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2024.10.01
地区事務所松本事務所

【松本事務所】リクルートブログ Vol.5 Uターン移住

松本事務所 リクルート担当

皆さま初めまして!松本事務所シニアの藤森です。

リクルートブログをご覧いただきありがとうございます。

論文式試験本当にお疲れ様でした!

合格発表までの期間、私は...という話はすでに各所で聞いていらっしゃるかと思いますので割愛しますね。しっかり遊んでください。

今回のテーマは「Uターン移住」です。こういう生き方もあるのだということで一つ皆さんの参考になれば幸いです。

写真は北アルプスを眺む、私のお気に入りのゴルフ場です。

【異動の背景】

私は東京事務所の金融事業部にて約5年半経験を積み、3カ月前の7月1日より故郷の松本にある松本事務所へ異動しました。

EY内に「長野県を語る会」というイベントがあります。監査法人だけでなくTaxやAdvisoryといったサービスラインを超えて、長野県にゆかりのあるメンバーが集います。私はスタッフ時代に興味本位でこの会に参加した際に、現松本事務所長と出会いました。

高校から上京し、すっかり都会に染まってしまった私は、当初故郷へ戻るという気持ちは微塵もなかったのですが、所長とは定期的に東京で食事をする機会をいただき、松本事務所のお話を伺う中でいつか行ってみたいと思うようになりました。そんな中で家庭の事情等もあり、事業部を超えて様々な方々にお力添えをいただいてこのタイミングで異動が実現しました。快く送り出していただいた金融事業部にはとても感謝しています。(受験生の皆さん、松本事務所も金融事業部もどちらもオススメですよ)

人を大切にするEYのカルチャーを肌で感じた出来事でした。

【松本事務所の良い所】

・メンバーが皆温かい

やはり仕事をする上で、一緒に働くメンバーの人柄というのは人生の幸福度に直結します。松本事務所には県内外の出身者が混在していますが、パートナーからスタッフ、アシスタント、事務局まで、皆とても温かい方々です。異動前の不安要素として、事務所に溶け込めるのかというのは非常に大きかったのですが、業務内外で多くのメンバーと一緒に楽しく過ごせており、異動してきて良かったと思っています。40名弱の事務所ですので、年齢や職階を問わず距離が近いのが特徴です。

・クライアントの業種が豊富

東京事務所は比較的インダストリーカットで、事業部ごとに業種がまとまっていますが、地区事務所は事業会社・パブリック・金融・IPOと幅広いです。私もその全てに携わらせていただいており、必死にキャッチアップしています。大きなチームで働くより多種多様な経験を積みたいという受験生にはオススメです。私自身、東京時代はシステムインテグレーターや金融という「モノ」の無い業種の経験が長かったので、こちらにきて初めて棚卸に行った際は製造現場をリアルに見ることができて感動しました。

・東京の仕事も兼務が可能

リモートワークの恩恵もあり、異動前の事業部の仕事も兼務していますが、私の他にも東京事務所の仕事を兼務しているメンバーが何人かいます。松本事務所に所属しながら東京での経験も積みたい!という受験生もご安心頂ければと思います。

・夏が涼しい

松本盆地という地形のおかげで、なんといっても湿度が低いです。暑さの質が違います。(逆に冬は東京よりも寒いと聞いているので、怯えているところでございます)

【最後に】

地区も東京もそれぞれに魅力があって、どちらも素敵だと思います。公認会計士という資格があれば、人生の選択肢は大きく広がります。このブログを読んでいただいた方々にとって、本記事が少しでも参考になれば嬉しいです。