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2024.10.24
名古屋事務所地区事務所

【名古屋事務所】新人のサポート体制について

名古屋事務所 ブログチーム

受験生の皆さん、こんにちは!

論文式試験の合格発表日まであとわずかとなりました。試験の結果も気になりますが、合格後、会計士としての第一歩を踏み出すにあたって、入社後の業務についても不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回のブログでは、そんな不安を持つ皆さんに、EY名古屋独自の新人のサポート制度であるチューター制度すたさぽについてご紹介いたします!
EY名古屋の手厚いサポート体制を知っていただき、少しでも入社後の不安を解消できれば幸いです!

チューター制度について

チューター制度とは、新人の担当クライアントごとに、年次の近い先輩がお世話係として新人の業務のサポートを行う制度です。

今回、今年の2月に入社した新人の澤田さんと、澤田さんのチューターである濱口さんにチューター制度に関してインタビューを行いました!
濱口さん、澤田さん、よろしくお願いいたします!

(左:澤田さん、右:濱口さん)

Q1.澤田さんが入社してから、業務の中でチューター制度があってよかったと感じたこと、印象に残っているアドバイスについて教えてください。

澤田:新人研修を終えてすぐに実際の監査現場に出たため、最初はわからないことだらけでした。しかし、チューターである濱口さんが、監査手続の進め方だけでなく、会社の資料の場所やPCの操作といった基本的なことまで丁寧に教えてくださったおかげで、安心して業務を進めることができました。

濱口さんからいただいたアドバイスの中では、「5分考えてわからなかったら自分だけで抱えず他の人に聞く」ということが特に印象に残っています。自分自身で考えることは非常に重要ですが、自分ではどうしてもわからないことも数多くあります。業務を効率的に進め、成長するためにも、一人で抱え込まず他の人に聞いてみるという濱口さんのアドバイスはとても大事であると感じ、意識して日々の業務を行っています!

Q2.澤田さん、ありがとうございます!濱口さんは、チューターとして何か意識していることなどはありますでしょうか?

濱口:私が新人の時に失敗した経験をもとに、どうしたら上手くいくかを考えながら質問等に対応することを心がけています。また、私自身が忙しかったとしても、澤田さんが業務で行き詰らないよう、質問しやすい雰囲気づくりを意識しています。

澤田さんは疑問に思ったことを整理し、自分の考えをもって質問してくれるほか、役割をしっかりと意識して業務に取り組んでくれているため、メキメキと成長しているのを感じます!初めての期末監査も乗り越えて、とてもたくましくなったなと思っています!

濱口さん、澤田さん、ありがとうございました!
チューター制度はクライアントに紐づいた先輩が担当となるため、クライアントごとに特有の疑問も解消しやすいのが特徴です。
皆さんも入社したらチューターの方にたくさん質問してみてください!

すたさぽについて

続いて、すたさぽについて紹介いたします!

"すたさぽ"とは、EY名古屋のメンバーが主体となって実施している任意の研修です。概ね月に1度の頻度で(繁忙期除く)開催されており、各回で異なるテーマを扱っています。

"すたさぽ"はスタッフが入社してから主査になるまでに身に着けるべきことが数多く扱われるため、新人だけでなく、2年目、3年目のスタッフにも非常に役立つ内容となっています!また、各回のテーマはその開催時期に実施されることが多い業務が設定されることも多いため、研修で学んだことを業務で実践しやすいことも"すたさぽ"の特徴です。

任意の研修であるため、テーマによって参加するかどうかを選択でき、また、業務の都合により参加が難しかった場合でもわかりやすく作成された資料が共有されているため、好きなタイミングで確認することができることも、大きな魅力となっています!

今回はEY名古屋の新人のサポート体制についてご紹介しました。
受験生の皆さんに「EY名古屋でいい会計士人生をスタートできそう」と少しでも思っていただけましたら幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました!