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2026.10.05
地区事務所広島事務所

【広島事務所】スタッフ座談会-働いてわかった会計士の仕事

EY新日本 広島事務所 スタッフ K.Fukano

こんにちは。座談会の後半を担当するEY新日本有限責任監査法人 広島事務所(以下、広島事務所)入社1年目のK.Fukanoです!

冒頭の写真は、同期4人で野球観戦に行ったときのものです。仕事以外でも同期と一緒に過ごす機会があり、こうした交流を通じてリフレッシュしたり、日々の業務のことを気軽に話したりできるのも、広島事務所の魅力の一つだと感じています。

今回は前半に引き続き、「受験生のころに思っていた会計士のイメージと、実際に働いてみて感じたギャップ」、さらに「受験勉強で学んだことが実務でどのように役立っているのか」について、話してもらいました!
参加者は前半に引き続き、Otaniさん【入社3年目】、Yamashitaさん【入社2年目】、Matsuoさん、Fukano【入社1年目】です。

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Q1. 受験生のころに持っていた会計士のイメージと、実際に働いてみて感じたギャップを教えてください!

Otani:受験生のころは、執務室でパソコンに向かって黙々と作業しているイメージがありました。しかし、実際に働いてみるとクライアントの方やチームメンバーと話す機会が思っていた以上に多く、そこが一番のギャップでした。監査は一人で黙々と進める仕事というより、周りの人とコミュニケーションを取りながら進めていく仕事なんだなと感じています。

Yamashita:私もクライアントの担当者の方と話す機会が多いところにギャップを感じました。受験生のころは、会計士というと電卓を打ったり、資料を確認したりするイメージが強かったです。一方で、実務では会計処理や業務プロセスについて、クライアントの方にヒアリングする場面が多くあります。
証憑突合や計算作業の一部はAIなどに置き換わっていっていますが、クライアントの方と対話しながら状況を理解する力は、これからも監査人に求められていくと思います。

Matsuo:私が感じたギャップは、会計士として働くために必要な知識が、受験生時代に学んだ内容よりもずっと広くて深いという点です。受験勉強を通じて多くの知識を身に付けていたので、「ある程度は業務にも対応できるのではないか」と考えていました。しかし実際に働き始めてみると、知らないことや分からないことが本当にたくさんあり、会計士の仕事は分からないことを一つ一つ確認しながら経験を積み、少しずつ成長していく側面が大きい感じています。

Fukano:私は会計士の働き方にギャップを感じました。受験生のころは、基本的には事務所で作業をして、棚卸立会などの限られた場面でクライアント先に往査するイメージを持っていました。実際の期末監査では、定期的にクライアント先へ往査し、担当者の方に質問したり、資料を依頼したりしながら現場で作業を進めることも多くあります。体感としては、期末監査の時期は事務所での作業と往査が半々くらいでした。また、想像していた以上にExcelを使う場面が多いことも、実際に働いてみて気付いたことの一つです。

Q2. 監査論など、受験勉強で学んだことは実務で活きていますか?

Otani:監査論で学んだ知識は、実務でも役立っていると感じています。特に印象に残っているのは、受験生のころはなかなかイメージしづらかった内容が、実際に業務を経験することで「あ、こういうことだったんだ」とつながってくることです。監査手続を実際に行ってみることで、監査論で学んだ内容の意味を実感できる場面が多くありました。

Yamashita:受験勉強で学んだことは、実務でもかなり活きていると思います。監査論で学ぶ棚卸立会の留意点、例えば棚卸資産の減耗、陳腐化の状況や、棚卸中に物が移動しないようにすることなどは、実務でも必ず確認するポイントです。また、サンプリングの考え方も、監査手続を理解する上でとても重要だと感じています。
そのほかにも、収益認識基準や固定資産の減損会計など、財務会計論の理論で学んだ内容は、会計処理を検討する場面で出てきます。受験生時代に勉強したことは、実務にもしっかりつながっていると日々感じています。

Matsuo:試験科目の中では、監査論が実務で特に必要となる科目だと感じています。日々の業務はPC上での作業が中心なので、忙しくなってくると「この作業は何のためにやっているんだろう?」と、つい目的を見失いそうになることがあります。そんなときは、折に触れて監査論で学んだことを思い出すようにしています。監査論に立ち返ることで、作業の目的を意識しながら取り組めるようになりますし、「なぜこの手続が必要なのか」を理解した上で仕事ができるので、モチベーションの維持にもつながっています。

Fukano:私も受験勉強で学んだことは実務で活きていると感じています。例えば、請求書などの証憑が適切に承認されているか、資産の取得にあたって稟議書などの承認資料があるかを確認する場面では、会社の内部統制を評価する際に、監査論で学んだ考え方が実務にもつながっているのだと実感しました。
受験生のころは、監査論は勉強していても具体的なイメージを持つのが難しい科目だと思っていました。しかし、実務を経験する中で、「あのとき勉強していたのは、こういう場面で必要になる知識だったんだ」と気付くことが多くあります。

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いかがでしたか?

今回の座談会では、受験生時代に抱いていた会計士のイメージと、実際に働いてみて感じたギャップ、そして受験勉強で学んだことが実務でどのように役立っているのかについてお話ししました。実際に働いてみると、会計士の仕事は想像以上に人と関わる機会が多く、受験勉強で学んだ知識が実務のいろいろな場面でつながっていることを実感しています。
受験生の皆様に、会計士として働くイメージを少しでも具体的に持っていただけたら嬉しいです。

それでは次回の投稿もお楽しみに!