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【広島事務所】実務を通して見つけた会計士の新たな一面

皆さんこんにちは!
入社2年目スタッフの原田と申します。
突然ですが、皆さんは会計士という職業にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「数字に強い」「キャリアの幅が広がる」といったイメージや「パソコンとにらめっこする」なんてイメージを抱いている方も中にはいるのではないでしょうか。
今回のブログでは、私が受験生時代に抱いていた会計士のイメージと、約1年半の実務経験の中で見つけた会計士の新たな一面を紹介させていただきます!
① 1つ1つ泥臭く
受験生時代の会計士に対するイメージは、受験勉強で培った会計知識とデジタルツールを用いてクライアントの会計処理が正しいのかを主観的に判断していくスマートな働き方をする職業だと思っていました。ですが実際はそれだけではなく、自分が気になる箇所や1つ1つのサンプルの客観的証拠を泥臭く追い求める作業の連続だったのです!実際に私が入社1年目のときには、クライアントの会計数値と根拠資料を照合しようとしてもすぐには一致しないこともありました。ですが、クライアントの方に理由をお聞きしたり、もう一度資料を丁寧に読み解いたりなど試行錯誤することで会計数値と根拠資料が一致したときは達成感を感じましたし、クライアントのビジネスや処理の流れをより深く理解することができました。
② 監査は団体戦
私が受験生であったころに想像していた会計士のイメージのもう一つは、クライアントのデータに異常がないかということを周りの力に頼ることなく、黙々と自分の力だけで解決していくというものでした。もちろん、会計処理の誤りを見落とさないために、それぞれのチームメンバーがしっかりと検討を行うことは大切です。しかしそれ以上に、約1年半、私が実務を経験して実感していることは、監査チーム全員が協力して監査手続を実施することが虚偽表示を看過しない1番の方法であるということです。私自身、監査手続を実施していくなかで生じた疑問点や気付きをチームメンバーに相談・共有をすることで、監査チーム全体での検討事項となり、貢献できていると感じますし、チームメンバー同士でも作業進捗などで困っていたらフォローし合っており、監査意見を表明するためにチームワークは不可欠なものであると感じています。
いかがでしたか。以上のような会計士の意外な一面は、受験勉強時代に培われるものばかりではありませんが、私が所属するEY広島事務所ではきめ細やかなOJTがあり、先輩たちが適切にフォローしてくれるので新人でも安心して働くことができますよ。
次回のブログは、入社4年目の木村さんが担当です。
私の入社直後からのOJTトレーナーでもあり、些細なことでも相談させていただいている心強い先輩です!
10/11ごろ、広島事務所メンバーの棚卸体験談を紹介してもらいます!
次回もお楽しみに!
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