結果が待っていると信じています!

皆さんの成功を心より願っています!

次回のリクルートブログ投稿予定日は8月25日(月)です。

今年度の法人説明会の情報を告知させていただきます。

会社を知る|EY新日本有限責任監査法人定期採用サイト