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2024.09.13
地区事務所広島事務所

【広島事務所】モビリティ制度について

東京事務所 シニア T.Murayama

皆さん、こんにちは!

東京事務所シニアの村山です!

「広島事務所の間違いじゃない?」と思われた鋭い皆さん、虚偽表示ではないのでご安心ください(笑)。

私は今年の6月末まで広島事務所に所属していましたが、モビリティ制度(いわゆる人事異動の制度)を活用し、3年間という期限付きで東京事務所に所属しています。現在進行形で、モビリティ制度を活用して感じた点をご紹介できるように今回広島事務所のリクルートブログを執筆させていただきました。東京事務所と地区事務所で悩まれている方や将来さまざまな事務所で勤務してみたいという方の参考となれば幸いです。

東京事務所と広島事務所の大きく異なる点は、自分が担当するクライアントの業種の幅と規模になると思います。東京事務所では、業種がある程度決まっていることに対して、広島事務所では幅広い業種のクライアントを担当することになります。一方で東京事務所では大規模なクライアントを担当する機会が多いことに対して、広島事務所では比較的規模の小さいクライアントを担当することが多くなると思います。

私が就職活動をしていたころは、様々な業種のクライアントを担当してみたいということと、クライアントの全体像を早く把握できるようになりたいという希望があったため、担当業種の垣根が無く、全体像を把握しやすい規模感の業務が経験できる広島事務所に就職することに決めました。

そして、広島事務所の幅広い仕事を俯瞰的な視点でこなしていく中で、自分が深めたい専門領域が見つかったため、その希望を叶えることができる東京事務所の監査チームへ異動することを決めました。

まだ、異動してきて数カ月ですが、モビリティ制度を活用して本当に良かったと感じています。広島事務所で、幅広い経験を積む中で得られた公認会計士としての土台と、東京事務所で特定の業種をより深く扱うことで得られる専門性が掛け合わされることで大きく成長できていることを実感しているからです。今後は、東京事務所で十分に専門性を磨き、その経験を広島事務所へ持ち帰ることで、自分が理想とする専門性と汎用性を高いレベルで兼ね備えた公認会計士になれると確信しています。

受験生の皆さんの中にも、東京事務所と地区事務所どちらに勤務するか悩まれている方がいらっしゃるかもしれません。私のようにモビリティ制度を活用することで、東京・広島どちらの業務も経験するという選択肢もありますので、自分の理想のキャリアを実現するための方法としてご検討してはいかがでしょうか!

次回は、9/20ごろ、同期でありながら、私がお手本としている村本さんから「前職と比べた会計士ライフ」を紹介してもらいます。ご期待ください!

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それでは、次回もお楽しみに!!